おはようございます(^.^)
台風が過ぎたと思ったら、今度は別の台風が来そうです。予想進路が出ていまして、関西には来なくて九州方面を掠めるそうなんですが、このブログの舞台は関西ですからどうしても関西地方から見
た状況になっています。ですから今回の台風や冬になれば雪の災害などの話題をするときについこちらの感覚で話してしまうことがあります。
余程注意をしているつもりですが万が一ゆき届かないようでしたら、こいつはあほやからなぁ…と笑って下さい。このような事 いつだったか天気予報で 大型の台風は東北の方へ逸れました、
と放映をしました。あのときは、確か大きな台風で関東に直撃か、と心配をされていたのでしたが、気圧の関係かなにかで東に逸れました。これを関東地方だけの予報だったらまだ良かったのです
が、7時の天気予報ですから全国の予報でした。そりゃぁ関東地方の人はやれやれでしょうが、東北に住んでる人は堪ったものではありません。しかも客観的な予報が東北に逸れた ではワシらの
ところは、どうでもよかったんか、となるのも無理はありません。その後この抗議が大きくなって気象庁は謝罪をしました。 これと似た話で全国の予報の中で 今では日本海側、太平洋側
と呼んでいますが以前は、表日本と裏日本と呼んでいました。これも昔はなんてことなく自然に呼んでいましたが ある時、裏とはどういうことや!と抗議があって 気象庁は返す言葉もなくすぐ
にお詫びをして今のように直しました。
このように普段何気無く使っていることが、気になったり差別的なものだったりしていることがあります。例えば昔の映画を観ると必ず時代背景や演出者の配慮を鑑みて放映をします。
と断わりがあります。特に映画の場合 庶民的な背景が多い所為(せい)か雑な言葉がいっぱい出ています。今なら絶対言わないようなのでも半世紀前ですと公然と使われていたようで、
その時代の世相や風俗が分かり興味深くみています。
今回の台風10号の進路予想を聞いていて そう…こんなことがあったんだ…と思い出した次第です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます