大寒過ぎました・・

　　おはようございます＾＾

昨日は大寒でした。　ん…？おおさむい　と読んでませんか＾＾　この大寒（だいかん）というのは

二十四節気（にじゅうしせっき）の最後の節気であります。つまり大トリという立ち位置にあるようですが、

この一月の終わりがどうして最終になるのか…考えてみました。普通では年末が大晦日というくらいですから

１２月が最終になっています。

又現代版に照らし合わすと年度末となる三月が最終になるでしょう。

　或いは他に理由があるのでしょうか…と思いますが　この大寒以外に思いつきません。

話を戻しますが大寒が最終なるのは　次が　立春　になるからで　暦を見ても　旧暦ではこの立春が

一年の始まりになります、としています。

ちなみに暦に書かれてある　大寒について…

　冷たい空気に思わず身体が縮みあがる季節。朝　道端の土に目をやると白い霜柱　サクサクと踏みしめて

遊んだことがどなたにもあるのではないでしょうか。　この時期は寒さがとても厳しいのですが、太陽は

少しずつ力強さを増してきます。

　生き物たちは敏感に春の気配を感じ取り目覚めの準備を進めています。

この頃の気候を　三寒四温　と言います。寒い日が三日続いたら　暖かい日が四日続き　寒暖を繰り返し

ながら徐々に春に向かっていきます。

とまぁ　冬から少しずつ春に変わってゆく切り替えの時分に入っているのを　分かり易く（そうかなぁ・・）

教えています。

この歳時記の通りですと今日は四温の方のようですね。

もうひとつ　要らぬことです　　真夏は十暑零冷　…　とは言わんわなぁ＾＾