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寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

 純 愛・・・

2020年06月17日 07時01分40秒 | 笑い

  おはようございます^^

梅雨の晴れ間…というのでしょうか^^昨日今日と晴れています。もちろんこの時期ですから快晴とまではいきませんが、それでも雨がしとしと降っているよりはマシかな…

と皆で喋っていますと、そばでギターをつま弾く真似をしながら歌いだす人がいました。(それってお前じゃないの(笑) ♬雨がしとしと日曜日~僕は独りでぇ~君の帰りを待っている…

さて 皆さまこの歌詞で 何の歌か分かる人いらっしゃいますか^^メロディーを入れたらもっと分かり易いかもしれませんが、ここでは精々歌詞を載せるのが精一杯で 出来んことを言っても

始まらんわなぁ^^と開き直ってナンボの世界^^ それで話を戻しますがこの歌を知っている人にはとても懐かしい楽曲ではないでしょうか。答えは ザ・タイガースのモナリザの微笑でした。

この歌はグループサウンズの御三家(ほかにテンプターズ、スパイダース…ブルーコメッツはどうだったのか分かりませんが…)と言われたザ・タイガースの代表曲のひとつで、記録に依りますと

1967年8月15日に発売されたとありました。

 この年代を改めて思い起こしますと私はまだ小学校に通っていました。 そんな幼い頃なら あまり覚えていないんじゃぁないの?とご指摘のあなた様^^ 仰せの通りでございます。そして

ここらの年代は男の子より女の子のほうが発展的で つまり関西風でしたら増せていた…と言いますが^^当時テンプターズの 純愛(1968年12月14日発売)というヒット曲がありました。

この曲を同級生の女の子が 昼休みの掃除の時に いたずらっぽく笑いながら ねぇねぇケンちゃん(私の名前です) 純愛って知ってる?と私に訊いてくるのです。当時小学生だった私は

グループサウンズみたいな不良の歌なんか家で聞かせて貰えませんでした。不良…?今なら笑われてしまうかも知れませんが、当時は長髪でくねくね踊りながら歌う姿は余りにも廃退的で

おまけに愛だの恋だの愛(いと)しいなんて、先の戦争に敗れて以来、日本男児の性根(しょうね)はどこ行った!と大正生まれの厳格な父親と夫をたてる健気な良妻の許で 公序良俗を乱すような

流行歌などのチャンネルは間違っても映されませんでした。それを 私に訊いてきてタカコという女の子は 知らないでしょう^^と決めつけていたようで… じゅんあい…はて?とおっとり刀で

いた私を軽く嗤って女の子のグループに戻っていきました。あとから思い出して笑ってしまいましたが 純愛って アイスクリームの名前だと思っていました。しかし男ってホンマにあほですなぁ…^^

増せていた女の子には同級生は好きだとかの対象にもならなかったんでしょうね。併(しか)し小学生の高学年と言っても所詮は子ども、二十歳のショーケン(テンプターズのボーカルの萩原健一)

が振り向いてくれる筈もないでしょうけど、同級生があまりにも子どもっぽく大人の世界を背伸びして興味津々の女の子には物足りなかったのでしょう…でも ですね^^こちらだって同じような気

持ちがありました。

それはやっぱり同級生の女の子ではいくら背伸びをしても本当の大人の女には敵わないのです。彼女らが大人のショーケンやジュリーなんかに憧れるように、こっちだって黛ジュンさんや園まりさん

いしだあゆみさん(知ってますかぁ)なんかに見とれながらこんな人をお嫁さんにしたいなぁ…とテレビの前で見とれていたのです。ですから小学生時代は痛み分け^^かな…

因みに題材にしました純愛の歌詞をここに記しておきましょう^^ ♬どうして 分かってくれないの  僕らは若いけど 愛に生きている 僕らを分かってほしいのさ 海より深く愛し合っている

~  とまぁ、質実剛健 質素倹約 滅私奉公 三方良しの世代には けしからん文言だったようですねぇ^^   さて軟弱な世代に育った皆さんも試しにショーケンの歌を聴いてみてください、

ショーケンが実に真面目にそして丁寧に歌っていらっしゃいます^^  昭和の四十年代 懐かしいですなぁ…

 

 

 

 

 

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