おはようございます^ ^
昨日は、立春。
だいたい季節の移り変わりに疎い現代人に 春の萌(きざ)しがようやく訪れました…
などと 記しても、なんのことやら?と気にも止めないどころか、思わくに外れた 海苔
巻きを舌打ちしながら廃棄するので精一杯!
テレビで映っていました。大きなベルトコンベアーで流されていたのは
海苔や寿司飯に色々なサカナの身でしょうか。
アナウンサーがマイク向けていました。
ハイ、これらは産業廃棄物として処理しています…あまりに量の多いことから直に産廃施設に持ち込んだの
でしょうが この報道は土曜日の撮影で、恵方巻きの本チャンは日曜日。
勿体ないなぁ〜と思ってみていますと、今日(土曜日)発注がこなかったので廃棄にしました。 とまぁ 呆れた説明。
世の中食べる物に困っている人がどれだけいるのか(この説もよく耳にする)…と遣る(や)る瀬ない気分になりました。
仮に この廃棄する恵方巻きを どこか…このどこかが難しいらしくて
いっぱい作っていっぱい売って儲けちゃろ〜として思惑が外れて じゃ どこかに寄付しょうしましょう、
受け入れます。 と両方が合わないと 上手くいかないのは当たり前ですね。
ましてや、なま物に近いのですから迅速な対応ができないと…
こんな風に考えてみますと、下手にどこかに寄付して食中毒にでもなればそれこそ 泣きっ面にハチ
… どうせ廃棄分も原価に入れて計算してるから損はしないよ!
去年といい今年にしても、売れないなぁ〜とボヤいていらっしゃる業者さん^ ^
みんなで手控えたら 怖くないですよ。
…と思ったら、世の中の構造って 複雑なんですねぇ。
最初から廃棄を覚悟で作っていた…らしいのですって! どうゆうことかと言いますと
小売り店頭では、商品が(この場合恵方巻)ギッシリいっぱい、しかも品数豊富、彩り鮮やか でなくてはならないのですって。
つまり、お客の購買意欲をかき立てるような売り場じゃなかったら、他に負ける・・というのがマニュアル。
確かにお店の数も品数だって 見当たらなくて困った なんてことありませんよね。
飽食のニッポン と言われて久しいですが、このような特集記事がとりあげられて・・これも久しいのですね。
…とまぁ 運転士のブログの守備範囲を超えましたか・・・