寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

天才たちの運命かな

2017年12月04日 18時25分44秒 | 面白い噂

おはようございます(^-^)雨……ですねぇ……冷たい雨を氷雨(ひさめ) と云うらしいのですが、昔 流行った歌謡曲にありました、氷雨 当時は、ふ~ん氷雨っていうんだと妙に感心したことを覚えています。最近テレビを観ていましたら、何とかいう有名な作詞家を紹介していましたが、その部屋を撮していまして書き物を商売にしていらっしゃるだけにかなり大きめの机がありまた。そしてその脇に本棚が据えてありましてズームした一瞬でしたがことわざ辞典、思い出辞典(ちょっと題名違ったかな)などなどあまり一般では見たことないような、ふ~んと思うような辞典が何冊もありました。たぶん耳に心地好い言葉を集めた辞典だとか古風な言葉の辞典だとかの専門書なんでしょうね。それらを引っ張り出して首っ引きになって曲に合う単語を探しているんだろうなぁ……と思うとプロの作家さんも大変だなぁと同情しました。 これと連動するかもしれませんが、近代文学の中で歌人……作詩家と呼ぶのが適切かわかりませんが、 石川啄木、中原中也、北原白秋などの作品を若いときに接してみて大変感銘をしました。 いゃあ懐かしいし照れくさいのですが、これらなの作品はだいたい基本があるようでしてそれは俳句短歌でお馴染みの、五七五であります。石川啄木の作品は特に順守しているようで詠んでいてもリズム感があります。一握の砂 これは代表的な歌集ですが、五七五の決められた中でよくぞこんなに情緒溢れた作品を 作れると呆れるくらいでやっぱり天才だなぁと改めて思いました。  流れるようで深く悲しいようで軽やかな……古語というのか戦前にありまし口語とは少し違う部分が そんな日本語があるんだと感心しました。たぶん作品を作る時にいちいち辞書を引きながら書いているとは思えず、溢れる言葉を紙面に書き移すだけで精一杯で、おたおたしていたらせっかく涌き出た言葉の羅列を受けきれないのではなかったのではないでしょうか。そしてある程度進んで一服ついたところで、或いはすべて書き上がった後辞書で単純な間違いを確認するために使ったんじゃないのかな(^-^;   これも推測ですが、湧き出るような才能は限りがあるようであらかたの作品を世に出しますと役割がすんだようにその短い生涯を閉じました。 石川啄木や中原中也がもっと長生きをしたら……と思いますが美人薄命 天才薄命世の中の摂理は不変なのですね。


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季節の移り変わり

2017年12月04日 08時41分15秒 | 日記
おはようございます(^^) 今朝あまり冷たかったので確かめてみたら気温2度でした^^; 
ふ~これが当たり前になりだすのが冬ですね^^; ほんの3ヶ月前ですと30度ありました^^;といいますかそれくらいが当たり前でしたよね。
当たり前がそうでなくなるのが世の常でしょうか^^; しばらくは そう季節で言いますと冬。この3ヶ月は耐え忍ぶ時期であります。
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