あ~又読み仮名書いてしまいました(失礼)
凛… 昔こんな題名の朝ドラありましたよね(笑)凛々(りり)しい
そんな意味ですが、
役員になられた臼井事業部長は正にそんなイメージです。
中肉中背、銀髪に銀縁メガネ!
小粒な瞳にはキラリと光る知性が宿っています。。
…とまぁえらく持ち上げましたが(笑) 実態はよく笑うおじさんです(笑)
しかし軽んじてはいけません。
常々私はそう思っています。
何故ならこのよく笑う人の良さそうなおっちゃん(関西風です)
は中々の策士です。
昨日披露したお祝いなんか正に深い洞察力の賜物でしょう…
いつか、ご乗車さるた時でした。
やたら歴史物の話をされます。
この辺りは○△が支配していたのだ!
とか奈良の法隆寺は聖徳太子の怨念を封じ込めている のだ!
私が「へいへい、」と合いの手を入れると余計調子に乗って話を続けていらっしゃいます。
私も歴史物は大好物ですが、
それでつい 聞き込んでしまいます。(笑)
まぁ私たちは役員さんの愚痴やストレス発散のため聞き役に徹するよう教育されていますから…(笑)それはそれで仕事と割りきっています。 しかし私たちも生身の運転士です。詰まらない話しにはつい…(笑)その時も
私は生欠伸を噛み殺し聞いていました。
むろんハンドルは握っていますよ、念のため(笑)
以前の臼井事業部長のお話は大概身内の自慢話が相場でした。
初めてご乗車された時なんか、
「俺のオヤジは海軍の大尉でなんとかかんとかで活躍したんだよ…」
「俺はK大でさぁ…」なんてやたら自慢話ばかりで、
「なんて嫌みな奴なんだ」と私は軽蔑していました。
鼻持ちならない嫌みな奴…
自身の生い立ちなんかほんて聞きたくないわけですが、こんな奴(失礼)に限って下らない自慢話をするので、私は適当に相手をしていました。
むろん聞き上手な(笑)な私に抜かりはありません。
少し驚いた様子とか感心したふりを続けましたが、 車中に二人っきりで逃れようもありません。
車中で二人っきりなら安室か観月ありさあたりなら大歓迎ですけど(笑)
それで自慢話は延々30分ほどありました。 そしてようやく新幹線の駅に着きました。 このときは心底「やれやれ…」と思った時はありませんでした。 話の中で一番耳障りだったのは「うちの奥さん…」
これを連発するのですが、かみさん、とか女房とか言えば格好もつくのに…
まあ自嘲気味におっしゃっていましたから、 「この人は奥さんを愛しているんだな」
とニァンスでわかりましたが、それにしても軟弱な野郎だ!の私の認識は変わりませんでした。
これがまず初回の話で次からはぜんぜんちがう顔を見せられたのでびっくりドンキーでした…
凛… 昔こんな題名の朝ドラありましたよね(笑)凛々(りり)しい
そんな意味ですが、
役員になられた臼井事業部長は正にそんなイメージです。
中肉中背、銀髪に銀縁メガネ!
小粒な瞳にはキラリと光る知性が宿っています。。
…とまぁえらく持ち上げましたが(笑) 実態はよく笑うおじさんです(笑)
しかし軽んじてはいけません。
常々私はそう思っています。
何故ならこのよく笑う人の良さそうなおっちゃん(関西風です)
は中々の策士です。
昨日披露したお祝いなんか正に深い洞察力の賜物でしょう…
いつか、ご乗車さるた時でした。
やたら歴史物の話をされます。
この辺りは○△が支配していたのだ!
とか奈良の法隆寺は聖徳太子の怨念を封じ込めている のだ!
私が「へいへい、」と合いの手を入れると余計調子に乗って話を続けていらっしゃいます。
私も歴史物は大好物ですが、
それでつい 聞き込んでしまいます。(笑)
まぁ私たちは役員さんの愚痴やストレス発散のため聞き役に徹するよう教育されていますから…(笑)それはそれで仕事と割りきっています。 しかし私たちも生身の運転士です。詰まらない話しにはつい…(笑)その時も
私は生欠伸を噛み殺し聞いていました。
むろんハンドルは握っていますよ、念のため(笑)
以前の臼井事業部長のお話は大概身内の自慢話が相場でした。
初めてご乗車された時なんか、
「俺のオヤジは海軍の大尉でなんとかかんとかで活躍したんだよ…」
「俺はK大でさぁ…」なんてやたら自慢話ばかりで、
「なんて嫌みな奴なんだ」と私は軽蔑していました。
鼻持ちならない嫌みな奴…
自身の生い立ちなんかほんて聞きたくないわけですが、こんな奴(失礼)に限って下らない自慢話をするので、私は適当に相手をしていました。
むろん聞き上手な(笑)な私に抜かりはありません。
少し驚いた様子とか感心したふりを続けましたが、 車中に二人っきりで逃れようもありません。
車中で二人っきりなら安室か観月ありさあたりなら大歓迎ですけど(笑)
それで自慢話は延々30分ほどありました。 そしてようやく新幹線の駅に着きました。 このときは心底「やれやれ…」と思った時はありませんでした。 話の中で一番耳障りだったのは「うちの奥さん…」
これを連発するのですが、かみさん、とか女房とか言えば格好もつくのに…
まあ自嘲気味におっしゃっていましたから、 「この人は奥さんを愛しているんだな」
とニァンスでわかりましたが、それにしても軟弱な野郎だ!の私の認識は変わりませんでした。
これがまず初回の話で次からはぜんぜんちがう顔を見せられたのでびっくりドンキーでした…