まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

神戸港を出発する超大型客船を発見しその姿を激写!!(妻が)

2012年07月10日 23時24分50秒 | ぶつぶつ



神戸港を出発する超大型客船を発見しその姿を激写した!!(妻が)





「街の中にメリケンパークオリエンタルホテルがもう1つできたみたい!!」
だったそうである。嗚呼!私も一緒に見てみたかったっす。

また、INAC神戸の試合を見てきましてん!

2012年07月08日 23時18分10秒 | おすすめ



今日、また和田岬にあるホームスタジアム神戸にINAC神戸の試合を見に行ってきた。そこでまず、けんけつちゃんがお出迎え!むちゃくちゃカワイイね!!この子!!いたいけな感じがイイ!!ひこにゃんのお嫁さんにしてあげたい感じ。お付きのお姉さんからキティちゃんとのコラボシールもらったけど、けんけつちゃんが脇役になっていて少しいまいちだった。なぜメインキャラが脇役扱いなのですねん!!





試合開始は17:00からなのに何故か開場は15:30になっていた。良席を獲得すべく開場すぐの時間に入場して見たら自由席のバックスタンドはほぼ全域にわたり直射日光が差し込んでいて、とても座れる状況ではなかったので、とりあえず日陰の席を陣取り、、、





三宮のデパ地下で調達した食料でお腹を満たすことにした。





ちなみにアウェイ側のスタンドはガラガラで数えれるだけで、ざっと15人くらいしかお客さんがいなくて、





私設応援団の方々は2人しかおられなかった。





そんな中でキックオフ!!前回はスタンドの後ろの方で見たけど、今回は前から4列目から観戦したので選手の表情や動作がよく見えて楽しかった。中でも、前半はすぐ近くにベッキーがいて、ボールや選手を追いかける彼女の足は、走りながらも素人が見ても目に見えるほどに急に加速度が上がって「そんなん無理やろう」って思っていたボールに追いついてしまうのである。さすが狩猟民族の運動神経って動物的やなあと思ったし、そんな欧米人たち相手に世界王者になってしまう澤選手たちも、ものすごい能力の持ち主なんだなあと改めて思った。





だいぶ、日が傾いてきたのだが、今度はその斜陽がいろいろなものに反射して眩しくなってきたりした。時間と共にグランドに彩られる光と影のコントラストの移り変わりがこれまた楽しいのである。





相手チームの「5」番選手は中でも特にガタイがゴツくてゴーレムのようだったし、





途中から選手交代で出場してきたゴールキーパーさんは、これまたゴーレムベスって感じでゴツくてデカイ感じがする。この人たちと比べるとアイナックの選手たちの方が「女子」だなあと思う。そんなところも人気の一端にあるのかもしれない。





3点中の1点目と2点目はゴーベル・ヤネズ選手が決めて、最後の1点は終了間際に川澄選手が決めた。川澄選手の1点はダメ押しの1点で大いに盛り上がった。ちょっとがっかりだったのが審判の判断がかなり微妙やった。我々がひいき目に見ていることを差し引いても、ジェフの反則は全然取られないし、ジェフが外に出したボールもアイナックが外に出したと判定されたり、ちょっと納得しかねるジャッジが多かったように思う。





というわけで試合終了。前回は澤選手ばかりを見ていたが、今回は割とベッキーの俊足ばかり見ていたような気がする。けど、澤選手の切れは今日も最高にカッコよかったっす。





試合後に、ロンドンオリンピックにアイナック神戸から出場する7人の選手の壮行会があり、これもなかなか盛り上がって面白かった。地域密着とは言え、この大きなスタジアムに半分の観客も入らないような感じなので是非とも観客動員数を増やして頂きたいところである。観客としては並ばずに楽しめるユルユルな感じが逆に疲れなくて良いような気もするのだけれどもね。。。





今日は梅雨の中休みなのか直射日光が厳しい日だった。とにかく雨が降らなくて良かったと思う。





19時過ぎなのに外が未だ明るいのがいいねぇ!それに、もうすぐ夏である。あの夏の暑さがとてもとてもとても待ち遠しい今日この頃であった。


おまけ:あるく看板

ドンテンデコンチェルト

2012年07月08日 00時08分30秒 | おすすめ



某S百貨店のMレニアムカードの会員になったら平日限定のタダ券を頂いたのでコンチェルトに乗りに行ってみた。ただ、使用期限が梅雨の中頃なので「えい!やぁ!!」とあたりをつけて有給休暇取ってみたら、まんまと大雨にドンピシャ大当たりだった。1~2日ずれていたら晴天だったのだけど、逆に言えばこんな曇天の日に船に乗ることもないので、逆にいろいろと面白いのかなあと期待しながら船に乗り込んでみた。しかも、乗船前は小雨だったのに、乗船可のアナウンスで乗り込み口で並びだした途端の急激な大粒の雨、雨、雨・・・先が思いやられる感じやった。





いざ、出港!!船内のほとんどが幾つかに分かれたレストランスペースで乗船だけの客が居れる場所は乗船口となっている小さなサロンと屋上のデッキだけだった。雨が小康状態になってきたので屋上デッキに出て、デッキへの出口脇にある庇下のパイプチェアに荷物を置いて船上から見える景色を堪能することにしたのであるが神戸の街並み云々よりも、六甲の山々にクリスマスツリーの綿雪のようにかかる雲並みがとてもきれいやった。







そして、アイナック神戸の本拠地のスタジアムが見えることよりも、六甲の山々にクリスマスツリーの綿雪のようにかかる雲並みがとてもきれいやった。(コンデジのゴミがむちゃむちゃ恨めしい・・・)





ちょうど須磨海岸のあたり、山並みの向こうに頭の部分だけ突き出たマンションが少し微妙に異様な感じに思えた。ちなみに平日の昼間、しかも梅雨時というと日本人観光客はほとんどおらず、乗船客の9割ほどが中国人で占められていた。私の周りで日本語を喋っていたのは我々を含めて6人だけであった。というわけで、明石海峡大橋が近づくにつれてレストランエリアから屋上デッキに多くの人が上がってきたのである。それまでは、出口付近のパイプチェアにカバン類を置いてデッキ上を右へ左へ山並みを堪能していたのであるが、ふと気が付いたのである・・・皆、同じ顔しているけど、ここには日本人はいない!そう、ここは海外も同然なのである。というわけで、いそいそとパイプチェアに向かい、ちょっと重くて邪魔なのだがカバンを身につけることにしたのである。





須磨浦公園付近にさしかかり、山の中腹に見えるカーレーターのようなものや左手下方に見える山陽電車よりも、六甲の山々にクリスマスツリーの綿雪のようにかかる雲並みがとてもきれいやった。海の上で風も強いのでもっと塩の香りがして、衣服や肌の露出部がベタベタになると思っていたのだけど、小雨が降りしきっていた影響なのか思ったほど、塩の香りもせず、全くと言ってもいいほど塩のベタツキ感がなかったのが意外だなあと思った。やっぱ悪天候の下で乗る遊覧船てのもなかなか面白いね。





船は明石大橋の見えるところまで来ると進路を反転させ、いざ神戸港までの復路を進み出す。ここで気になのが大橋の下方に存在する何物かよくわからない黄土色にかかるガス状の帯。はて?これはなんだろう???





遊覧船が大橋の下をくぐらないうちに進路を変更し帰途に向かうのは、きっと明石海峡は航路が狭く申請時に許可が下りなかったからなのかなあと思ってみたりするのだけれど、真偽の程は如何に?コンチェルトの南側で西進するHANKYUフェリー。幼少の頃、「HANKYUフェリー」は「阪急フェリー」だと思っていたけど、それは間違いで正しくは「阪九フェリー」だったのだ。確かに「大阪と九州を結ぶ」のだからそのままなのだが、個人的には「阪九」という文字列を見ると、無意識的に「坂本九」を思い出してしまうのである。





そんなこんなで1時間45分の遊覧はあっという間に過ぎ去り無事帰港の途に着いたのである。





次はスプラッシュ神戸に乗りたいなぁ・・・