前々回、ここを訪れたときに思った。井の頭公園でボートに乗りたい・・・と。
白鳥たちが「ヒト」というエサを求めて餌場に集まる中、
我々もまたエサ場に向かってたのである。そうか、こういう料金体系になっていたんだ~。
乗り場もレーンごとに分かれている。
我々が選んだのは、スワンじゃないボート。理由はスワンの首で前が見えにくいという機能面からである。なんとまあ。
奥地に進んでいくと周りにボートが少なくなっていく。それはまるで映画『地獄の黙示録』で主人公がカーツ大佐を求めてボートで密林の奥地に進んでいくかのような。。。大袈裟過ぎるね。
ちなみに、料金は最初の30分が600円、一回のみ更新可能で次の30分前が600円となっている。
客層は、カップル・親子連れ・女子高生軍団など多種多様の模様。
たまに見知らぬボートとの接触を避けながら、時にはカルガモ親子と並走しながら、ぼちぼちと水面をひたすら漕ぎ続けるのだ。
ひとつ大きな誤算だったのは、私の体系では足がつっかえてうまく漕げないということ。おそらく昭和の時代を生きた親の世代の青春期の足の長さに合わせた乗り物なのだろう・・・と。
嗚呼!ビールが飲みたい!!
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