君の名は。を見た。シン・ゴジラと同じく前評判の良し悪しを知らず、またネタバレ回避のため何も調べずに赴いた。感動を期待して行ったのに感涙することはなかった。ドキドキすることもなかった。ああ、こういう映画ね〜、と…。
冒頭で示された伏線が物語の中盤で明らかにされる前に、ストーリーのカラクリに気づいてしまったからなのかもしれないのだけれど。(ただ、順番が逆だったので、そう来たか!という意外性はあった)その意外性が、なんだか鑑賞後、時間を重ねるにつれてじわじわ来るのだ。
東京の街の風景は実写CGをあえてアニメっぽくしたかのようなリアルのシーンが幾つも出てくる。そしてラストのあのシーンは、今夏私が東京の名も無き界隈を1人ぶらぶら歩きしていてたまたま通りがかった決して有名ではないあのスポットなのが、妙にドキドキした。(映画とは別の意味で)
(ここから、少しネタバレするかも)
シン・ゴジラとは似ても似つかない映画ではあるのだけれども、『非常時の迎え方』という観点で見れば311後のこの時代にこの手の物語が時を同じくして映画化されていることの意味は大きいのではないかとも思う。
これから少しネット民のネタバレ情報でもあさってみようかな。
冒頭で示された伏線が物語の中盤で明らかにされる前に、ストーリーのカラクリに気づいてしまったからなのかもしれないのだけれど。(ただ、順番が逆だったので、そう来たか!という意外性はあった)その意外性が、なんだか鑑賞後、時間を重ねるにつれてじわじわ来るのだ。
東京の街の風景は実写CGをあえてアニメっぽくしたかのようなリアルのシーンが幾つも出てくる。そしてラストのあのシーンは、今夏私が東京の名も無き界隈を1人ぶらぶら歩きしていてたまたま通りがかった決して有名ではないあのスポットなのが、妙にドキドキした。(映画とは別の意味で)
(ここから、少しネタバレするかも)
シン・ゴジラとは似ても似つかない映画ではあるのだけれども、『非常時の迎え方』という観点で見れば311後のこの時代にこの手の物語が時を同じくして映画化されていることの意味は大きいのではないかとも思う。
これから少しネット民のネタバレ情報でもあさってみようかな。
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