摂津本山駅の改良工事

昨日たまたま電車で通りかかったので激写してみる。通りかかったのは快速なのだが、





線路内に人が立ち入ったということで遅延。先行列車の普通電車のすぐ後ろを走っているため住吉駅を出た頃から超低速運転だったため、コンデジの連射機能で撮ってみることにしたのである。





手前にある筒はエレベーターの昇降路。阪神間の駅での最後のエレベーター未設置駅にもようやく設置されるということやね。今までは駅の構造上、設置不可能やったけどこれで日の目を見ることになるというわけだ。





エレベーターの西側にあるのは・・・エスカレーター2基分の幅員しかなさそうなのでだけど、踊り場があるので階段なのかな？







更に西側には現在も使用中の地下連絡路に降りるための階段の屋根が見えるが、その手前にある穴ぼこのようなところにももう一つ橋上駅舎につながるエスカレーター（さっきのが階段ならばコチラは当然エスカレータだろう・・・）が設置されるのではないかと思われる。内側線は快速電車が通過するということもあってか、見たところ階段もエスカレーターも外側線ギリギリの端に設置され、階段・エスカレーターが設置される部分の内側線とのスペースを出来るだけ広く確保するように努力している感じである。


大鉄工業のサイトに摂津本山駅改良工事の写真が解説付きで載っているのでリンクしてみる。
橋上駅工事のリアルタイム
このサイトの写真を見る限りでは中央の白く少しだけ高さのある骨組みがラチ外（改札外）の自由通路でその西側がラチ内（改札内）になりそうなので、エスカレーターや階段は西向きに昇る感じで配置されるのだろうかと想像してみる。

工期は平成23年4月から平成27年の中頃までの約4年半だそうで、今の時期がちょうど折り返し地点ということろか。最近は滅多に行く機会無いので新しいデジカメ持って、ちょっと見に行ってみようかな？