スペイン階段の近くに可愛らしいマグネットを売っているお店があるとのことだったので探している途中でカッコイイ車と遭遇。
ナンバープレートがEU仕様のものではないのだけれど、何かすみ分けとかあるのかな?
キウラートに到着。ショーウィンドウに飾っている品物が、以前に他人様のブログで拝見した商品とまったく違うものとなっていたので何度も店の前を行ったり来たりしていたようである。(入店しようかどうか迷っていたわけではなく、店がどこにあるのかわからなくてウロウロしていたのである)やっと見つけて入店したけど、マグネットコーナーはなく、お店の人に声かけて出してきてもらったけれどもイメージしていたものとは違っていたので、とりあえず退散となった。
もう一軒、マグネットを売っているミラという店が近くにあるので、向かうことにしたのであるが、途中でピンクのマットレスを担いだヒトと遭遇。別に後をつけていたわけではなく、我々の進行方向を知ってか知らずか、ずっと我々の前を歩いていくのであった。
石畳の貼り方が通りごとに微妙に違っているのが面白いと思う。いったい誰がいつの時代に貼ったのだろうかとローマの歴史に思いを馳せてみる。
フランスで言えば、パリ・リヨン・マルセイユの路面は割とアスファルトが中心だったように思うし、路面が石畳だったのはアヴィニョンかなあということで、こういう路面なのは地方都市ばかりなのかなあと思っていて、イタリアもミラノ・ヴェネチア・フィレンツェとずっと石畳中心で、それは「地方都市だから」と思っていたけれどローマまでも石畳であるというのは何だか、古代からずっとずっとこの石畳であったのかなあと思ってみたくもなる。
連なる壁に穿たれた穴の向こうには緑豊かな中庭風の広場が見えたりもする。
途中で露店の八百屋を発見!!
ここ数日間は野菜への愛が欠如したサラダばかり食べていたけれど、巷には美味しそうな野菜あるんやん!!と思った。
添乗員氏によるとイタリア人は朝食に野菜をほとんど食べないらしい。野菜どころか食事量がそれほど多くないらしい。少ない量でスカーっと体内にエネルギーを補充できる甘い食べ物の方が好まれているらしいのである。それで、イタリアのホテルの朝食バイキングはケーキ類が充実しているのだろうか?ビックリするほどたくさんのケーキが置かれているもんね!
「ミラ」という雑貨屋さんに到着。
こんなにたくさんある!!旅行前に見た可愛らしいカプレーゼのマグネットを買おうと思っていたので探していたけど無かったので、店員さんに聞いてみると何年か前に生産中止になっていたとうこうとで残念無念であった。
それでも、たっくさん可愛らしいのがあったので幾つか購入したのであった。ちなみにパスタの袋には本物のパスタが入っているとのことであった。
つづく