先週、きつおさん宅にお呼ばれしてきた。途中「まっしゅならきっと気にいるから!」ということで、とある建物の前に至る・・・こっこっこっ、これわぁ!!
ババぁーん!バビルの塔である。平城の地のこんな山の中にあったとは、世界ふしぎ発見な私であった。それは、丘の上に立ち、近寄る事すら恐れ多く丘の下から見上げると地平線の彼方に立ち現れ、
決死の覚悟で近寄ると巨大過ぎてカメラに収まらない・・・こんな事ならば広角レンズも持って来るべきだった(涙)
きつおさん!こんな建物を紹介していただけるとは正直ビビリました。そんな、きつおさんは実は二児のパパで仲良し親子でした。嗚呼!羨ましい!!
ふと、立ち止まってソラを見上げると不思議なカタチをした雲たちが・・・まるで、平城の神々が雄大に空を駆っているようにも見えてくるのだから、不思議な土地である。
そういうイマジネーションを抱いて、この塔を見上げるとそれはまた【火の鳥~太陽編~】のような「西の信仰」と「東の信仰」のドラマチックかつファンタスティックな風景に見えてこなくなくない?