先日乗ったとある飛行機の音楽提供サービスのクラシックチャンネルは「月」が特集でした。で、その中に直接月とは関係ないのですが、マーラーの交響曲第7番「夜の歌」が選曲されていました。選曲といっても全5楽章中の第4楽章だけでしたが、これがまたなんともいい曲で、家路につき次第早速CDを買いに行きました。
自称マーラー好きではありますが、とにかく喰わず嫌いが多くて実際に好んで聴くのは全11曲あるシンフォニーの中のわずか2、3曲だけなのです。しかも、この曲も遥か昔に生で聞いたことがあるにも関わらず良さが全く理解できずに今日まで至っていたのですが、これが何故か心(うら)寂しい宵の時間に聴いてみると大変心地よいのです。
曲解説とか読むと難解そうな印象を受ける曲ですが、難しい話は抜きにして、暮れなずむ街を部屋の窓越しに眺めつつ、月見団子でも食しながら聴いてみてはいかがでしょうか?
自称マーラー好きではありますが、とにかく喰わず嫌いが多くて実際に好んで聴くのは全11曲あるシンフォニーの中のわずか2、3曲だけなのです。しかも、この曲も遥か昔に生で聞いたことがあるにも関わらず良さが全く理解できずに今日まで至っていたのですが、これが何故か心(うら)寂しい宵の時間に聴いてみると大変心地よいのです。
曲解説とか読むと難解そうな印象を受ける曲ですが、難しい話は抜きにして、暮れなずむ街を部屋の窓越しに眺めつつ、月見団子でも食しながら聴いてみてはいかがでしょうか?