生活習慣が変わったせいか、昔と比べて地元でバスを利用することが多くなった。同じ路線でも乗り続けていると、様々な型式のバスが走っていることに気付く。中でも「過渡期」なのかなと思うのがノンステップバスである。
地元で走っているノンステップバスも、わかるだけで、最低4種類走っている。これら四つを乗り比べるといろいろと試行錯誤の痕跡があって面白い。関西のバスの多くが「後ろ乗り前降り」の後払い制なのだけど、乗降口の位置が数センチ単位で違っているようである。
ノンステップ状態なのが乗り口から降り口までの範囲のため、どうしても車体後部に並ぶ座席に大きな階段が付くことになり、床面と座席面との高さ関係や前の座席との前後関係で適正な値を見出せていないようでもある。したがって後部座席に座って比べてみると、バスごとに足が引っかかったり、高級ドイツ車のように1人分のスペースがゆったりしていたりと雲泥の差がある。
客席の窓の高さとか、それこそタイヤの大きさとか、または全体的のデザイン(見た目のバランスも含め)などいろいろと根本的に考え直さないといけないような気がしてならない。
ちなみに、このノンステップバス、たまに乗降時に車体が左に傾くものがある。御存知の方もおられると思うが、ニーリング(車高調整)装置というらしい。空気圧で「ひざまずくように」車体を下げて走行時と比べて6センチ前後車高が低くなるとか・・・。じっとしていると急にフワっと感じる一瞬があるので、一度気をつけて乗ってみるといいでしょう。
地元で走っているノンステップバスも、わかるだけで、最低4種類走っている。これら四つを乗り比べるといろいろと試行錯誤の痕跡があって面白い。関西のバスの多くが「後ろ乗り前降り」の後払い制なのだけど、乗降口の位置が数センチ単位で違っているようである。
ノンステップ状態なのが乗り口から降り口までの範囲のため、どうしても車体後部に並ぶ座席に大きな階段が付くことになり、床面と座席面との高さ関係や前の座席との前後関係で適正な値を見出せていないようでもある。したがって後部座席に座って比べてみると、バスごとに足が引っかかったり、高級ドイツ車のように1人分のスペースがゆったりしていたりと雲泥の差がある。
客席の窓の高さとか、それこそタイヤの大きさとか、または全体的のデザイン(見た目のバランスも含め)などいろいろと根本的に考え直さないといけないような気がしてならない。
ちなみに、このノンステップバス、たまに乗降時に車体が左に傾くものがある。御存知の方もおられると思うが、ニーリング(車高調整)装置というらしい。空気圧で「ひざまずくように」車体を下げて走行時と比べて6センチ前後車高が低くなるとか・・・。じっとしていると急にフワっと感じる一瞬があるので、一度気をつけて乗ってみるといいでしょう。