中日新聞の読者投稿欄に「市バス運転手の気遣い」というタイトルで、69歳の男性が投稿されていました。
若い男性運転手に「お願いします」と声をかけて乗車したら「こんにちは」と明るく返してくれました。
発車後、停留所に車椅子の高齢女性が待っているのを見るや運転手はてきぱきと乗降用スロープを取り付け、女性と付き添い男性が上がればすぐに車椅子を固定しスロープを片付けました。
そして他の乗客に「お待たせして申し訳ありません」と語りました。
終点には予定より1〜2分の遅れだったのに「遅くなって申し訳ありませんでした」とも。
運転手の気遣いで気持ちの良い車内でのひとときを送れました。
以上です。
私もこのような状況に、一昨年の夏出くわした事があります。
弟が大学病院で手術して退院することになったので、退院の日に弟を多治見まで送っていく為でした。
市バスで、大学病院に向かう途中でした。
若い男性運転手ではなく、50代ぐらいの運転手さんでした。
車椅子の高齢女性が待っているのを見るや運転手さんはてきぱきと乗降用スロープを取り付け、女性が上がればすぐに車椅子を固定しスロープを片付けました。
付き添いの男性はいなくて、車椅子の女性のみでした。
この投稿のように1〜2分は時間がかかりました。
大学病院へ行かれるのではなく、途中で下車されました。
同じように乗降用スロープを取り付け、車椅子の女性を降ろされました。
運転手さんは、重労働ですね。
昔ならバスガイドさんがいたので手伝ってもらえたのに、今は経費削減の為ひとりでなんでもやらなくてはいけない。
これじゃ、運転手さんのなり手がいないと思いました。
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