中日新聞の「くらしの作文」に「私の気分転換」というタイトルで、81歳の女性が投稿されていました。
一昨年秋、夫が他界し「おひとりさま」となりました。
ふとしたことから足をいため、歩行困難となってしまいました。
それ以降、痛みとの闘いでした。
残念な思いで、やっと家事をするだけのつまらない日々を過ごしていました。
何せひとり暮らしの身障者ゆえ、時々ネガティブになってしまうのです。
とはいえ、近くに住む二人の子ども夫婦は、何かと支えてくれてありがたく、昨年末には可愛いひ孫も生まれ、本当に幸せと思います。
そんな時、今年三月、WBC・侍ジャパンの中継を見て、思わず痛みを忘れるほど夢中になり、全試合を応援しました。
優勝した時のあの感動はいつまでも忘れないことでしょう。
プロ野球が開幕し、今まで興味がなかったのに何げなく中日戦を見ていると、左バッターが「孫によく似てるなぁ」と思った瞬間、何とホームランを打ちました。
龍空選手と分かり「そうだ、今日からドラゴンズを応援しよう」と決めました。
それ以来、時にはラジオでも観戦を楽しみに続けています。
これからも、ひ孫の成長を楽しみながら、気力のある限り、陰ながら応援していきます。
球場の大歓声は、まさに平和の象徴です。
♪いいぞ、がんばれ、ドラゴンズ・・・
以上です。
>今年三月、WBC・侍ジャパンの中継を見て、今まで野球に無関心だったご婦人方が、野球に興味を持たれたという話をよく聞きます。
うちのかみさんも今までは野球に関心なかったですが、WBCは毎試合見ていました。
投稿者さんはWBCが終わって、今度は地元のドラゴンズを応援するようになられたんだ。
今年のドラゴンズは、ダントツの最下位です。
地元の放送局がテレビでドラゴンズ中継を時々しますが、こんなに負け続けているのに球場まで来て応援されているファンの方がたくさんいらっしゃいます。
私なんか、この体たらくなドラゴンズを見る気もしませんが、ファンというものはありがたいもので球場までやってきて一生懸命応援されています。
ドラゴンズの監督以下同じ失敗を何度もしないで、もう少し頑張って最下位を脱出するよう一生懸命やって欲しいです。
サザンオールスターズ - いとしのエリー [Live at サザンオールスターズ キックオフライブ 2018 「ちょっとエッチなラララのおじさん」, 2018]