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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

うちのかみさんは、エアコンの温度を23度に設定しています。

2022-12-13 01:19:34 | 日記
 中日新聞の「中日春秋12月1日分」に、下記の事が書かれていました。

中日春秋
2022年12月1日 

 エッセイスト増田れい子さんに『火鉢のある部屋』と題する作品がある。

 昭和初期の幼いころに火鉢の前で父と過ごした記憶を書くが、執筆した一九七八(昭和五十三)年当時の暖房器具の流行にも触れる

 テレビや新聞での宣伝も多く「魔法のじゅうたんみたいな、ほかほかカーペットが登場しているようだ。
 それに昨年あたりから暖房の目となったクリーンヒーター、石油温風器というやつ」と記す。

 前段は電気カーペットか。「電気スリッパだの電気靴下だの、小さい暖房器も人気があるようで」とも書く

 空調やヒーターなどの設定温度を低くすると、国も助かるらしい。

 政府要請の節電期間がきょうから来年三月末まで続く

 電力供給は必要最低限の余力も確保するらしいが、予想外の気温低下などで需給が逼迫(ひっぱく)する可能性があるという。

 大臣時代に夏の軽装「クールビズ」を広めた小池百合子東京都知事はタートルネック着用を勧める。

 そもそも高値で電気は使いにくく、肌寒くなりそうな冬。

 昭和の火鉢を懐かしむお年寄りもいようか

 かの七八年冬は電化製品が人気の一方、産油国イランで政変が進行。翌年にかけ原油価格は上昇し、第二次石油危機となった。

 大平内閣は夏向けの半袖スーツ「省エネルック」を首相らが着て勧めたが、「かっこいい」との声は少なく、広がらなかった

 昭和には少し寒い記憶もある。

 以上です。

 うちのかみさんは、エアコンの温度を23度に設定しています。

 それでも寒くて電気カーペットを茶の間に敷いてます。

>それに昨年あたりから暖房の目となったクリーンヒーター、石油温風器というやつ」と記す。

 私もクリーンヒーターを使っていた時期がありました。
 石油の臭いが少なくて、結構温かかったです。
 灯油を入れなくてはいけないので、買いに行って4階の自宅まで運ぶのが大変でした。当時はエレベーターがなかったので。

>大臣時代に夏の軽装「クールビズ」を広めた小池百合子東京都知事はタートルネック着用を勧める。

 小池さんの発想って、戦時中の防火頭巾の発想に近いのでは?苦笑

 タートルネックでは、そんなに効果はないのでは。

>大平内閣は夏向けの半袖スーツ「省エネルック」を首相らが着て勧めたが、「かっこいい」との声は少なく、広がらなかった

 半袖スーツなんて中途半端ですし、デザインもカッコ悪かったので流行るはずがないと思いました。

 それよりもネクタイなしの開襟シャツの方がいいのでは。

 電力不足なら、まずはTVは一日中流さず、2時から5時までは放送をやめる。

 夜10時以降の放送もやめるという事をした方がいいと思うのですが。

 たしか第一次オイルショックの時、そのような事がされたように思うのですが。 







告白 竹内まりや