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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

まさに「母の愛は海より深し、山よりも高し」ですね。

2020-03-26 05:17:25 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「母の気遣い 染みる一杯」というタイトルで62歳の女性が投稿されていました。



 20年ほど前の結婚記念日、今は亡き母から封筒が届きました。
新聞の折り込み広告の裏に筆ペンで走り書きした手紙には「結婚記念日おめでとう。
二人でコーヒーでも飲んで、一息入れなさいね。母より」とあり、千円札二枚が入っていました。

わが子二人は思春期で、夫も私もともに仕事が忙しいときでした。
そんな小言を私が母にこぼしていたからかもしれません。

 母からの思いがけない気遣いを手に、夫婦で喫茶店に行き、ゆったりとした時間を過ごしました。

 コーヒーの味と香りが心の奥まで染み渡り「あー、おいしい!」と思えました。

 今もコーヒーを飲んで一息つきますが、
「大丈夫よ」と母が言ってくれているような気がして、その度にハッとしています。

 以上です。

>新聞の折り込み広告の裏に筆ペンで走り書きした手紙には「結婚記念日おめでとう。
二人でコーヒーでも飲んで、一息入れなさいね。母より」とあり、千円札二枚が入っていました。

 失礼ながら、封筒に千円札が二枚入っていたということに泣けました。
お母様のなけなしのお金を贈られたのでは?

 お母様の気遣いでご主人とコーヒーを味わいながら、
久しぶりにゆったりとした時間を過ごすことができて良かったですね。

 まさに「母の愛は海より深し、山よりも高し」ですね。




いのちの歌