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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

重たい贈り物でした。

2015-01-05 08:07:44 | 日記
1月2日の夜は施設の宿直でした。

夜の8時まで外出されていた入居者の方が、ご家族に連れられて帰ってこられました。
お正月ということで、自宅に帰られたのでしょうね。
連れて来られた息子さんのお話では、「家へ帰りたい!帰りたい!と、いつも言われるが、日頃は家に誰もいないのでそういうわけにいかなくて」と、おっしゃっていました。

息子さんから「これを職員さんに渡してください」と風呂敷に包んである箱を2箱渡されました。
2箱持って私のフロントの机まで持って行きましたが、その重いこと。
机に乗せた風呂敷のすき間から箱を見てみますと、みかんでした。
ミカン箱ひとつで10キロぐらいミカンが入っているらしいです。
そういうことは20キロ、腰に負担を感じた筈です。

私は椎間板ヘルニアを患ったことがありますので、重たい物を持つ時は気をつけています。
一度に2箱も私の手に乗せないでほしいと思いました。
せめて「重たいですよ!」と、言って欲しかったです。
世間に腰が悪い人は多いのだから。
どうせ私にはみかんは廻ってこないのだから、ありがた迷惑です。(笑)

介護施設は、ご家族からの贈り物を頂くことが多い職場です。
病院と一緒ですね。
それだけご家族の方は、ご老人を施設に預かって頂けることに感謝されているんですね。


サンセットサンライズ~森繁久彌