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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

若きケアマネージャーの死

2011-09-17 19:13:00 | 日記
昨日の夜は宿直作業でした。
60代半ばの夜勤の女性ワーカーさんがタイム・カードを押しに見えました。
私に「XXさん、亡くなったよ!」
「まだ3週間前くらいに会ったばかりだなのに!」と、私は言いました。
なんでも最近入院されて二日後に亡くなられたとのこと。
まだ38歳という働き盛りの男性でした。
別の施設ではケアマネージャーをやってみえ、私の勤務する施設では、月に5回くらい夜勤ワーカーのバイトをされていました。
夜勤ワーカーの仕事は1時間半くらいしか仮眠できないので、昼間も勤めてみえれば相当きついと思えます。
ある中年の女性ワーカーさん、曰く「給与が安いので、バイトされていたのでは?」
まだお子様も幼いとのことですので、残された奥様は大変だと思ってしまいました。

世間で介護の仕事は給与が安いと知れ渡っていますが、折角介護職で身をたてている方が給与が安くて食えないようでは、これからの高齢化社会に対応できないように思えてしまいます。

コメント
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