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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ゆとり教育は生徒達の為ではなく、先生方の為に行われた。

2010-03-26 18:27:00 | 日記
今朝の読売新聞を読むと、「ゆとり教育」の一環として、週5日の授業にしたのは、生徒の為ではなく、先生方を週休2日にするためだったことが分かった。

恐らくそんなことだと思っていた。

文部科学省のお役人や識者と呼ばれる方々は、週5日にすると生徒達への学習の影響はどうなるかを考えることなく実行してしまった。

その為授業時間が足りなくなり、むつかしい問題は取り上げないという風潮になってしまった。

はっきりした覚えはないが、円周率なども、昔は3.14で算出していたのに、ゆとり教育では円周率を3の整数にしたという事を聞いた覚えがある。

当然計算は楽になり、計算能力は低下してしまう。

そんなことを推進しておいて、生徒達の学力が低下したと言って、全国学力テストなるものを行う。

文部科学省さん、ゆとり教育を推進した人達の名前を全て公表して、懺悔しろ!

ゆとり教育で被害者になった生徒達に謝れ!

日本は言葉のすり替えが多いが、先生方にゆとりを与える為に生徒達をダシに使ったなんて、許せない政策だと思う。

教育委員会、校長、先生方も同罪だと思う。