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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

最高裁裁判官国民審査の方法を変えてみたら!

2009-09-02 11:13:00 | 日記
いつも思うのだが、衆議院選挙投票と同時に行われる最高裁裁判官国民審査は、形骸化していると思う。
裁判官の略歴も、一度くらい新聞に載るだけです。
また信任しないという人に×をつけるという制度は、人間心理を上手く利用されていて、ほとんどの人が信任されるという結果になっています。
過去に信任されなかった人っているのかなぁと思ってしまう。

現在の方式を信任する人に○を付ける方式に変えたらどうかと思う。
果たして何人の方が信任されるのか興味を持つ。

投票所に最高裁判官の4年間の裁判の判断を載せてほしい。
判断基準がないのを形式で行っても仕方ないように思う。
心ある人がXをつけても、罷免するほどの人数にはならないと思う。
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部下は、甘い数字を報告しがちです。

2009-09-02 10:42:00 | 日記
昨日のテレビで自民党の菅 選挙対策副委員長が、マスコミの報道が自民党の当選者は、100名前後になると予測していたが、自分達の調査では180名~190名くらいに増加しているとの予測が出ていたとの話をしていた。

どこに調査依頼されていたのか分からないが、自分達に甘い報告だったような気がする。

報告者も厳しい現実に目をつぶり、希望的観測を入れて報告したのでは?と思ってしまう。

戦前の軍部が、厳しい現実を報告せず、良い情報だけを上に報告して、ますます泥沼に嵌っていったことを連想した。

私が現役の時、支店長会議などで各部門の長が、利益見通しを発表する時、大体の部門長は、甘い見通しの数字を発表していた。弱気な見通しを発表すると、やる気があるのかと疑われてしまうからです。支店長も甘い数字、支店長が報告を受ける部下も甘い数字を言う。
現実の数字からどんどんかけ離れていく。
そのあたりの部下の気持ちを考慮して、判断を下さないと大変なことになってしまう。

経営者の判断能力が問題になる。
菅 選挙対策副委員長が見誤ったのは、自分の判断が間違ったということです。
菅さんの報告を真に受けた麻生さんも判断能力に欠けていたということです。

人間、上に対してはなかなか悪いことは言いにくいものです!
上に立つ者は、人間心理も分からなくてはだめじゃないかと思う。

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