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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ささやかな幸せから遠い政治が行われている。

2009-07-22 11:46:00 | 日記
今朝ほどに続き、選挙の話を書きます。
今回の衆議院選挙は4年ぶりの選挙です。政権与党の自民党、公明党がどのような政治を行ってきたのかの真価が問われると思います。
第一の問題は、毎年3万人の自殺者が出ているにもかかわらず、自民党はこれといった政策を行っていません。
次に老々介護に疲れ、夫や妻がやむなく犯してしまうという殺人が増えているにもかかわらず、このような出来事を無視し、これといった政策を打ち出す気配もない。
とても世界第二位の経済大国と思えないほど、ささやかな幸せから遠い政治が行われている。
要するに、金融機関や大企業などの有力な応援組織の危機には真剣に対応するが、発言力もない、お金もない弱者は見捨てる政治を実行してきたように思える。
チャップリンの映画のセリフではないが、 「人生は生きるに値する。希望と勇気といくばくかのお金があれば」。
私自身はこのようなささやかな望みを叶えてくれる党を応援したい!

選挙だけは、金持ちも貧乏人も同じ一票を持つ。たとえ組織の人間に頼まれても断り、自分自身の生活に寄与し、日本の弱者を少しでも助けようと努力する党に投票しようではありませんか!

まずは民主党に政権をまかせてみよう!

2009-07-22 07:55:00 | 日記
昨日夕方6時に行われた麻生首相の解散会見を少し観ていたが、これが小泉首相の解散会見をビデオで観て研究した結果か?と思ってしまった。
麻生首相は、未曾有の経済危機に対応して、全力でぶつかり成果も上がってきていることを力説していた。
未曾有の経済危機と言い解散を先延ばししたのに、今度は実質的な選挙期間を40日間も設け政治のブランクを作るのは、本当に経済危機を懸念しているとは到底思えない。自分達の政権を守るために解散を先延ばししていたとしか思えない。選挙の顔と期待された麻生さんもメッキが剥げた今、まずは民主党に政権をまかせてお手並みを拝見することが、日本の将来の為だと思っている。