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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

明日から、北海道旅行に出ます。

2009-07-06 11:41:00 | 日記
明日から、二泊三日で富良野・美瑛・旭山動物園の旅行に行ってきます。
ツァーなんですが、義兄夫婦と一緒です。
北海道は何度も行っていますが、7月初旬に行くのは初めてです。
美瑛のパノラマロードを自転車で散策できるということで、今から楽しみにしています。
今までは美瑛を立ち寄ったというだけでしたが、今回は2時間程予定が取られていますので、雄大で美しい景色を充分堪能できると期待しています。
先程、添乗員さんから電話があり、こちらと違い北海道は晴れているとのお話で、ますます期待が膨らんでいます。
ただし26℃も気温があるというお話なので、ちょっと暑いかもと懸念しています。
帰ってきましたら、印象に残ったことなどを報告させて頂きます。

僕らが この手で 変えてゆく!

2009-07-06 11:04:00 | 日記
今朝、先日NHKで放送された番組を録画で観ていました。ゲストの小田和正さんが、曲を作る時は自分の同級生を意識しているという話をされていました。
小田さんと私はほぼ年齢も近く同級生と言っても良いのではと思っています。
その番組の中で♪the flag♪という曲を紹介されていました。
その中で
「やがていつの日か この国のすべてを
僕らが この手で 変えてゆくんだったよね」

確かに学生時代、このような気概を若者の多くが持っていたように思います。
ビートルズ、平凡パンチ、JFKなど、何か新しい潮流のようなものが生まれていたような気がしています。
ところが、私は就職してしまうと仕事を覚えたり、大人の遊びを覚えることに一生懸命になり、いつのまにやらこの国を、平和で公平で正しい国にしようという純粋な気持ちが薄れてしまった。

「こゝから 行くべき その道は どこかと
できるなら もう一度 捜さないか
戦える 僕らの武器は 今 何かと
それを見つけて こゝへ 並ばないか」

団塊の世代の者は、若い頃ベトナム戦争などの不条理に怒りを持った者が多いと思う。

「汚れなき想いと 譲れない誇りと
迷いのない心は どこへ行ったんだろう」

小田和正さんの問いに、もう一度若い頃の想いを思い出し、譲れない誇りと迷いのない心を取り戻して、少しでも日本を人にやさしく、世界の平和をリードしていくような誇れる国にしていきましょうよ!






ぞっとします。

2009-07-06 09:22:00 | 日記
永井龍雲さんの♪一滴の雨♪をYouTubeで聴いて思います。よく定年まで働けたなぁと。
30代半ばで椎間板ヘルニアになり、3ヶ月入院。40代前半で、再度椎間板ヘルニアで半年間入院。親戚の人間に家内は、「再起できないのではないか?」とまで言われたらしい。
事務職でしたので、腰をかばいながら働きました。50代からは、リストラの嵐に襲われました。それもなんとか子会社行きという形で逃れましたが、50代後半には、子会社でもリストラ対象になってしまいました。
なんとか60歳定年を迎えられたのは、運と家内の励ましがあったからだと思います。
まかり間違って、失業して再就職も出来ない状況に陥っていたかも知れないと思うとぞっとします。
今の日本は、誰にもそんな危険性があるような気がします。
世界で第二位の経済大国か知らないけど、もっと確実な小さな幸せを目指す国になって欲しいと思います。