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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

そりゃないよ!

2008-06-11 10:46:00 | 日記
秋葉原無差別殺傷事件の犯人の両親のお詫びの会見をテレビが放映していた。

いつから犯罪を犯した親の会見が行われるようになったのだろう?

親が謝っても許される筈がないのに。
二十五歳という大人が犯した犯罪ですよ!
本人が死んでお詫びするしかないと思う。

それでも亡くなった方の無念は消えないだろうが。

両親の会見に戻るが、母親が心労でよろよろと会見場で倒れこんだ。
会見していた父親は助けようとせず、記者やカメラマンも助けようとしない。

そりゃないよ!

記者や、カメラマンは、自分の仕事しか考えていない。

記者や、カメラマンも犯人と同レベルの人間じゃないかと思ってしまった。

会見を終えた父親は、母親を助け起こすことなく一旦家の中に入ったが、その後玄関から出てきて母親を抱き起こして家の中に入っていった。

こんな会見むなしいだけだから、止めてほしいと思う。
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「介護セミナー」の講習会に出席して。

2008-06-11 09:33:00 | 日記
昨日、「介護セミナー」の講習会に出席しました。
アルバイト先に依頼されて出席したのですが、結構役にたつ内容でした。

まず講師の方が、「将来介護を受けたくないと思っている方が多いが、その考えは間違っています。」と言われました。
「将来介護を受けなくてはいけなくなる。」という考えを持った方が良いとのことです。

介護を受けたくないと思っていると、介護を受けるような状況になった場合、惨めな気持ちになってしまう。いつか自分も介護を受ける立場になると考えていた方が良いとのお話でした。

私にとって頭の痛い指摘もありました。
「太っている方は介護の順番を後回しにされる。」とのお話です。

介護士、ワーカーさんも腰を痛めたくないので、体重の重たい人は後回しにされるそうです。
人間って重いので、この指摘には納得です。

出席者の女性から、「私には親がいないので、たとえ認知症の親でも持ちたい。」という発言がありました。

その発言を聞かれた介護経験者や、今介護されている女性達からブーイングが起こりました。

私はブーイングした女性の方に味方します。
たとえ親でも認知症の親を世話していれば、自分が疲れきってしまい早く死んでしまえと思うこともあると思います。
介護って大変な作業だと思います。

講師のお話ですと、認知症の患者さんは自分がおかしいとの自覚はないそうです。ご飯を食べたのに、まだご飯を食べていないと怒ったりされたら、素人では対応がなかなかむつかしいと思う。

政府はお金がかかるので、自宅介護に力をいれようとしているが、専門家の力を大いに利用しないと介護する方がおかしくなってしまうと思います。

最後にむつかしい問題ですが、介護の専門家の待遇がもう少しよくなれば良いと思います。
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都合の良い時だけ海外と比較するな!

2008-06-11 05:51:00 | 日記
超党派の「たばこと健康を考える議員連盟」の世話人会が10日に開かれてたばこ一箱千円にに上げようと提案されたとの新聞記事が載っていた。

なんでも欧米のたばこの価格と比較して日本のたばこの価格は安いとのことらしい。

今回問題になっている後期医療保険のような75歳以上だけ別枠の保険制度は海外にない。
政治家や官僚は、自分の都合の良い時だけ海外のデータを使用して国民を説得しようとする。

私はタバコは吸わないが、政治家や官僚がタバコの害よりも税収が上がることを優先して提案している値上げ案は賛成できない!
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