
最近車に乗って聴いているのは、
櫻井敏雄さんの「ザヴァイオリン演歌」(1992)と、
なぎらけんいちさんの「街の風になって」(1974)。
櫻井敏雄さんは「最後の演歌師」と言われている人で、
ヴァイオリンを弾きながら歌うと言うスタイルをとった人。
1992年に、なぎら健壱さんがプロデュースして、CDを出した。
ただの弾語りだけではなく、なぎら健壱さんとの対談も含まれていて、
なかなか興味深い1枚です。
なぎら健壱さんの「街の風になって」は1974年に出されたレコード。
その中に入っている「四月十日の詩(デン助劇団に捧げる唄)」が、
最近のお気に入りです。
「下町のこころ ~東京のこっち側~」(2003)にも収録されています。
35年間、浅草の舞台で下町人情喜劇を演じて来た「デン助劇団」は、
1973年4月10日浅草六区の松竹演芸場での公演で幕を閉じました。
こういう歌を歌わせると、なぎらさん上手いんだよなぁ。
そう言えば、自分の弾くギタースタイルに似ているなぁ~
そりゃ~そうだ、なぎら健壱さんと中川イサトさんが、
自分のギターの先生だもの・・・
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