高谷オカリナの里発2

栃木県佐野市白岩町高谷(たかがい)にある、「高谷オカリナの里」の管理人(自称)のブログです。

ギター伴奏について

2012-01-23 02:34:08 | 音楽

久しぶりに篠笛の嶋田さんとこれまでのレパートリーの練習をした。
本当に久しぶりだったのだが、練習を始めるとだんだん思い出して来る。
篠笛とギターの掛け合いも、それなりに何とかなっているような感じがする。
ギターの伴奏は、その時の気分によって左右されるので、これだと言うパターンが無いのだ。
但し、いくら気分によって伴奏が変わると言っても、イントロ何小節、間奏何小節、
リフレインやエンディングのパターンはきっちり守っている。
自分は譜面を見ながら演奏すると言う事は皆無に等しい、と言うか、譜面の持ち合わせがない。
あるとしても、せいぜい、曲名と出だしのコードを書いたメモ程度なのだ。
それで、もしもその曲を忘れちゃったらどーするのかって・・・
それは、自分に合わない曲だったって事で、あきらめるだけです。
とりあえず、今回はイメージが頭の隅っこに残っていたので全曲クリアー!
そういえば、ギターの演奏の方は何とかなっているのだが・・・・・
最近、歌の歌詞が思い出せない傾向が顕著になってきている。
昨日、西田さんと練習した「わらぶきの屋根」「春の雪」では、正確な歌詞が出てこなかった。
これって、老化現象の始まりなのだろうか??
うんっ!! 多分・・・・・・

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'11.10.02 だるまストーブを点ける・岩上さんが来た

2011-10-03 11:06:34 | 音楽

秋らしくなってきたと言えば・・・
里のコスモスがだんだん元気に咲いてきたような気がする。
Cimg0748Cimg0749

 

 

 

 

里の彼岸花も先週に比べて立派になったような気がする。
Cimg0758Cimg0759

 

 

 

 

大屋根の下で、「とりせん」で買って来た駅弁を食べたのだが、
なんとなく肌寒い気がしてしようがない。
と言うか、本当に肌寒いのだ。
風邪でもひいたのだろうか?
と言う訳で、ガレージに移動してだるまストーブに火を入れた。
Cimg0757Cimg0752 Cimg0753 火を入れたのは今シーズン初ですが、
例年よりもだいぶ早いような気がします。
でも、もうそんな時期なんですよねぇ。
オーナー、安藤(要)さん、西田さんのお馴染みのメンバーで暖をとっていると,
4Waysの岩上さんがやって来た。
だるまストーブを囲みながら、しばらく雑談・・・・・
岩上さんと会うのは、8月28日の「4WaysコンサートVol.20」以来です、ゆっくりと話をするのは、
5月4日の「つとむファミリーコンサートVol.7」虹会→三次会以来です。
いつもの事ですが、やはり「谷力さん」の話題になり・・・
いつもの事ですが、自分がギターを持ち出して・・・
いつもの事ですが、歌うのは、谷力さんと岩上さんと自分が共通して好きな歌??
ナターシャセブンや我夢土下座が歌った歌。
西田さんも何曲かは知っているらしく、コーラスやオカリナで参加してくれました。
なんとも楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
そして、いつもの事ですが、楽しい時の写真は撮り忘れ・・・・・・

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「ザ・ナターシャー・セブン 宵待ちコンサート」後日談

2009-01-24 23:52:12 | 音楽

今回の投稿は、昨年9月30日にこのブログに掲載した記事、
「ザ・ナターシャー・セブン」について 宵待ちコンサートの後日談です。
9月の記事確認していない方は、「ここ↑をクリック!」する事をお薦めします!
自分がオカリナ製作者でありオカリナ奏者でもあり、我々のリーダー的存在だった、
故・谷力さんの「風工房」に通っていた頃の事だ。
ほとんど毎週末、焼酎とおつまみを買い込んで「風工房」に出かけていった。
谷力さん(つとむちゃん)と、焼酎呑みながらいろいろな話をするのが楽しみだった。
ある日、自分が高校生の頃に行った「ザ・ナターシャー・セブン」の
「宵待ちコンサート」の想い出話をしたのだ。
自分           「ともやさんたちが八丈太鼓ばやしを歌っていた時に急に停電になってしまって・・・
               それでも演奏を止めることなく歌い続けたのに感動しましたよ」
つとむちゃん「そのコンサートなら、火山先生と、宗ちゃんと松本さんと4人で一緒に観て(聴いて)いたよ」
ちなみに、火山先生とは、つとむちゃんのオカリナの師匠の火山久(かやまひさし)さん。
宗ちゃんとは、現在オカリナの第一人者「宗次郎」さんです。
自分           「次の日は、友人とナターシャー・セブン VS おらが村 の野球の試合を観に
               足工大のグランドに行ったのだけど、場所が小俣小学校に変わってしまって・・・・」
つとむちゃん「その時の野球チームに、自分と宗ちゃんが入っていたんだ、
               最初は自分がピッチャーで宗ちゃんがキャッチャー、
              後半は宗ちゃんがピッチャーで自分がキャッチャーになったんだ」
自分          「えっ!!そーだったんですかぁ?そー言われれば、そんな感じがするけど・・・・・」
その3年後に、田沼町の産業道路沿いにあった「カトリーヌ」で、
悠庵さんからつとむちゃんを紹介されるのだが

実はその前につとむちゃんにあっていたことになる。
ちなみに、その時の宵待ちコンサート、悠庵さんも聴きに行っているらしい。
33年前の足利市民会館で行われた「宵待ちコンサート」の後日談でした!!

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「ザ・ナターシャー・セブン」について 宵待ちコンサート

2008-09-30 23:44:08 | 音楽

中学高校時代「高石ともやとザ・ナターシャー・セブン」が大好きで、
コンサートに行くのがとても楽しみだったし、好きだった。
但し彼らは京都がホームで、なかなか栃木県方面には来ないし、
今みたいにインターネットなんか無いので情報が何にも無い。
そんな中で、足利で年1回定期的に「ナターシャー」のコンサートをはじめたのだ。
仕掛け人は、館林に住む野村幸男さん(現在は(有)みにむ・渡良瀬通信編集室 代表)、
「おらが村」と言う集団?を作って「三文芸人の唄」と言う機関紙を発行するなど、
いろいろ活動をしていた人だ。
当時の自分は「なんだかフィールドフォークみたいな活動をしている人だなー」
ってくらいにしか思っていなかった。
この頃の記録と記憶があいまいなので、間違っていたらごめんなさい!
確か高校3年の夏の「宵待ちコンサート」だったと思う。
京都の「宵々山コンサート」の1週間前に開催された。
この年のコンサートは熱く濃かった。
「柳橋のカンケリ仲間」の、飯田君と野尻君の3人で聴きに行くのだが・・・
足利市民会館前は開場前から行列が出来「ナターシャー」のファンがこんなにいるのかと思うくらい・・・
開演した会場は満員とは行かなかったが、アットホームな雰囲気でコンサートは進行していく。
「八丈太鼓ばやし」を唄い2ndパートに入った頃だったと思う、
突然照明が消え、PAの音響も無くなった。
夕立による停電だった。
そんな中でも、ナターシャーの皆さんは、動じる事も無く、
何事も無かったかのように太鼓を叩きギターを弾き唄い続けている。
エレキを使っていないので、本当の生音が堪能できたのは、
不幸中の幸い、と言うかラッキーだった。
でも、何事も無かったように、歌や演奏を続けていた「ナターシャー」の皆さん「さすがプロ!!」
ラッキーと思うよりもプロはすごいって事に感動している自分がいた。
コンサート終了後、自分の音楽のバイブルともいえる「107SONGBOOK」を購入出来たし、
握手をしてもらって、またまた感激。
思わず、翌日行われる「ナターシャー」VS「おらが村」の野球の試合を見に行こうと決める。
翌日飯田君とグローブを持って足利の会場に行く。
足利工業大学のグランドで行われる野球の試合は、前日の夕立のせいでグランドは水溜りだらけ。
しばらくみんなで水さらいするのだが、焼け石に水状態。
結局、近くの小学校に場所を変えて試合をする事になるのだが、みんなは車に乗っていってしまうし、
その小学校がどこにあるのかもわからない。
2人だけ取り残されてしまった。
しばらく途方にくれていると、1台の車がやって来る。
「野球を観に来た人ですよね?」って、女性に方に車で小学校まで連れていって頂いた。
試合は、つなぎのユニフォームを着て、背番号が「麻雀パイ」の「おらが村」チームの勝利になる。
試合展開は、「おらが村」の先発のピッチャーが「ナターシャー・チーム」を完璧に近い状態で抑えていた。
途中5回か6回だったと思う、キャッチャーとピッチャーが入れ替わる。
余裕の試合をリリーフピッチャーが試合を手に汗握る好ゲームに変えてくれた。
自分もただ見学に来ただけだけれど、ともやさんとキャッチボールで来て、
忘れられない夏になったのだった。
実は、これに関しては「後日談」がある。
もちろん、投稿は後日だ!

とりあえず「高石ともやとザ・ナターシャー・セブン」についてに関する投稿は、これでひと段落です。

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「ザ・ナターシャー・セブン」について 107songbook

2008-09-29 23:23:19 | 音楽

高石ともやとザ・ナターシャー・セブン」の「107SONG・BOOK」という歌集がある。
文字通り、ナターシャーセブンのレパートリーのうちの107曲
(実際は「うそつききつつき」を含めると108曲になる)を厳選して載せてある。Cimg1120_2
この本のすばらしいところは、紹介されている曲全てに解説がつき、それぞれの曲の原曲のレコードが紹介してあるところだ。
いわゆるガイドブック的な本でもある。
さらに、ギター・バンジョー・フラットマンドリンの譜面や
TAB譜が付いていて、楽器の教則本的な一面も持っている。
自分が弾く、ギターやマンドリン・バンジョーに関しての
ノウハウのほとんどは、この107SONGBOOKから学んだものだと言っても過言ではない。
Cimg1121_2まさに「擦り切れるくらいまで」使い込んだ本だ。
まさに、自分の「音楽のバイブル」である!!
自分は高校生の時に、足利市民会館で行われた
「宵待ちコンサート」で、確か2,000円で初版本を購入した。
第3刷まで出されたらしいのだが、
初版には、手すき和紙「名田庄紙」に、
ともやさん一家が作成した版画が付いている。

Cimg1122_2実は自分の弟もこのSONGBOOKを持っている。
初版に掲載されている年表の最後が1975年12月に対して、
弟の購入したやつは1978年5月になっている。
多分、2版目か3版目の本だろう。
そういえば、オカリナ奏者であり製作者でもあった、
元フォークシンガー「谷力」さんも、107SONGBOOKを持っていたらしい。
友人の誰かに貸したら戻ってこなかったらしいのだが・・・
Cimg1123自分が、谷力さんの「風工房」に土日にかけて通うようになった時、この本を工房にキープした。
つとむさんといっしょに焼酎を呑みながらギター片手に
ナターシャーの歌を、よく歌っていたのが懐かしく思い出される。

「私の子供たちへ」    「私を待つ人がいる」
「さよならが言えない」「わが大地のうた」・・・・etc

つとむちゃんとはもう歌えない・・・ 涙
谷力 '04.12.18 逝去 合掌・・・

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「ザ・ナターシャー・セブン」について Part.3 NGBB

2008-09-26 23:30:06 | 音楽

高校を卒業したものの、大学受験に失敗して一浪後、横浜の大学に入った。
高石ともやザ・ナターシャー・セブン」みたいなバンドをやりたいと思って、
いろいろなサークルの勧誘を当たってみた。
候補は2つ、「カントリーワゴン」と「YGS」。
前者は、どちらかと言うと前衛的なブルーグラス(どちらかと言うとドーグミュージック的な
ところがあった)のサークルで、少人数のためサークルがひとつのバンドになっていたし、
それでもたりない時は他の大学から助っ人を借りて演奏していた。
後者の「YGS」はフォーク・ニューミュージック・アコスティック・エレキなんでもありの仲良しサークルで
会員は50~60人くらいはいたように思う。
「2年生にナターシャーセブンのコピーバンドがあるよ!!」なんていわれたもんだから、当然後者に入る。
1年の時は、道産子旭川出身の西野君(マンドリン)と、川崎出身の横川君(バンジョー)の3人で
「デビルボーイズ」と言うブルーグラスバンドを組む。
ちなみに、ロックバンドをやっていた横川君はバンド結成と同時に「バンジョーと教則本」を購入して、
猛特訓の末、2ヶ月でバンジョーをマスターするくらいの才能の持ち主だ。
6月に開催される定期コンサートの新人紹介コーナーでは、7組?の公開オーディションの中から
「デビルボーイズ」が選ばれ、3年生の木村先輩にウッドベースを手伝ってもらい演奏する事が出来た。
でも、このバンドはその年の学祭を最後に解散する。
その後、「NGBB」という先輩バンドが、ウッドベースがいなかったと言う事もあり自分が参加するようになる。
この「NGBB」こそ「高石ともやとザ・ナターシャー・セブン」のコピーバンドであり、
どうしても入りたいバンドだったのだ。
「NGBB」には、ウッドベース&テナーコーラスとして3年生の学祭まで在籍する事になる。
でもウッドベースなんか持っていないし弾いた事もない。
とりあえず、メンバー不足の「カントリーワゴン」から、
ウッドベースをしばらく借りる事にして練習をする。
と言っても教則本もなーんも無し、弾き方・押さえ方・全部自己流、
耳コピーで何とかレパートリーをこなす。
但し「デキシーブレークダウン」だけは大変だった。
3回目のサビの部分がウッドベースのパートでスナッピングと言う奏法を使うのだが、
出来る人はいないし、どうやれば出来るのかわからない。
木村先輩とバンジョーの石川先輩が「確かこんな風に・・・」と
スローでやってくれたのを頼りに、特訓に入る。
さすがにこのときは泣きが入った。
8小節続くウッドベースのパート2小節くらいはクリアーできたのだがあとが続かない。
定期コンサートの前夜、まだ完成しないベースで重い気持ちでの練習中、
ホカ弁と差し入れの一升瓶とおつまみで一休みしていた時だった。
半ばヤケ酒気味に呑んだ酒が良い具合に効いてきたのだろうか、
酔う事で無の状態になれたのだろうか、その後再開した練習で、スナッピング見事にクリアー。
と言っても完成度からいくと80%くらい。
でも、嬉しくなってどんどん呑んでどんどんくり返し練習するものだから、
かなりの確立になってきてる、と思う。
「目からうろこ」ってこんな事を言うのだろう。
でも、その時の事は酔っ払っていて詳しく覚えていないのだが、
それでも次の日の定期コンサートでも上手く出来たのだから、いやはや・・・
この日を境に、自分ひとりでの練習時には「お酒」が必需品になったのは、確かだ!!
これって、ミュージシャンがマリファナとかやってハイの状態になった時に
研ぎ澄まされた演奏が出来るって情報と一致するのでは・・・
この件も、谷力さんとの出会いにちょこっと関連するのだが・・・・
ちなみに、自分が2年生の学祭の時の「NGBB」の録音は、
CDにして「高谷オカリナの里」においてありますので興味のある方は聴いてみてください。

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「ザ・ナターシャー・セブン」について Part.2

2008-09-24 23:39:22 | 音楽

高石ともやとザ・ナターシャー・セブン」と「フィールドフォーク」が気に入ってしまった中学2年の頃のことだ。
自分は中学の時は、同じ水泳部に入っていた飯田君と野尻君の3人で
「柳橋のカンケリ仲間」と言うグループを組んで歌っていた。
中学卒業後は、それぞれ別々の学校に行く事のなるのだが、たまに集まって、
高校3年くらいまで歌ったり、凧揚げやったり、近所の下級生集めてはガキ大将みたいなことをやったり、
自分なりのフィールドフォーク活動?をしていた。
このグループは、コンサート等の実績は無いが、レパートリー集として、
録音したカセットテープ(たぶん高2の10月頃の録音)が残っている。
ちなみに、このテープの1曲目に収録されている「汽車が出る」と言う歌には
なんとオカリナを使っている(今聴くとオーバーブレスで聴けたものではないです)。
その時使ったプラスチック製で500円の青いオカリナは、高谷オカリナの里に展示中だ
よく考えると、この頃から、オカリナとのつながりが始まっているのだ。

高校生活に関しては、とりあえずギター部に所属するのだが、
「フィールドフォーク」「ナターシャー・セブン」に関しては受け入れていただける仲間が出来なかった。
学校祭でのギター部の活動は、全員参加によるテーマ曲「花祭り」の演奏をやるのだが、
リード(メロディー)ギターが上手く出来なかった自分は、一人寂しくリズムギターを担当。
そんな中で、斉川君と「あまとにっく」と言う学校祭向けのグループを組んで、
1・2年の時はなんとなくみんなの前で歌う。
3年生の頃は受験の事もあり???さっぱりギター部には行かなくなってしまった。
ところが、あるときバンジョーの音が聴こえてきた。
新入生の弾くバンジョーだった。
その新入生は、従兄弟や姉の影響で?「ナターシャー・セブン」の曲を良く知っていると言う。
まだ、あまり上手とはいえないが、フラットマンドリンやウッドベース、
もちろんギターの募集中らしい。
そんな事で、たまにはギター部に行って後輩指導(と言うか後輩バンドの応援)?
みたいな事をやるようになる。
何を隠そう、この時のバンジョー弾きが「悠庵さん」だ。
悠庵さんも足利市民会館での「高石ともやとザ・ナターシャー・セブン」のコンサートは聴きに行っている。
「ナターシャー」のコンサートって、それまで知らなかった歌でも気が付くと歌っているんだよな・・・
「あんなバンドいつかは作りたいなぁ~」っとず~っと思って現在に至っている。
とりあえず今夜はここまで、です。

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「ザ・ナターシャー・セブン」について Part.1

2008-09-23 23:25:37 | 音楽

高石ともやとザナターシャーセブン」と言うグループがあった。
このグループと出合ったのは、自分が中学生の時にたまたま購入した
フィールドフォークVol.1」というLPレコードだった。
当時の同級生の好みは「よしだたくろう」「井上陽水」「泉谷しげる」ってなところがはやっていた。
自分も友人にレコードを借りたりして聴いていたのだが、「フィールドフォーク」にはまってしまったのだ。
たまたま購入したと言っても、それまで全然観た事も聴いた事もない全然知らないグループのレコードを、
ジャケットと歌詞カードを見て、当時の1ヶ月分超のお小遣いを出して購入したのだから、
相当のギャンブルだったのだ。
このアルバムに参加しているのは「高石ともやとザ・ナターシャー・セブン」
我夢土下座」「山本よしき」「東理夫」。
楽曲は、ギターだけではなく、あまりなじみの無い楽器バンジョーやフラットマンドリン、
小学校でやった事のあるおなじみの太鼓や笛など何でもありって感じで
、いろいろな楽器が使われている。
バンジョーやマンドリンはともかく、自分たちにもこんなスタイルだったら出来るっていうか、
やってもいいんだという勇気をもらった。
(ただし、賛同してくれたのは当時同じ水泳部に入っていた野尻君と飯田君だけでしたが・・・)
さらに、この「フィールドフォーク」、レコードの歌詞カードに、
歌詞・コード・曲の作られた背景・参加者・使用楽器等、曲に対する想いの強い事。
さらに音楽だけにとらわれず、仲間達によるキャンプ・山登り・川下り・コンサート等の活動記録や、
参加者の作文の紹介が満載だったのだから、そんなところではまってしまったのだ。
その後、「中川イサト」「斉藤哲夫」「高田渡」「なぎらけんいち」「リバーサイドボーイズ」なんかに
影響を受ける事になるのだが、常に「ナターシャーセブン」の事は
自分のベーシックなところに存在していた。
越境通学で、佐野の高校に通っていた1年生の時の事、
たまたま「高石ともやとザ・ナターシャー・セブン 宵待ちコンサート in 足利市民会館」って
ポスターを見かけて当然、コンサートにいくことになる。
もちろん、野尻君と飯田君を誘って・・・その後高校卒業までコンサートに行くわけだが、
その「宵待ちコンサート」以外の情報は、
①東芝EMIから出されるレコード「フィールドフォークVol.2 Vol.3」「宵々山コンサート'74 '75」
②ラジオKBS「近畿放送」の深夜放送「日本列島ズバリリクエスト」(水・木)
くらいのものだった。
②の放送を聴くために「SONY スカイセンサー5500」ってラジオを
こずかいとお年玉ためて購入したのが懐かしく思い出される。
「何で、こんな記事を投稿しているのか」って、思われるかもしれませんが、
この事が「谷力」さんとの出会いにつながっていくのです。
今日のところは、ここでおしまい。
次の投稿をお待ちください!!!

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「おじいさんの古時計 (Grandfather's Clock)」

2008-09-15 20:48:05 | 音楽

Grandfather's Clock」と言う、アメリカントラディショナルの曲がある。
「おおきなのっぽの古時計、おじいさんの時計。100年いつも動いていた、
ご自慢のとけいさ。おじいさんの・・・・」と言う、日本では「大きな古時計」と言う曲名でお馴染みだ。
「オカリナデュオ響」でも、この曲をレパートリーにしている。
でも自分としては、高石ともやさんが訳して歌った「おじいさんの古時計」のスタイルが好きだ。
自分の中学・高校時代は高石ともやさんの「ザ・ナターシャー・セブン」と言うバンドがお気に入りだった。
横浜の大学時代は、「ナターシャー・セブン」のコピーバンドを組んでいた事がある。
なんで、こんな記事を書いているのかというと、
現在自分が通院している内科の先生がギターをやっていて、
「ギターのレクチャーをして欲しい」との事で、個人的にギタークリニック的なことをやっているのだ。
これまで2回「トンネルの唄」と言う曲のインストルメンタルをレッスンをしたのだが、
今回、第2弾として「Grandfather's Clock」を選曲した次第だ。
この楽曲は、フィンガーピッキングはもちろん、フラットピッキングでも、
カーターファミリー奏法・クロスピッキング奏法・等々と
結構バリエーション豊富なバージョンが楽しめるので、ギターの練習にお薦めだ。
とりあえず、今回はカーターファミリー奏法のレッスンをする予定だ。
と言うわけで、「おじいさんの古時計」の譜面と解説のコピーと自筆のTAB譜を用意した。
興味のある人は、チャレンジしてください!
但し、自分のTAB譜は、適当なので、あとは演奏する人の感性が決め手になります。
あしからず・・・・・

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「悠庵」明日開店!!「あなたのそば」

2008-05-29 23:48:30 | 音楽

いよいよ、「石臼びき手打そば 悠庵」さんが、開店を迎える。
悠庵さんは、「スモールスタートで行きます」と、言っているのだが、
どーしても応援したくなってしまう。
と、言う事で悠庵さんの本日付のブログ「明日開店!!」に紹介されていた、
テーマソングの「あなたのそば Take1」まだ未完成ですが、
とりあえず公開しちゃいます!!


「あなたのそば Take1」
録音場所         佐野市田沼町
録音機材         BR1600CD 、SM57、SM58
録音日            
'08.01.03
悠庵さん         Vo.Bj
石川陽亮さん     Pi
マーチャンD28  Gt.Ma.Co

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