新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

9月8日 その2 紛らわしいか

2020-09-08 09:22:17 | コラム
全く些細なことかも知れないが:

近頃の名前のつけ方を見ると実に腹立たしい事で漢字を勝手に読んでと言うか好い加減な使い方をした名前が多い。その時に今度は紛らわしい読み方をする漢字が政治の世界に現れた。それはあの悪夢の民主党政権の首相の中でも最悪だった11年に菅直人という人がいた。今度は間もなく大方の予測では菅義偉氏が新総理になられるようだ。ところでグッと視線を低い(と敢えて言うが)
所に下げると、役者なのか俳優なのかテレビタレントなのか不詳だが、菅田将暉と言う若者がいる。

このお三方の「菅」という字の読み方が全部違っているのだ。菅直人氏の場合は「カン」であり、菅義偉氏の場合は「スガ」である。ところが菅田将暉の場合に至っては「ス」と読ませるのだ。来週からはマスメディアは菅義偉首相のように表記して、あの悪夢の責任者であり立憲民主党の最高顧問と明瞭に区別する必要があるのではと危惧している。


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