新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

2月3日 その2 迷惑メールに減少傾向が

2022-02-03 14:58:12 | コラム

100本/日を切ってきた:

今週に入ってから東京都も寒波に襲われたとかで、ここコンクリート住宅も午前中に室内の温度が23度を超えた辺りで暖房を切ってしまうと、午後2時には21度近くまでアッサリと下がってしまうのだ。今朝も4時頃には何とか20度近辺に達していたというような状態で将に冬の寒さだ。

そこで、少し寒い話で迷惑メールである。昨年の12月11日には、OCNがブロックした本数が120本に達していたと嘆いてあった。今年になってからは、嘗ては数百本を数えていた英文の猥褻メールにも似たような英語のメールもチラホラ出てきたので、またあの悪夢の如くに大量化するのかと怖れていた。

ところが案に相違して、1月28日には遂に100を切る状態になり、ゴルフのスコアではないが良い傾向だと喜んでいた。その後暫くは少しずつ減っていき、2月2日には何と72とパープレーになったのだった。本日は67と5アンダーという所まで来た。僅か1週間の間に25%も減ったのだから、順調に行ってくれれば4週間で無くなってくれるのかと、密かに期待している。

だが、内容はと見れば、相変わらず盗まれたと思っている当方のEメイルアドレスを使っているものが5~6本は含まれているのが不愉快だ。しかも、その頭出しの所を見ると日本語が間違っているのだ。畏メル友RS氏によれば、この手のメールは機械で送っているのだそうだが、送り手は日本語が解っていない何処か外つ国の輩かと思っている。「文章が間違いだ」と言い返してやりたい衝動に駆られるが、その相手はこちらのアドレスでは如何ともし難いのだ。

この減少傾向は、「送り手がサッパリ面白い効果が挙がらないので、飽きが来たのかな」などと勝手に解釈している。それは、アマゾンを偽称しているものが圧倒的に多く、残るは言うなれば「ありとあらゆる通販サイト」とクレデイットカード、信販、トヨタ自動車等々であるからだ。私はこの方面の実情には暗いのだが、所謂「フィッシング詐欺」の類いが多いのではないのかくらいの想像は出来る。陳腐な言い方ではあるが「世に盗人の種は尽きまじ」だなと痛感している。

 



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