パキスタンの装飾スタイル 2012-03-14 05:30:00 | 旅の一場面 (パキスタン・スィンド州カラチ 及び カイバル・パクトゥンクワ州ペシャワールにて) 古い時代、遊牧・交易の地では馬や駱駝は人々の生命を預ける乗り物であり、神の祝福を得るために華やかな装飾がなされました。現代のパキスタンを走るデコレーションバス、その一見過剰とも思える装飾スタイルは、遊牧・交易の時代の名残りとも考えられます。 « 異なる民族の二つの刺繍ルマル | トップ | 手紡ぎ木綿・茜染めの一目絞... »