月に一度の絵手紙教室が今日行われました。初めて入会してからかれこれ5年はたっています。会員は23名からなっています。年齢層は中高年です。
入会する時のお誘い文句が「下手は下手なりのよさがある・・・」でした。なるほどと思いその気になって絵手紙なるものを書く気になりました。しかし実際に入会して見ると先輩たちはすでに上達をしていてとても上手に書いていました。
上手な中にいれば上達も早いのではないか?と思いました。これらの絵手紙は最近に書いた物です。
まだまだ、まったく成ってません!絵もさることながらそれに添える文も必要で何を書いたらいいのか・・・とその度に思い悩まされます。とにかく素質がないみたいです。情けない事(^_^;)です。
最近では「下手な絵をもらってもあまり嬉しくないでしょう!?」と先生に言われます。初めのお言葉とはえらい違ってきました。書けないのは絵心もない、感性もない・・・仕方ない事です。でも辞めるのは簡単なのですが、辞めると家では、もう書かないだろうと思いますのでいまいち踏ん張っています。
男性の先生と女性の先生が講師として来られていて、手を取り親切に教えていただいています。熱心です。いつかはまともな絵が書けるのではないかなぁ~~と安易な気持ちも持ち合わせています。何事も努力なしでは出来ない事はよくわかっているつもりです。
このドクダミの絵手紙は先生の作品です。私がこのドクダミを書いていると、色の出し方、構図の描き方を手に手をとって教えていただきました。一味違いますね!とても参考になりました。まるで手品のようにささっと書き上げられ感心してしまいました。ア~~なるほど!このようにすればいいのか・・・!やっぱりもう少し頑張ってみるか!と心に誓いました。
そう、絵手紙は奥が深い物ですね