11月8日
新聞にミューズパークの銀杏が見頃と紹介されているのを見て、去年はミューズパークへ折角行ったのにもかかわらず銀杏の葉っぱが殆ど落ちてしまっていて、非常に残念に思った事を思い出しました。
友達に声を掛けて誘ってみると二つ返事でOKが取れ、6時に家を出発しました。秩父までは約3時間の道のりです。運良くお天気も上々で“ピーカン”という晴れでした。トロリーバスも運行されていて、メルヘンの中にいる様な光景を提供してくれている様でした。
様々な人達がこの銀杏並木の下をそぞろ歩きをして満喫していました。私達シニア組も若い気持ちで 自然の美しさを楽しみました
暑くもなく寒くもなく良いあんばいな気温でした。
あれあれ??これはな~に!
多くのスタッフたちがはしごの様な機械の操作に余念がありません。
そしてスタッフたちは落ち葉を拾い集めせっせとある地点へ運んではばら撒いていました。何でも聞く所によりますと、NHKの番組「SONGS」17日土曜日の撮影の準備のようでした。歌手は“槇原敬之”どんな時でも・・・を歌われるようでした。
これは何をしているのでしょうか?
珍しい光景を見ているうちにお昼になり撮影をするのもいろんな準備があるものですね。丁度スタッフのお弁当らしき包が合ってビニール袋1袋には5個のお弁当が見えます。7袋が並んでいました。見えているだけでも35人分。区切りでお弁当を取りに来るスタッフに係りの人は一人850円の請求をしていました。
アレェ!自分持ちなんだ!NHKはコマーシャルがない分スポンサーとやらがいないので自前になるのでしょうね。と言う解釈を自分達でしましたが、そういったことなのでしょうかね??
どの様な放送なのかが楽しみです。11月17日をしっかりと覚えておく必要があります。落ち葉拾いを手伝ってスタッフに協力したものですから一応気にしているのです。
撮影が迫ってくると関係者以外は立ち入り禁止となり、見物客はその近辺から追い出されて、遠くの方から撮影の状況を見るようになりました。いろんな珍しい道具を近くで見ることが出来て良かったと思いました。
撮影現場を去るとますます行楽客が多くなってきました。もうPM2時です。
駐車場の側で絵を書いている方に会いました。絵の年期が入っていると思われる方がキャンバスに紅葉を描いていらっしゃいました。写真を撮らせてくださいとお願いをしましたならOKを頂きパチリ
いい雰囲気に写せました。まさしく芸術の秋
今日は思いがけないものに出会ったりして、散り行く落ち葉を踏みしめて心行くまで秋を楽しみました。
11月17日 NHK “SONGS”
TVの場面をパチリ
あの長い私が見たはしごはこのために合ったのよね。なるほど
しかし集めて撒いた銀杏の葉っぱが良く見えません
このような見事なセッティングで歌が進んでいくのですね
自分が見てきた景色がTVに写ってるなんて・・・とても
親近感にあふれ、一人つい「ニタニタ」している自分がいました。
やはりプロはその景色をうまく使うのだと思いました。