■平成22年7月19日■
万葉集に詠われた歌を 作者別に採り上げ 人となりを「大阪弁」で訳します
いわく 「大阪弁万葉集」
―――――――――――――――――――――――――――――――――
★今わ際 必死憶良は 足掻きする 死んでたまるか このままここで
士やも 空しくあるべき 万代に 語り続くべき 名は立てずして
《丈夫と 思うわしやぞ 後の世に 名ぁ残さんと 死ねるもんかい》
―山上憶良―〔巻六・九七八〕
【壮士やも】へ
万葉集に詠われた歌を 作者別に採り上げ 人となりを「大阪弁」で訳します
いわく 「大阪弁万葉集」
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★今わ際 必死憶良は 足掻きする 死んでたまるか このままここで
士やも 空しくあるべき 万代に 語り続くべき 名は立てずして
《丈夫と 思うわしやぞ 後の世に 名ぁ残さんと 死ねるもんかい》
―山上憶良―〔巻六・九七八〕
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