
(ビッグコミック 昭和46年10月10日号)
この作品、<SFマンガ大全集>に載っているのだが、SFというより
ブラックユーモアっていう感じかな?
作者は発表当時は藤子不二雄だが、
勿論これは藤子不二雄A先生の方。
ごく平凡な会社員である小池伸一の所にある日突然「赤紙」が届く。
「赤紙」とは「召集令状」の事。
第二次世界大戦の時、この赤紙が来たため
自分の意に反して兵役に服した男たちが数多くいた。
現在の日本には徴兵制などというものはないが・・・
そういうものは永遠にない平和な世の中であって欲しいものだ。
・・・で、小池伸一はこの「赤紙」はイタズラだと考えるのだが
それ以降彼を見張っている男が現れる。
そして、彼は・・・。
妖怪や幽霊や化け物といったものが出るわけでもなく、
殺人事件などが起こるわけでもなく、死体が転がっているわけでもない。
それなのに、じわじわと心に「恐怖」がしみてくる。
そんな作品。
この作品、<SFマンガ大全集>に載っているのだが、SFというより
ブラックユーモアっていう感じかな?
作者は発表当時は藤子不二雄だが、
勿論これは藤子不二雄A先生の方。
ごく平凡な会社員である小池伸一の所にある日突然「赤紙」が届く。
「赤紙」とは「召集令状」の事。
第二次世界大戦の時、この赤紙が来たため
自分の意に反して兵役に服した男たちが数多くいた。
現在の日本には徴兵制などというものはないが・・・
そういうものは永遠にない平和な世の中であって欲しいものだ。
・・・で、小池伸一はこの「赤紙」はイタズラだと考えるのだが
それ以降彼を見張っている男が現れる。
そして、彼は・・・。
妖怪や幽霊や化け物といったものが出るわけでもなく、
殺人事件などが起こるわけでもなく、死体が転がっているわけでもない。
それなのに、じわじわと心に「恐怖」がしみてくる。
そんな作品。