週刊少年マガジン版「悪魔くん」です。
1966年~1967年にかけて描かれたものだから、もうかる~く40年以上前のものってことですね。
一般的に1970年以前の漫画だと古臭いし、読みにくいし、つまらない・・・っていうものが結構あるんだけど、これは面白いし読みやすい。
勿論、最近流行の絵柄ではないけれど古臭いというよりは個性と感じることが出来るように思えるのです。
それに何と言っても背景や妖怪の描写が素晴らしい。
だから読みにくさを感じないのかもしれませんね。
この作品、主人公は悪魔くんなんだけど、魅力的なのはメフィストの方のような気がする。
なまけもので、文句ばっかり言って、チョコレートやコーヒーが好きで、・・・人間以上に人間らしい。
あ~、ゲゲゲの鬼太郎でもある意味、ねずみ男の方が魅力的だよね。
水木しげるの描く、どうしようもないやつ・・・って、どうしてこんなに味があるのだろう。
作者がそういうもの達に愛情を感じてるからなのかな?
1966年~1967年にかけて描かれたものだから、もうかる~く40年以上前のものってことですね。
一般的に1970年以前の漫画だと古臭いし、読みにくいし、つまらない・・・っていうものが結構あるんだけど、これは面白いし読みやすい。
勿論、最近流行の絵柄ではないけれど古臭いというよりは個性と感じることが出来るように思えるのです。
それに何と言っても背景や妖怪の描写が素晴らしい。
だから読みにくさを感じないのかもしれませんね。
この作品、主人公は悪魔くんなんだけど、魅力的なのはメフィストの方のような気がする。
なまけもので、文句ばっかり言って、チョコレートやコーヒーが好きで、・・・人間以上に人間らしい。
あ~、ゲゲゲの鬼太郎でもある意味、ねずみ男の方が魅力的だよね。
水木しげるの描く、どうしようもないやつ・・・って、どうしてこんなに味があるのだろう。
作者がそういうもの達に愛情を感じてるからなのかな?