本の迷宮

漫画感想ブログです。「漫画ゆめばなし」(YAHOO!ブログ)の中の本の感想部分だけを一部ピックアップしています。

森秀樹 (新・子連れ狼)(原作:小池一夫)(作画原案者:小島剛夕)

2009-09-02 18:47:04 | 漫画家(ま行)
これは2003年から2006年まで週刊ポスト(小学館)で連載されていたそうですが知りませんでした。

最近、ようやく漫画の本をいくらか処分しなければと思い片付けているんですが、その中にあったのがこれ。
残念ながら全巻そろってなくてあるのは1~3巻のみ。(しかも画像の本ではなくて廉価版というのでしょうか、雑誌のような装丁の本です)
以前、義兄から貰ったまままだ読んでなかったのです。

・・・で、読んでみたのですが、なかなか面白い。
続きを買い揃えるべきか?・・・とちょっと悩んだんですけどね、
そういうことをすると減るどころか増えてしまうじゃないですか!!!
と、思いなおしてやはり処分することにしましたが・・・。

あ~、処分する本は送料さえ負担して頂けるなら無料で差し上げてもいいんですが、全巻揃ってないものや、廉価版が多いのでいい本はないんですよね~。


大五郎はちょっとずつ成長してるんですね。
肉体的にも精神的にも・・・。
これは大五郎の成長物語とも読めるのかな?(まだラストまで読んでないのですが)

昔「子連れ狼」が大ヒットしてた頃と現在では時代がかなり変化しているけど、
ひたすら大真面目に冥府魔道を歩むといった時代劇は今でも人気があるのでしょうか?
読者年齢は中年以上?
それとも若者も読んでるのでしょうか?
何となく気になる私です。


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