JR西日本・山口線で正月に活躍したC56-160が1月14日、梅小路に帰って来ました。早朝、いったん向日町操に入るために京都線を上ってきた配給列車を山崎駅で「eexpress」さんと一緒に撮影しました。
この日の日の出は7時過ぎ。この列車の通過はその約15分後なので、なんとか日が当らないかと期待しましたが、山の稜線からようやく日が射し始めつつあるというタイミングでの通過になりました。C56のキャブと12系の妻の部分が少し輝いています。
暗いですが、JR西日本のEF65PFはきれいなカマなので、存在を十分に感じられます。PFとC56、そして2両の12系客車。寒い中、撮りに行って正解でした。
2011-1-14 JR西日本・東海道本線 山崎 配9382レ EF65-1130+C56-160+12系×2両
Nikon D700,AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRⅡ,370mm,ISO 1600
1/500秒,f6.3,WB:晴天
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今回は暗いことを予想して高感度に強いD700にし、2倍のテレコンを装着しました。それがうまくいったようです。
ファインダーをのぞいている時にキャブが光ったのがわかりました。暗かったのがかえって良かったかもしれません。
山口は少し遠いですね。その点、北びわこは近いですよ。やまぐち号に比べたら、北びわこは指定を取りやすいのではないでしょうか。
冬の夕方は人も少なく、西日が射しこんで少しものがなしくもあり、独特の雰囲気ですね。
C57もそろそろ動き出しそうですね。
そして、今回は周りの暗さが美顔のPFを一層引き立たせてくれています。ほんの少しピカリが輝くC56と12系も存在を示しているようでPFに行く目をC56や12系にも向けさせているようでもあります。偶然でもこの光が有る無しでは随分違った感じを受けたかなと思います。バランスも良いのではと思いました。
数ヶ月前に走った,SLやまぐちなにわ号に乗ろうと加古川125と計画していましたが,切符が買えなくて断念。その代わり四国の多度津工場祭りに行きました。
何とかしてSLを,写真におさめたいです。