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まも

乗り鉄、撮り鉄、作り鉄 ブログ製作開始2005.9.19

きたぐに乗車ツアー(長文です) 5.関西編午後②     

2012-03-25 19:19:59 | きたぐに紀行
サブタイトル 新潟の雪は冷たくても、われわれの心は熱いのだ ↑まとめてみる方は、こちらへどうぞ↑

からの続きです

京都駅に戻りまして、奈良線ホームに移動します。

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103系低運ウグイスですね。
こちらも、窓枠強化されていますが、先ほどの113系同様ほとんど原形のままです。

思い出しますねえ、山手線!東北線にのり上京、このウグイス色が見えると「あー、東京にきたっぺ」となるわけです。

SEKKIさん のこれまでの動き


 ここから奈良線にていったん城陽へ、城陽にて、103系の引き上げ、待機、入線ショーを眺め城陽から快速にて奈良へ向かいました。

この後、奈良にて103系1000番台のなれの果てがいたのですが携帯電池節約のため撮ってません。

 他の方の撮られた画像で申し訳ないのですがなんと変わり果てた姿になっています。
 これまでのほぼ原形の国鉄車両たちと違い、「万葉の四季彩」のヘッドマーク?と
ピンクの花一面のカラーも何となく哀愁を感じます。
都会の高級バーで働いていた人気の女性が十数年たち、場末の温泉でばったり会ったような複雑な心境ですね。

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モデルです、マイクロエース製ですが中古にて基本編成のみ購入しました。増結も探しているのですがやはり人気なのか、なかなか市場に出ないか、でてもバカ高い値段がついています。これが長編成で上野駅ホームに停車していたのですから、どうどうとかっこよかったわけです。

SEKKIさん のこれまでの動き

奈良~(関西本線快速)中学生の時分の修学旅行いらいの法隆寺をとおり九宝寺へ、
九宝寺~(おおさか東線)~放出~(学研都市線)~京橋~(環状線)~天満の順に戻ってまいりました。
レ  

 この間、画像が撮れないのと睡魔との闘いと必死にメンバーの後を追いかけるのが精いっぱいでほとんど記憶がありません。

放出から201系に乗ったようですが、あまり覚えがありません、見かけたような乗ったような気がするのですが。後ほど他の方のHPにて確認しましたが確かに乗っていましたね。

なんか久しぶりに大阪に帰ってきたー!といった感じで天満で改札を出ました。
 立て看板が素敵な扇町公園脇をすりぬけ、キタの繁華街入口へ、何年かぶりに「マッハ模型」へむかいました。関東では手に入らないレアものを期待していたのですが収穫なし、素材を少々購入しました。メンバーの皆様、お付き合いさせてすみませんでした。


この後、大阪駅方面へむかいます。
大阪駅では、「日本海」がお出迎え。
Kitkatさん が不調のデジカメを買い替えたいというので、渡りに船とわたしmuttunさん は充電機器を購入のためそれぞれ向かいます。

Photo

こちらが、ヨドバシカメラ梅田店にて購入しました。充電器です、助かりました。
3200円はやむを得ないでしょう。
なんと、仲さんは三脚を無くしたとのことでヨドバシカメラに向かうということで合流、メンバー全員が揃いました。

 サウナ「大東洋」にて入浴、若干混みながらも回転ずし屋にて食事結団式を開催し、前祝い、いよいよ「きたぐに」乗車へと向かうのでした。

SEKKIさん のこれまでの動き

muttunさんのこれまでの動き

kitkatさんのこれまでの動き

つづく


きたぐに乗車ツアー(長文です) 5.関西編午後①

2012-03-25 18:52:05 | きたぐに紀行

サブタイトル

新潟の雪は冷たくても、われわれの心は熱いのだ 

↑まとめてみる方は、こちらへどうぞ↑

2月24日pm

Photo

 さて、お昼ということでそれぞれメンバーは、好みのお弁当を購入しました。
 わたくしめは、せっかくなので京風幕ノ内860円也を購入、湖西線ホーム待合室にて食しました。なかなか美味でありましたが、残念ながら画像はありません、レシートのみです。ごめんなさい
さて、この後は湖西線に乗り込みます。

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運転手さんが、前照灯確認です。

湘南色113系も久しぶりに見みました。ステンレスの窓枠どうでしょうか?長生きさせるためには、これが一番の得策なのでしょう。

 午後一番、これに乗り堅田を目指しました。
 お昼を食べたあととありまして、天気もよく琵琶湖をながめながらうとうと天国でした。
 本当に「茫洋とした」という言葉がとても似合う午後のひとときです。


 そして堅田です。

SEKKIさん のこれまでの動き

muttunさん のこれまでの 動き

堅田にてしばし散策をしていると、なにやら遠くに釜のライトが二つ見えました。
kitkatさん コキ編成あたりでしょう
しかし、近づくにつれその姿が見えてきました。
トワイライトだッ」 誰かが叫びます。
!!
なんと、京都にて事故発生の影響から遅れ「トワイライト」がやってまいりました。

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電池がないと言いながらもせっかくなので一枚、二枚は撮ることにしました。
ホーム中ほどのここで待ちかまえ撮ります。はるかホームの先端には3人の戦士の姿が遠く見ることができます。

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後追いです。縦長のテールランプが“粋ですね。

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あえて元サシと呼ばせてください。
キノコ型クーラーもしっかり生きていますが、かなりの年数がたっているようで効くのでしょうか?

ここまでの顛末につきましてはメンバーのみなさんのHPに詳しくあります。

SEKKIさん のこれまでの動き


muttunさん のこれまでの動き

 京都までの帰り道、117系が来るのを狙って乗りました。
すいている車内、それぞれボックス席をふたりづつで占領し、
わたくしが「
117系って何年でデビューなんですかねえ?」
とふとつぶやきますと一同「うーん?」

SEKKIさん がすかさず車内銘板を確認(さすがです)、「昭和55年だそうです」と、
一同納得しました。

 昭和55年というとワタクシ16歳のころですな、紅顔の美青年?
このころは、鉄情報も少なく雑誌が唯一の情報源、遠く関西の車両ということもあってほとんどデビューした記憶がありませぬ。

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車掌さん、お疲れ様でした。
さすが、元新快速車乗り心地満点で話をしながらも行きにとおった風景を眺めながらうとうとしている間に京都に到着です。

SEKKIさん のこれまでの動き

kitkatさんのこれまでの動き

へつづく


きたぐに乗車ツアー(長文です) 4.関西編午前中

2012-03-20 15:58:43 | きたぐに紀行

サブタイトル

新潟の雪は冷たくても、われわれの心は熱いのだ 

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2月24日

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姫路につきました、まだ頭がはっきりせず遠くに黄色い近郊型(後で、SEKKIさん から113系であるのを教わる)があったのをなんとなくぼーっとながめました。

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目に新鮮なせいかもしれませんが、西の車両ってデザインいいんですよね。これなら残してもいいのかなって気になります。

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新快速に乗って大阪まで向かいます。途中震災以降何度か訪れた神戸周辺を通過しました。また、機会があれば行ってみたいですね。

SEKKIさん のこれまでの動き

kitkatさん のこれまでの動き 

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 大阪に着きましてしばらくしますとやってきました。この顔、久しぶりに見ました。もっとも幼少のころ見ていたのは583ですがこの際細かいことはどうでもいいんです。いま、東には秋田車がいますがほとんど見ていないんですよ。イベント時は混むし(たまに、大宮操車場に止まっているのを眺めるぐらいですかね。やはり現役定期列車じゃなくちゃね、ああ本当に来てよかった。

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横からの眺めも結構ですな。

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車番は、33番です。なんかぞろ目で幸先いいですね。
583系については、のちほどたっぷりと思い出話などを交えて紹介したいと思います。

SEKKIさん のこれまでの動き

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SEKKIさん のこれまでの動き

ここで、こちらに移動です。

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やはり西の車両はかっこいいですね、わたしは好きです。

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 今回、2番目に見たかった車両が来てくれました。昭和48年登場の381系ですね、一度だけ、南紀白浜に行くときに乗った記憶がありますが画像はありません。残念

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 モデルでは最近、カトーから「レジェンドコレクション」として381系「しなの」が発売されました。もちろんカトーの技術を駆使しまして振り子機能つきです。
トミックスからも長年381系は発売されていましたがわたしは、購入には至りませんでした。

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後追いです。

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ホーム脇には増設工事でしょうか?架線セットがバラで置いてありました。w

SEKKIさん のこれまでの動き

MUTTUNさん のこれまでの動き

kitkat さん のこれまでの動き


 ここから一度大阪まで戻りまして、途中、kitkatさんから車窓から見える風景を案内していただきながら環状線に乗り天王寺まで向かいました。

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SEKKIさん のこれまでの動き

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天王寺駅にて朝食です。わかめうどん消費税込で260円、安!さすが大阪でんな
時間は、8:24と打ってあり、そろそろ私の会社の始業時間ですね。
腹もふくれましたのでホームに出ます。

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これも久しぶりに見ました。103系低運車です。
全面窓が一体化されてますね。

Photo

こちらは、高運車ですね。こらこらそこの3人組!
ではなくて「戸閉よーし!」といったところですか。

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 そして、モデルです。103系はカトー製ウグイスですね。これは、だいぶ以前に購入しました。確か23歳か24歳のころだと思います。西武池袋店で購入したのを覚えています。
このほかにカワイモデルHOでサハ103を持っていたのですがとうに廃車になりました。

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ここから、阪和線に乗って鳳に向かいます。

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いッ!鳳啓助でございますッ!いッ!もう、定番ですね(はずし
歳がばれます!

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これから、跨線橋を渡り羽衣線に向かいます。
グロベンですよ、グロベン。
なんでグローブ型というのかわかりませんがとにかくグロベンです。
ここにサインくださーい」そりゃ黒ペン!(はずし

SEKKIさん のこれまでの動き

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はい、羽衣線です。
内外ともにほとんどオリジナルを保ってますねえ~、いい具合でナイスですねえ~
わたくし正直言ってこの路線の存在を知りませんでした。
一駅だけの完全な盲腸線なんですね。まるで、引退前の年老いたボクサーのようです「もう挑戦せんっ」なんちゃって。(やや受け

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「東羽衣駅」です、ちょっと、乗ったら着いてしまいました。

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 見てください、クモハですよ、クモハ。雲は流れる、じゃなかった歌は流れるでしたね

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なんと助手席にはすべり止めの砂がペットボトルに詰められて置いてありました。
機関車ならば砂箱増設なのでしょうが、なんともアナログでいい味出しています。

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「昭和高度成長期。ここ、川崎駅では今日も朝日を浴びながら職場に向かう、疲れた労働者たちであふれているのでした。」などと安物の小説の始まりみたいでいい感じじゃないでしょうか。

SEKKIさん のこれまでの動き

MUTTUNさん のこれまでの動き

kitkat さん のこれまでの動き

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いきなり画像は飛びますが、鳳~天王寺~大阪と戻ってまいりました。
目的は、そう「日本海」を迎え撃つためです。

SEKKIさん のこれまでの動き 

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到着しました、カッコイイです!
はっきり言ってもっと足回りに雪がびっしり付いているものと期待していましたが、あら?きれいなまんなのね、あなた「悲しみ本線、にほんかあーい♪」

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 おやーなにやら保護色?を着た方が妙な動きをしてますねー
がかなったのかな?

SEKKIさん のこれまでの動き

MUTTUNさん のこれまでの動き

kitkat さん のこれまでの動き

 さて、ここで大きな問題が発生!スマフォ画面を見て気が付きました。なんと電池残量がイエロー表示
 現代文明に過度に異存の
わたし、もし、ここで電池使い切ってはぐれてしまったらほかのみなさんと連絡手段がありません。
最悪、先に大阪駅で「きたぐに」出発までみなさんに迷惑をかけながら待たなくてならないのです。

「日本海」を見送ったあと京都に向かうわけですが、途中、向日町やらを通りまして、たくさんいい素材がありましたがうーん我慢、ここからは、電池を節約しながら撮影しますので画像が極端に減ります。

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なには、ともあれ京都に到着です。リベット構造の屋根がいい感じですな。下から見ちゃやーねー! (はずし)

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時計を見ますとお昼の時間です。お昼にしてもいいかなー?いいとも!というわけで昼食タイムです。

SEKKIさん のこれまでの動き

つづく(編集中)

5名の戦士たち

SEKKIさん かつての上野駅をNゲージで、完璧に再現することを目標にしています。また、上野駅をこよなく愛する沢山の仲間が集まるきっかけをつくった方。リーダー的な存在で、今回のツアーの発起人でもあります。私の出発前の東京サウナ情報や乗車券の購入情報をいただいたり、サンライズ寝台券をゲットしていただきました

mattunさん SEKKIさん同様、上野駅再現に力を入れています。今回は「きたぐに」寝台急行券を参加メンバー分ゲットしていただき、大活躍でした

・kitkatさん 今回は、関西方面国鉄残存車両訪問の案内人を務めて頂きました。今回は、最後(上野到着)までお付き合いいただけず、新潟にて帰還いたしました。

・仲さん 一日目の夕方から本格参加!参加メンバーの中では最年少ですが、知識も豊富で将来が楽しみです。

・まも 最年長のくせになんの考えもなく、ただついて行っただけでなく延々と酒を飲んでいたダメなやつ。


きたぐに乗車ツアー(長文です) 3.出発編

2012-03-14 20:44:18 | きたぐに紀行

サブタイトル

新潟の雪は冷たくても、われわれの心は熱いのだ

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こんばんわ。

2月23日
この日は、いつもより早く起きてしまい朝からそわそわと、普通に出勤するのに大きな旅行鞄をかかえ、でも足取りはとっても軽やかでふわふわと、後ろから歩いてる人が見たら
「この人、危ないんじゃないか?」と、思われるほどであったかと思われます。

ついに来ました! 待ちに待ったこの日が

朝から、心の中は「あー、早く夕方にならないかなあ」と考えてばかり、只ここでドジふんで残業などになったらアウトだなと慎重に、慎重にお仕事を進めました。

お昼頃、SEKKIさん から夕食の確認があり、「集合まで時間があるので、早めにとっておきます。」と返事し、時間は確実に夕方に向かっているんだな「よしよし」と実感しました。

お仕事が、定時になり次第「お疲れ様でしたあーそれじゃ月曜日に会いましょう」と元気良く職場を飛び出しました。
なぜか、時間はたっぷりあるのに駅まで早足で
急ぐ急ぐ

地元駅からE231系普通で上野駅に到着、すぐさま山手線に乗り換えて東京駅へ、一度改札口を出て、SEKKIさん に教わりました東京駅八重洲口サウナへ、

“一日のお仕事の疲れとこれからの旅の英気をたっぷりと養いました。”

サウナを出て、集合時間までまだ時間がありお腹もすきましたので夕食を、どうせならばもう駅中に入ってしまえということで改札を入ります。ここで、kitkatさん から「お気を付けておいでください」と心づかいのメールを頂きました。
明日の朝、6:38に大阪に到着の予定だそうです。

上野駅とは全然違う空気の中、旅行鞄をかかえ食事場所を求めてあっちの店先、こっちののれんと徘徊しますがどこも並んでいる状態      結局スタンド形式のホットドック屋へ、メニューを見てびっくり!! とてもじゃないけど成人男性の腹を満たすには、いいお値段がかかりそう、が背に腹は代えられず、空腹には勝てず、ソーセージ一本460円也!と紙コップ入り生ビール一杯(のようなもの?)500円也を購入、

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(証拠文書、ああ東京駅)

待合所のようなテーブル席へ、ディズニー帰りの学生たちに囲まれながらもそもそと食しました。
  どこに入ったか、わからないほどあっという間に食してしまいましたが、さすがに紙コップ入り生ビール(のようなもの?)500円也は、お代わりはする気にもなれず「
こりゃ、SEKKIさんに先んじて飲んだバチだな」と手持無沙汰で気分も若干ブルー、テンションも下がり道行く人を眺めていると、

神の助け オーマイガッ 
SEKKIさん からメールが、
「20:39、
いま、東京駅に着きました。これから改札入ります。」

!!

こんな、ところにはもう用はないぜ! 」とばかり、そそくさと、殻をゴミ箱へつっこみ丸の内北口改札へ、向かいました。

SEKKIさん が改札を入ったところでお互いに敬礼!

まもやあ、どうもどうも
SEKKIさんどうも、どうもです。ついに、きましたねこの日が! 」
まもそうですね、まったく
SEKKIさんとりあえず、食糧調達に行きますか?
まもそうしましょう、そうしましょう
などと、会話しながら歩みを進め、
SEKKIさん のお弁当とシュウマイそれにおすすめおつまみえびせんべいその他を購入。もちろん缶ビール付き!


SEKKIさんかずさんからの差し入れがあるんですが、後程お分けしますね
まもありがとうございます」かずさん、すみませんありがとうございます


食糧調達も無事済み、9番線出発ホームにあるニューデイズにて買い逃したものなどを調達、わたしは、予備のアルコールその他を購入

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再び、ホーム上へ出てホームライナー湘南ライナーなどを見送りしばし待ちますと電光掲示板に表示が、

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(こちらは、高松行)

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(こちらは、出雲市行き)

 いよいよ列車番号 5031M 寝台特急サンライズ出雲・瀬戸が入場とDcim0020あいなりました。

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(となりに、意外と人気のあるE233系との並びです。)

 サンライズ車両前で二人並んで記念撮影後、それぞれの部屋へ荷物を運び入れます。ここで着替えなどをしていたためちょっともたつきながらラウンジへ、滑り込みセーフで私たちで満席状態になりました。

しばらく談笑中、隣並びののお客さんが検札後車掌さんに「すみません、姫路でおりたいので教えていただけますか」と、われわれもこれを見習い同様に車掌さんに「姫路でお願いします」と依頼しました。

Dcim0308(模型です、後日撮影)

 

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(今回のツアーに持ち込んだ資料です)

 資料を見ながら談笑中、隣並びのお客さんから「いい写真ですねえ」と話しかけられお話を伺うとなんと同業者、「鉄ちゃんにもいろいろありますけど、私はもっぱら飲み鉄です」とお客さん、わたしの地でいくうれしいジャンルがあることを教わりました。

このお客さん、焼酎をマイボトルに入れた割水で水割りを作るほどの強者でした。
しばし歓談のあと
「姫路でお会いしましょう、おさきに」とお部屋へ移動されました。

ラウンジにて記念撮影をし、宴もたけなわながら明日からの行動を考え、そろそろお開きということでそれぞれの部屋へ、アラームを5時にセットし、横になり「いま、静岡のあたりか、以前このあたりに住んでいたなあ(←実話です)あのころはまだゴハチのSG機が牽く二モレなんかあったけど鉄から離れていたからなあ、もったいないことをしたなあ」などと独り言、「このまま寝られるかな・・・・・」などと言いつつ、いつの間にか爆睡、はっと気が付いたら大阪駅の看板が後ろへ流れていきました。


その後、うとうとし5時ちょうどにアラームが「ピピッ!」5時10分ごろ車掌さんの「おはようございます」とお声をかけていただき、SEKKIさん起床を確認した後姫路へ到着、まだ陽の明けきらぬホームへ降り立ちました。

SEKKIさんのこれまでの動き
仲さんのこれまでの動き  

つづく

5名の戦士たち

SEKKIさん かつての上野駅をNゲージで、完璧に再現することを目標にしています。また、上野駅をこよなく愛する沢山の仲間が集まるきっかけをつくった方。リーダー的な存在で、今回のツアーの発起人でもあります。私の出発前の東京サウナ情報や乗車券の購入情報をいただいたり、サンライズ寝台券をゲットしていただきました

mattunさん SEKKIさん同様、上野駅再現に力を入れています。今回は「きたぐに」寝台急行券を参加メンバー分ゲットしていただき、大活躍でした

・kitkatさん 今回は、関西方面国鉄残存車両訪問の案内人を務めて頂きました。今回は、最後(上野到着)までお付き合いいただけず、新潟にて帰還いたしました。

・仲さん 一日目の夕方から本格参加!参加メンバーの中では最年少ですが、知識も豊富で将来が楽しみです。

・まも 最年長のくせになんの考えもなく、ただついて行っただけでなく延々と酒を飲んでいたダメなやつ。


きたぐに乗車ツアー(長文です)2.プロローグ 出発まで編

2012-03-12 20:06:12 | きたぐに紀行

サブタイトル

新潟の雪は冷たくても、われわれの心は熱いのだ 

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こんばんわ。

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※注意 本文に画像は、あまりありません

まず、きっかけですが、

 まだ正月気分の抜け切れない17日土曜日の昼さがり、SEKIKIさんより「まだ、未定だがきたぐにに乗りに行きたい」と某掲示板に書き込んだところからはじまり、はじまり!

 すぐさま、mattunさんから「お付き合いしますよ!」の声が、切符ゲットも任せてくださいのたのもしいひと声も、

これを見て、わたくし三日間考えに考えた挙句四日後の111「よし、行こう!もう行こう! 一生に一度の経験だ!」と決意し、「きたぐに紀行は、日程の都合がつけばぜひ参加してみたいです。かなり前向きに検討します。と表明をしてしまいました。しかし、冷静になりあらためて2月のお仕事スケジュールを再三確認しました。「この頃って、確か大きな会議が毎年はいってるよな」「もしかぶったらどうしよう」などとひとりもんもん、「えーいままよ!もうどうにでもなれっ」と、思いっきりの良さで、社会人にあるまじき行為で、1月22日、ついにめでたく正式に参加を表明しました。

その間には、kitkatさん仲さんから参加表明がありましたが、この時点で同じ仲間のかずさんまさるさんなるさんからは残念ながら不参加の表明が、またnoto92さんからは同日上野発「能登」最終に乗りたいので同じく不参加、線上ですれ違いましょうとの表明があり、これでほぼ参加メンバーがそろいました。

出発予定1か月前(チケット発売日)

1月24日10:24 仕事中、SEKKIさん から、mattunさん より無事チケットゲットの一方がありメールが入り、これで大きく一歩進むことができました。(逆にいえば後戻りはできなくなったというわけですが)   もう、mattunさん には感謝、感謝です。

SEKKIさん のここまでの動きはこちら

mattun さん のチケットゲット、かなり苦労のあとはこちら

210日 我々、仲間内ですでに宴会ライナーと化しているホームライナー古河3号車内にて、当初は、2月24日金曜日にお仕事を終え新幹線に乗り、「きたぐに」大阪出発までに到着する予定でしたが、どうせなら一日有給を取り昼ごろから大阪めぐりツアーを刊行しようと企画したのですが・・・

SEKKIさん「日本海のローピン・パイチに頬擦りしたいんだよね!、それにはまもさん朝一の新幹線か大阪前泊じゃなきゃ無理かな?」

Note92さん「いっそのことサンライズでどう?」

まも「オッケー、オッケーもう一生一回だからなんでもありでいきましょう」

と、いうわけで前日東京発のサンライズで向かうことに決定!しました。

帰り道、ひとりになり我に帰りオサケノイキオイデマタヤッテシマッタカナ

「うーん、まッいいかぁ

その後、muttunさんkitkatさん もなんと朝一から大阪駅でお出迎えしていただいて一日お付き合いいただくことになり、なお一層の盛り上がりです。

213日 SEKKIさん からサンライズのチケットゲットのメールがありました。しかし、残念ながら下段?(下の部屋)とのことでした。いえいえ、お取りいただければどこでも大丈夫です。ありがとうございました。帰宅次第画像で送るので確認してほしいということで了解しました。再度のメールにより出発当日は21時に東京駅集合ということで連絡終了です。

ここまでは、淡々とメールで状況のやり取りになってますが、SEKKIさん が乗車券購入時にかなりの不快な思いをされたようです、

SEKKIさん、これまでの動き

219 SEKKIさん にメールにて送って頂いたチケットの画像を印刷、地元のみどりの窓口に向かい、窓口氏と一枚一枚しっかりと確認し、乗車券購入完了。SEKKIさんにわざわざ別便にて送って頂いた、以前記録した「きたぐに」のDVDにて事前学習しました

これを機会にいままで使っていたデジカメ、携帯がともに不良のため思い切って、スマートフォンを購入しました。(携帯はあくまで携帯ということがわからずにあとで痛い思いをするはめに・・・)

仲さんもデジカメを新製配置されたようです、

仲さん、これまでの動き

さあ、あとは出発を待つだけになりました。

つづく

出発までの主な軌跡

2012年

1月7日 SEKKIさん より「きたぐに」に乗る宣言

1月8日 muttunさん、参加表明

1月11日 まも、前向きに検討発言

1月21日 kitkatさん、参加表明

1月22日 まも、正式に参加表明

       仲さん、参加表明

1月24日 5名の戦士決まる

       muttunさん「きたぐに」チケット5名分ゲット

2月10日 SEKKIさんまも「サンライズ」にて、

        前々日出発決定

2月13日 SEKKIさん「サンライズ」チケット2名分ゲット

       乗車券ゲット

2月19日 まも、乗車券、スマフォゲット

5名の戦士たち

SEKKIさん かつての上野駅をNゲージで、完璧に再現することを目標にしています。また、上野駅をこよなく愛する沢山の仲間が集まるきっかけをつくった方。リーダー的な存在で、今回のツアーの発起人でもあります。私の出発前の東京サウナ情報や乗車券の購入情報をいただいたり、サンライズ寝台券をゲットしていただきました

mattunさん SEKKIさん同様、上野駅再現に力を入れています。今回は「きたぐに」寝台急行券を参加メンバー分ゲットしていただき、大活躍でした

・kitkatさん 今回は、関西方面国鉄残存車両訪問の案内人を務めて頂きました。今回は、最後(上野到着)までお付き合いいただけず、新潟にて帰還いたしました。

・仲さん 一日目の夕方から本格参加!参加メンバーの中では最年少ですが、知識も豊富で将来が楽しみです。

・まも 最年長のくせになんの考えもなく、ただついて行っただけでなく延々と酒を飲んでいたダメなやつ。


長文ながら、きたぐに乗車ツアー 1.軽く紹介編

2012-03-08 20:56:11 | きたぐに紀行

サブタイトル

新潟の雪は冷たくても、われわれの心は熱いのだ 

↑まとめてみる方はこちらへどうぞ↑

こんばんわ。

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すでに、2月23日~25日までダイジェスト版?にてアップしましたが、

23日はこちら

24日はこちら

25日はこちら

 画像等整理が付き、テキトーな解説文の素案も出来上がりましたのでアップします。なお、全行程の動向は参加メンバーと同時にリンクしていますので完璧な画像や、行程につきましては今回参加の皆さんのほうがはるかにわかりやすく、なおかつ素晴らしい出来ですので是非ご覧くださいませ。

今回の参加メンバー5名(色別に分けています、勝手にイメージカラー化しました)

・SEKKIさん かつての上野駅をNゲージで、完璧に再現することを目標にしています。また、上野駅をこよなく愛する沢山の仲間が集まるきっかけをつくった方。リーダー的な存在で、今回のツアーの発起人でもあります。私の出発前の東京サウナ情報や乗車券の購入情報をいただいたり、サンライズ寝台券をゲットしていただきました

mattunさん SEKKIさん同様、上野駅再現に力を入れています。今回は「きたぐに」寝台急行券を参加メンバー分ゲットしていただき、大活躍でした

・kitkatさん 今回は、関西方面国鉄残存車両訪問の案内人を務めて頂きました。今回は、最後(上野到着)までお付き合いいただけず、新潟にて帰還いたしました。

・仲さん 一日目の夕方から本格参加!参加メンバーの中では最年少ですが、知識も豊富で将来が楽しみです。

・まも 最年長のくせになんの考えもなく、ただついて行っただけでなく延々と酒を飲んでいたダメなやつ。

さあ、出発から地元帰還まで報告したいと思います。

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