金曜日の昼のことだ。 曇りで薄日がさす。
mさんtさんと急に昼飯にゆくこととなる。 桜の花を見たいとのことで、大連アカシア経由で浜田川緑地に行くこととする。
大連アカシアは、塩分控え目な感じがよい。
浜田川緑地は、川の近くでは立ち枯れの雑草が何らかの野外展示物を覆い、トイレの天井の針金入りのガラスは穴が開きひび割れ、相変わらず廃墟のようである。 桜の木のあたりはきれい整備されている。 満開の木、葉桜の木、盛んに花びらを散らす木、ピンク色の花、薄い緑に見える花、香りのする木しない木。花見には良いところではある。 人通りの少ない道を通らないと行けず少し淋しい感じではある。穴場である。
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