雪が降るとの予報だが、まだその気配はない。
昨夜、花ごころの弁当を持って帰り、今朝、いただく。
やわらかさざえの炊き込み御飯は、ハレの日の少し改まった席でのお弁当という感じだが、じゃことひじきはやわらかさざえの持つ鎌倉らしさをそののままに、手頃で日常的なお弁当となっている。 ご飯はやわらかめで味付けもやさしく、このようなものを食べていると、長生きできそうな感じがする。
ヒジキや人参や揚げのご飯を背景にして、やわらかさざえから引き継いだ、豆と桜が、華やかだ。 じゃこはやわかくどこにあるのかわからないほどだ。 漬け物もなかなかのものだ。