大丸 東京店

これまでの店舗は10月末で閉店し、隣のグラントウキョウノースタワーに明日開店する。開店の前の11月5日の16時から19時まで「グランドオープンに先駆けてのご招待会」として店を開けている。

店内を少し歩いたが東京駅にふさわしい落ち着いた格調高い雰囲気だ。 7、8階の紳士服のフロアを見る限り40才以上のお客さんを想定しているように感じる。 各フロアはそれほど広くはないが、広すぎることによるストレスはなく、悪くはない。 良く利用していたデパ地下は、人が多く中まで入れないが、かなり様変わりしている。

牛とん包3個450とんこつ焦がし醤油 味玉&Ｗチャーシュー1000＠包王（八重洲地下街）

街はハロウィンの後、クリスマスの飾り付けとなる。

包王（paou）の牛とん包（ぎゅうとんぽう）はいくつかの優勝の記録を店舗の壁に貼り付けている。 出された牛とん包は一見普通の餃子だ。噛んでみると、分厚くもっちりした皮が良い感じで中にはたっぷりの肉汁に漬かった牛肉のミンチで作った身が入っている。牛好きの方には良いと思う。 ラーメンには牛肉のそぼろのようなものも乗っている。味玉とチャーシュー無しでもさみしくはなさそうだ。 味玉の黄身は気にいった。「焦がし」の香りも素晴らしい。チャーシューは大きく豪華だ。豚も食べたいという方には良い。 スープを最後までレンゲで飲むとき牛肉のそぼろや玉ねぎがあり最後まで楽しめる。 脂っこさはあまり感じないが重みのある一杯だ。

チキンカツ定食（ライス・味噌汁）680＠たつみ屋（東雲1）

雲は少しあるが晴れている。先週の寒さはやわらぎ少しのどかな感じだ。

たつみ屋の揚げ物はいつも通りサクサクではなくガリガリだ。食べることを拒む鎧のような衣であり、食べる側としては自然と気合いが入る。食べ終わると何かを成し遂げたかのような満足感がある。 量は680にしては多く満腹となる。 揚げ物の味はいつもそれほど当たり外れがなく安定している。