朝、カプリ島のホテルの近くを散歩した時に、物を運ぶ小さな電気自動車(運搬車)を何度も見ました。環境保護のためか、単に道が狭いためかは分かりません。
この日は、天気は良かったのですが海は波があるとかで、青の洞窟には入れませんでした。代わりに、カプリ島で一番高いというソラーロ山(589m)へリフトで登りました。リフトから見えるのは、アナカプリの白い街と、青い海、そしてその向こうにヴェスビオ山なのですが、残念なことに少し霞んでいました。
山頂から見る風景も、霞が無ければもっと素晴らしい風景だったと思います。
山を下りた後、カプリ島から船で本土のソレントへ渡りましたが、カプリの港で待つ間に、埠頭を走り回る電気運搬車の側面に「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と書いてあるのを見ました。
ソレントからバスでアマルフィ海岸をドライブし、アマルフィの町へ向かったのですが、途中の展望台からはポジターノの町と海の素晴らしい眺望が得られました。
アマルフィは、2009年に公開された日本映画「アマルフィ 女神の報酬」で特に有名になったらしいのですが、町自体は人口5000人あまりの小さな町でした。
町には有名ブランド店が立ち並ぶ一角もあり、高級リゾート地の雰囲気でした。
果物屋さんの店頭にはサングラスをかけた大きなレモンがありました。
この辺りは平地がほとんど無いため、町は断崖に張り付いています。中には、どうやって出入りするのかよく分からない建物もありました。
外敵の侵入を防ぐには好都合だったとしても、住み易いとは言い難く、特に老人には厳しい環境だと思いました。
郊外の僅かな平地、または明らかに人工的に造りだした階段状の畑にはオリーブや野菜などが植えられていました。
夕方ナポリへ戻り、ナポリ湾を望むレストランの窓から夕暮れのヴェスビオ山が見えました。
この日は、山麓から山頂に向かって、下から順に夕日で帯状に赤く染まって行く面白い風景を見ることができました。下の写真は上の写真の6分後に撮ったものです。
食後に近くの丘へ行き、世界三大夜景の一つだというナポリの夜景を見、写真も撮りましたが、三脚無しでISO感度を上げて撮ったため満足な写真にはなりませんでした。
それにしても、昼間この丘へ行かなかったのは、ツアー設定上の問題だと思いました。
「ナポリを見て死ね」の風景が見られたかも知れないのですから。
この日は、天気は良かったのですが海は波があるとかで、青の洞窟には入れませんでした。代わりに、カプリ島で一番高いというソラーロ山(589m)へリフトで登りました。リフトから見えるのは、アナカプリの白い街と、青い海、そしてその向こうにヴェスビオ山なのですが、残念なことに少し霞んでいました。
山頂から見る風景も、霞が無ければもっと素晴らしい風景だったと思います。
山を下りた後、カプリ島から船で本土のソレントへ渡りましたが、カプリの港で待つ間に、埠頭を走り回る電気運搬車の側面に「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と書いてあるのを見ました。
ソレントからバスでアマルフィ海岸をドライブし、アマルフィの町へ向かったのですが、途中の展望台からはポジターノの町と海の素晴らしい眺望が得られました。
アマルフィは、2009年に公開された日本映画「アマルフィ 女神の報酬」で特に有名になったらしいのですが、町自体は人口5000人あまりの小さな町でした。
町には有名ブランド店が立ち並ぶ一角もあり、高級リゾート地の雰囲気でした。
果物屋さんの店頭にはサングラスをかけた大きなレモンがありました。
この辺りは平地がほとんど無いため、町は断崖に張り付いています。中には、どうやって出入りするのかよく分からない建物もありました。
外敵の侵入を防ぐには好都合だったとしても、住み易いとは言い難く、特に老人には厳しい環境だと思いました。
郊外の僅かな平地、または明らかに人工的に造りだした階段状の畑にはオリーブや野菜などが植えられていました。
夕方ナポリへ戻り、ナポリ湾を望むレストランの窓から夕暮れのヴェスビオ山が見えました。
この日は、山麓から山頂に向かって、下から順に夕日で帯状に赤く染まって行く面白い風景を見ることができました。下の写真は上の写真の6分後に撮ったものです。
食後に近くの丘へ行き、世界三大夜景の一つだというナポリの夜景を見、写真も撮りましたが、三脚無しでISO感度を上げて撮ったため満足な写真にはなりませんでした。
それにしても、昼間この丘へ行かなかったのは、ツアー設定上の問題だと思いました。
「ナポリを見て死ね」の風景が見られたかも知れないのですから。
こんな景色初めて見ました。
丘からのナポリの風景、見たかったです。
主人公たちが階段を駆け上がるシーン
よく覚えています。
観光には良いけれど、住むには大変ですよね。
それにしても海の碧さには息を呑みます。
夕暮れのヴェスビオ山の夕暮れ、陽が写り
行く様を動画で観てみたいな・・・・と
思いましたです。
偶然のいたずらでしょうが、面白い風景でしたよ。赤富士みたい、と叫んでる人がいました。
昼間のナポリ湾の全景を撮れなかったのは本当に残念です。
権兵衛さん、
私は「ナポリの饗宴」は知らなかったので、調べてみたら1954年のミュージカルなんですね。
今も人気があってDVDもあるらしいです。
アマルフィ海岸をドライブしているときに、ソフィア・ローレンが持っている島というのがありましたよ。
Unknownさん、
映画に出てきた階段というのは、ドゥオーモの階段でしょうかね~ 写真にも撮りましたが、大勢の人が座っていましたよ。
この辺りはティレニア海ですが、本当に綺麗な海でした。
私もヴェスビオ山の夕景を動画で撮れば良かったと後で思いましたが、その時は食事中で、しかも自分の席からではなく、時々空いていた別室のへ行って、従業員の目を気にしながら撮りましたので、あれが精いっぱいでした。
市内から錦江湾ごしに桜島を望む風景が良く似ているからだそうです。
確かに似てます、が、ナポリの方が大掛かりな感じです、建物も多いし山も大きいかな?活火山なのでしょうね?
私も「アマルフィ 女神の報酬」を見ました、でのあんなに建物がへばりついている感じとは解りませんでして、ビックリです。
それとサングラスレモンちゃん面白いですね
そうですってね。
そういえば面白い(鹿児島の人にとっては面白くない?)話を聞きました。
鹿児島には立派な「ナポリ通り」があるのに、ナポリの「鹿児島通り」は町の外れにある貧弱な通りなのだそうです。で、鹿児島の人が訪れると凄いショックを受けるとか。
真偽は分かりませんが、添乗員がそう言ってました。
町は鹿児島の方がずっと綺麗だと思いますよ。
ナポリは汚い!(それは次回に)
ヴェスビオ山は休火山です。でも約100年間隔で大噴火を繰り返しているらしいです。