昨年11月初めに給湯システムを電気温水器からエコキュートに交換した。
今年の2月初めに3か月間の電気使用量と電気料金の変化を紹介したが、今月初めに1年分のデータが揃ったので2014年と2015年のデータを比較してみた。
エコキュートは昨年11月初めから稼働し、その効果が昨年12月から表れているので、12月の使用量(実際の使用は11月)については前年とほぼ同じ数値になっている。
数値データによれば、2015年は2014年に比べて使用量は33~50%、料金は16~39%それぞれ減少した。
エコキュートは原則として深夜電力のみを利用するので、深夜電力の使用量を比較してみると49%~68%減少している。
カタログに記載されている「電気使用量が1/3に」という表現もあながち誇張とは言えないようである。
一方、電気料金の方は17~39%の減少にとどまっているが、これは元々安い時間帯の使用量が減少したことを反映したものなので当然である。
12月の電気料金を見ると、使用量がほぼ同じであるにも関わらず料金は下がっている。
これは原油代の下落などによって電気料金が下がったことによるものであろう。
エコキュートの設置に当たっては新聞やテレビのニュースなどで報じられた室外機の騒音や低周波振動などのマイナス面を心配したが、杞憂だったようである。
今年の2月初めに3か月間の電気使用量と電気料金の変化を紹介したが、今月初めに1年分のデータが揃ったので2014年と2015年のデータを比較してみた。
エコキュートは昨年11月初めから稼働し、その効果が昨年12月から表れているので、12月の使用量(実際の使用は11月)については前年とほぼ同じ数値になっている。
数値データによれば、2015年は2014年に比べて使用量は33~50%、料金は16~39%それぞれ減少した。
エコキュートは原則として深夜電力のみを利用するので、深夜電力の使用量を比較してみると49%~68%減少している。
カタログに記載されている「電気使用量が1/3に」という表現もあながち誇張とは言えないようである。
一方、電気料金の方は17~39%の減少にとどまっているが、これは元々安い時間帯の使用量が減少したことを反映したものなので当然である。
12月の電気料金を見ると、使用量がほぼ同じであるにも関わらず料金は下がっている。
これは原油代の下落などによって電気料金が下がったことによるものであろう。
エコキュートの設置に当たっては新聞やテレビのニュースなどで報じられた室外機の騒音や低周波振動などのマイナス面を心配したが、杞憂だったようである。
給湯システムを電熱タイプの「電気温水器」からヒートポンプタイプの「エコキュート」に交換したのです。
電気温水器も深夜電力を使っていましたし、以前から「オール電化」ですからガスは使っていませんので、その他の条件は変わりません。
灯油ファンヒーターは使っていますが、それは昨年も今年も同じです。
気候の違いなどによる差は若干ありますが、ほぼエコキュートに変えたことによる効果です。