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散歩で見た花 (68)

2023年07月14日 | Weblog
このところの猛暑で暫く散歩も控えていたのですが、昨日今日は比較的涼しかったので、また少し歩いてきました。

1.コンロンカ(崑崙花)

ネットの植物図鑑には以下のような記述がありました。
白い花のような苞に黄色の星型の花が美しい涼し気な熱帯植物。コンロンカの花が出回ると、いよいよ夏到来と感じさせてくれます。
「崑崙花」という名前の由来は、白い苞が、神々の住むところとされた崑崙山に積もる雪のようだというところから名付けられたそうです。
また、白い苞の草姿から「ハンカチの花」とも呼ばれることもありますが、ミズキ科の落葉高木で別に「ハンカチの木」という名の花木があり、同じ植物と混同されがちですが、まったく別の植物です。

確かに相模原北公園にある「ハンカチの木」はかなりの大木です。

2.アメリカフヨウ

これがフヨウであることは私にも分かりましたが、花アプリで確認したところ、「アメリカフヨウ」と出ました。
ネット図鑑によれば、「フヨウが樹高が2~3mの落葉低木に対し、アメリカフヨウは草丈は約1~2mほどの宿根草」だそうです。近くの公園で見たフヨウは草ではなく樹でした。

3.サルスベリ

私の記憶にあるサルスベリは、如何にも猿が滑りそうなツルツルの木肌の大きな木なのですが、この写真の花は細い枝が密集した木に咲いているように見えます。
複数の図鑑に当たると何れもサルスベリとの答えでしたので、正しいのでしょうが、種類の違いなのかどうか・・・、多少の不安がありました。
ウィキペディアに以下の記述を見付けました。
幹の肥大成長に伴って、特に夏に古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していく。一年枝は細く、はっきりした稜がある。混み合って植栽された幹は曲がることが多く、枝も細かく曲がる。
ということなので納得しました。

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