確かCanonのWeb広告で見た記憶があるのだが、カメラのボケ具合を直観的に示す手段として、縦に置いた物差しを斜め上から撮影した写真があった。その記憶を頼りに、先日買ったばかりのカメラで同じような撮影を試みた。言わば「ボケ具合の簡易実測」である。
正確さという点では問題点はいくつもあるが、大体のことを知る上では参考になると思う。
下の写真はレンズを最も広角寄りにセットし、その場合の最小撮影距離10cmの位置にスケールの中央(0mm)が来るようにセットして絞りを変えながら撮影したものである。
絞りを最小の2.8で撮影すると実用的にほぼボケないと言って良い範囲はフォーカス面の前後1~2mm程度であることが分かる。(実際には大きな画像で確認した)
当然ながら絞り(F)を大きくすればこの範囲は拡大し、F16では前後2cm程度はほぼピントが合っているように見える。
絞り値、焦点距離、撮影距離が分かればボケない範囲(被写界深度)の計算は出来るのだが、ここで試したような少々極端な撮影条件の場合は誤差が大きくなるらしい。
正確さという点では問題点はいくつもあるが、大体のことを知る上では参考になると思う。
下の写真はレンズを最も広角寄りにセットし、その場合の最小撮影距離10cmの位置にスケールの中央(0mm)が来るようにセットして絞りを変えながら撮影したものである。
絞りを最小の2.8で撮影すると実用的にほぼボケないと言って良い範囲はフォーカス面の前後1~2mm程度であることが分かる。(実際には大きな画像で確認した)
当然ながら絞り(F)を大きくすればこの範囲は拡大し、F16では前後2cm程度はほぼピントが合っているように見える。
絞り値、焦点距離、撮影距離が分かればボケない範囲(被写界深度)の計算は出来るのだが、ここで試したような少々極端な撮影条件の場合は誤差が大きくなるらしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます