つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

本物の万華鏡

2005年04月12日 | Weblog
 私の“万華鏡”を見て下さった V Age Network の松沢さんが、本物の万華鏡を貸して下さいました。
         
 (2)の鏡筒が万華鏡の本体です。(3)の対物窓から、鏡筒の中に3枚の鏡が入っている様子が微かに見えます。
 (2)のガラス管には、やや粘性の高い液体が封入されており、その中に鮮やかな色彩の小片や金色の小さな粒などが多数入っています。ガラス管を立てると、それらが液体の中を上から下へゆっくりと移動します。
 (1)は鏡筒にガラス管を組付けた状態です。ガラス管が垂直になる状態にして、背面にある観察窓(4)を覗くと、ガラス管の中の小片や粒などが移動するにつれて刻々と変化する鮮やかな万華像(?)が見られます。その万華像の例が下の写真のNo.1とNo.2です。

      
 ガラス管を外し、対物窓を何かに向けて観察窓を覗くと変わった万華像が見られます。その一例がNo.3です。これは、インクカートリッジの箱に印刷された Canon のロゴです。

 所で、これらの万華像の撮影は鏡筒の観察窓にカメラのレンズフレームを当てて、接写モードで撮影したのですが、当初思っていたよりは容易に撮影できました。但し、大きなレンズのカメラはレンズを傷つける恐れがあるので、レンズの小さな一番古いカメラを使って撮影しました。
 本当は、刻々変化する万華像の様子を動画で撮ってここに載せたかったのですが、撮影したカメラの動画の拡張子がこのブログには不適合で、諦めました。
コメント (5)
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