ＦＦＦin高松

よかったです。省吾さん、かっこよかった。スーツも、カラーシャツ姿も、ベスト姿も、そして、70年代曲に合わせたシャツとジーンズ姿も。
こんな、56歳って居ない。絶対に。

受付を通って初めてわかった席は、17列目。
前が通路のグッドポジション。17列目の真ん中部分は、残念ながら機材席。クラシックなんかは、招待席になる場所。ちょっと横だったけど、座って聴くには、視界も音もgoodでした。

アンコールまでは、ずっと座ったまま。インスト曲で、思わず立ち上がってリズムにのりたい、って思ったこともあるけど、本当に、じっくりと省吾さんを堪能できました。

そして、（ロイスーの映像には感動したけど、）映像なしで、ドレープ幕や質感の違う幕を組み合わせた照明で、いろんな表現ができ、それぞれの曲にあった空間を作れることに驚いた。

1曲目だったか、ストリングスの真上からの何本ものまっすぐな照明もカッコよかったし、省吾さんが歌う1曲目のステージバックのスクリーン照明は、いつも見上げている飯野山に見えた。
そして、この照明は、私がリクエストしたあの曲にも合うな、って思っていたら、途中変わっていた幕が、また復活してた。

ポルノでも、一度、座って聴くライブ形式で、アキヒトの声を思う存分堪能したいと思っているんだけど、それを、いち早く体験できた。
そして、やっぱり、ずーっと座って聴くのは無理、ってこともわかった。
やっぱり、リズムに合わせ、身体を動かし、ノリたいよね。思いっきり、拳を突き上げたい。
だから、アンコールでは立ち上がれて、よかった。やっぱりこれがないと、ライブは物足りない。

たまには、ポルノ以外のライブにも行ってみるのもいいもんです。
いろんな意味で勉強になりました。

それにしても、リクエスト第3位曲って、どれだったんだろう。省吾さん初心者の私には、もうひとつわからない。ラスト曲かな？

1位曲は、たしか、徳島での最後の曲ですよね、あびさん。
帰ろうとしていて、慌てて、戻ったのを思い出します。違うかな。。。

2位曲も4位曲も好き。っていうか、私がリクエストしたのが2位曲。
恋愛小説好きの私には、なんか、恋愛小説を読んでいる（それを省吾さんの声で聴いている）ような幸せなライブした。