私が居る理由

~私が今ここに居る理由を探して生きている・・・~ とは言ってみたが、書いていることは超カルい、日々の雑記帳。

2015年のまとめ その2

2015-12-31 22:07:37 | ポルノグラフィティのこと
待ちに待ったオリジナルアルバムを引っさげてのホールツアー、14th LIVE CIRECUIT THE DICE ARE CAST。
何公演行ったかな。

9月12日(土)の福岡が私の初日。(富士市と浜松市も申し込んでみたんだけどね。。。)
9月13日(日)もアミュモバで。福岡2days!
9月19日(土)、沖縄。ツアーが発表になって、すぐ、飛行機と宿を取った。シルバーウィークは、二泊三日の沖縄旅行。神の島久高島へも。
大阪2daysは、どちらも予定が合わず、申し込まず、、、。

10月6日(火)、地元香川は、なんと2列目!幸せでした。
琵琶湖、奈良も日程が違えば、一度は行きたいホール。
10月12日(月)体育の日、鳥取は、娘が唯一参戦。広島、ハズレちゃったので。。。娘なら当たると思ってたのにな、、、。
武道館2days、外せない予定のため、泣く泣く申し込まず、、、。武道館、いつから行ってないんだろう。行きたいな。
アキヒトバースデイの名古屋も行きたかったけど、その日に帰って来られなさそうだったから、あきらめた。
10月30日(金)、武道館をあきらめた代わりに、青森へ飛ぶことに。一般で取れた!初、青森旅行。楽しかった!

11月18日(水)、松山。次の日の高知が行けなくなりそうだったから、急遽、締め切り直前のぴあで。
11月19日(木)、高知。二日連続の早退は、かなり気が引けたけど、私にとってのファイナルは外せない。この日の席は、真ん中辺で、見やすかった。きれいなホールだったし。

本編は、8つ参戦したみたですね。
2ヶ月あまりで、いろいろ進化を楽しませてくれました。

オープニングは、いつもどきどきしながら待っていました。
映し出されるシルエットにみんなが歓声とともに拍手して。

一曲目のANGRY BIRD、これ、最高。アルバムもライブもこれが一曲目で、大正解。しっかりと真正面を見据え、歌う姿が凛々しい。
でも、次にいつかライブでやる時は、ぜひアキヒトに踊りながら歌っていただきたい。(ウソ⁉︎)

丸い月の仕草は、思っていたより長くて、上から見ているとなんだか宗教ぽくって、福岡ではマネしなかったんだけど、沖縄では少し短くなっていて、よかったと思ったけど、また、元に戻りましたね。後半は、胸の前でやってました、私。

初日の途中まで、後ろがサイだとは、気がつきませんでした。
そして、リバルで前方へ動くのが人海戦術だとは、、、。
福岡2列目のsoraさんに聞いていて、香川で、しっかり確認しました。
サイの鼻息のスモークが顔にかかって、バベルのステージからのライトに目がくらみました。

Stand Alone、最初頃2人のギターがおそろだったと思うんだけどな。ハルイチがよく使うレスポールだったかの新しいやつ。後半のアキヒは、よくアキヒトが使うのになった気がするんだけど。

空が青すぎては、最初聞いた時、なぜ、これ?って思ったんだけど、アキヒトがブルーハーブ吹くから、好きになった。っていうか、毎回、楽しみにしてた。
最初頃は、服から取り出していたみたいだけど、後ろの台へ取りに行くようになったね。終わったら、パンツのポケットに押し込む仕草も要チェック。

ソーシャルESCAPEとポストマンは、対みたいなんだけど、なぜ、ポストマン?っていう気持ちがずーっとあった。
福岡(沖縄?)では、ライブでやったことのないレア曲って紹介してたので、えっ、やったことあるじゃん、、、だったたけど、ツアーでは、ってことだったのか、横浜、淡路以外では、って言うようになった。

ジョバイロは、よかったけど、やっぱり物足りなさを感じた。NAOTOさーん。

螺旋は、アキヒトの観客に背を向けて弾く様子が、中学生がギターの練習しているんじゃないんだから、、、でも、ちゃんとカットギターしてるよ、っていうsoraさんの言葉が印象的で、いつもアキヒトに注目。2列目の時は、ずーっとアキヒトの指先を見ていました。
松山だったか、ジャーンってとこの腕の動きが大きくなって、動きもノリノリに見えたから、文化祭に成功した高校生に進歩してたって、つぶやいてみたけど、その時だけだった。。。

ミステーロは、追加公演がすべてです。カルテットが加わるだけで、格が数段上がります。考えてみれば、ロックバンドに無くてはならないバイオリン。贅沢でした。。。

バベルの風は、期待通り。あの照明を香川公演で体感させてもらったので、あれ以上のものを求めて、毎回凝視してましたが、変化していったような気がします。

AGAINは、期待度一番だったので、初めは少し物足りなさを感じたかな。。。今でもライノセロスで一番好きな曲ではあるんだけど、、、。

メリッサは、一時、毎回ツアーでやる曲で、外すことがない曲なんだけど、私的には、またですか、、、ってとこもある曲だったんだけど、この曲で銀テープが飛び出てくることを期待してしまうから、習慣て恐ろしい。
手拍子は、最後までしませんでした。基本、手拍子が嫌いなもんで。。。
鳥取では、3列目のお母さんが倒れて、演奏を一時中断して、やり直したね。
その時のハルイチのゲ、ゲ、ゲのギターを真顔でたしなめたアキヒト。二人の違いがはっきり。

wataridori、これは、ライブで化けましたね。CDで聴いたときから好きな曲だったけれど、より大きくなった気がします。でも、シングル曲で売れる曲じゃないんですよね。。。むずかしい。
この曲の後の声かけ、いろいろ言われましたね。
余韻を楽しみ、静かに待つ気持ちも、待ちきれず、呼びかけてしまう気持ちもどっちも温かく受けとめてくれている気がしました。アキヒトは。
でも、目立ちたい、独りよがりな声かけは、ホールではやってほしくないな。

瞳は、回を追うごとに、完成されていきました。サポメンの二人が特に。

サウダージ、次のツアーでは、聴かせてもらえないかも、、、。

センラバは、この形がいいですね。めちゃ楽しめました!
FCUW5も楽しみだなー。ライブハウスでやるとどんな感じなんだろう。

Good Luck to youは、CDで聴くより、ずいぶんライブ向けでした。それを狙ってたのかな。
大問題の方が好きだけど、地名呼び、もう、ボーカル気分を味わえて、ハルイチ、ステージでボーカルしかできないこと、全部経験できたんじゃないかな。前回だったか、アリーナ!、スタンドー!っていう呼びかけもやったしね。

ミュージックアワーも楽しいけど、Mugenが好き。ワールドカップの特番でサッカー場で嬉しそうだったアキヒトを思い出す。拳突き上げてウォーオ、オ、オーオ!ってやると、スキッとする。
foo,fooもだけど、ポルノのライブで声を出すようになって、私、変わったのかも。。。

HANABIは、文句なしに楽しい。アキヒトの動きも。

オー!リバルは、オー!リバルだ。本編最後を飾るに相応しい曲。
二人で会心の出来の曲ができたことはめでたい。ファンとしては、心からうれしい。でも、過去のポルノを上回ることができたとは言えない気がする。ポルノらしさを打ち破るものができたとき、次のステージが待っている気がする。

デザイア。もう、これがライブで聴けただけで幸せ。

ジレンマ。これで終わらないと、ポルノのライブじゃない。無駄な抵抗をしていた時もあったけどね。。。


途中で、くわGを紹介する時、福岡だったか「新しいしいメンバーを紹介します。サイです!」ってやって、これ、1度やってみたかったんだよね、って。

で、ハルイチがボーカル紹介の時、すごく真面目に「今日、がんばってくれて、器の大きな、、、、、尊敬してます。」的に、だんだん話が褒めすぎになっていって、最初は待ち構えていたアキヒトも横へずれて、「はい、サイです」ってのも、あったな。

いつぞやから、メンバー紹介で2人の名前を大きく呼べるようになって、また、呼べない紹介に戻って、そして、今は、ずーっと呼べる紹介にしてくれている。ありがたい。大きな声で、ハルイチ、アキヒトって呼べる幸せが8回もあったんだ!(いやいや、追加であと3回も)

ジョギングしてライブ会場入りしているアキヒトのMCもご当地ならではの地名とかが聞けて楽しかった。
偶然会った人のツイートとか見たけど、遠くから、見てみたい。

全公演、ほぼ声も完璧でしたね。
香川では、最初頃からすごい汗をかいて、しょっちゅうタオルで拭いたり、イヤホンを何度も入れ直していたから、あの頃は体調が悪かったのかな。トイレ休憩の時もあったみたいだし、、、。
3ヶ月、ハードな日程の時も体調を整えてがんばってくれた彼らに感謝。


追加公演は、横浜初日と大阪2daysの3回参加。
横浜は急遽。休めるとわかったので、飛びました。初日の変化を知りたくて。
横浜アリーナのステージは、サイドが結構長く伸びていて、アリーナならではと思いました。
ミステーロでカルテット(初日はストリングスって呼んでたけど)が出てきた時、なるほど、こうきたか、追加、アリーナだもんね、って。弦楽器の音が加わるだけで、もう、かなりのレベルアップ。
サウダージは、完璧すぎて泣ける。
Hard Days Holly Nightは、予想通りだったけど、アコギバージョンに。歌詞が出るのもよかった。最後の英語部分は、高くて歌えない。。。
Hey Mamaは、えー、やるの?って思ったけど、初日のくわGのエンディングミスのしょげた顔とアキヒトのコーラスが加わったから、許す。
デザイアがなくなったのは許さない。


14thライブサーキット、全41公演、お疲れさまでした!
8+3=11公演に参加させてもらったんだな。。。
平日が多かったけど、無理やり参加した甲斐がありました。

昔より「お前らは、最高じゃ、自信持って行け、胸張って行け」の言葉が心に響いてくるようになった61erです。

さて、2016年は、どんなライブを観せてくれるかな。
まずは、FCUW5。2月2日、火曜日に名古屋で会いましょう!


2015年のまとめ その1

2015-12-31 17:51:44 | ポルノグラフィティのこと
久しぶりにブログを書きます。
2015年のポルノ参戦記を中心に。手帳を見て、思い出しながら。

3月22日、日曜日。広島対ソフトバンクのオープン戦を観に、いえ、始球式を観に、高速バスで広島入り。
バスは、楽だね。運転は、やっぱり神経が疲れるから。それに、高速代より安い。
広島便は、最終が19時過ぎだから、昼間の公演だとバスが使える。
内野自由席だから、正面玄関の列に並んで待つ。
できるだけグランドに近い席が空いてないかな、とおりて行って、一塁ベンチ上の7,8列目の結構観やすい席が1個空いてたので、確保。みなさん、タオルを広げて席取りしてた。
待ってる間に、昔からある赤い杓文字型の牡蠣の駅弁をいただいたり、iPadでテレビが観られるやつを買っておいたので、それで、地元放送のチェックを。
先発の黒田投手がウォーミングアップする様子を写真に撮ったり、二人が出てきてからは、前へ行って写真を撮ったり。楽しかった。
アキヒトは、自分が投げないから、終始リラックスしてて、笑顔満開。
ハルイチは、見事なストライク。
試合内容は、あまり覚えてないけど、久しぶりに球場でのんびり。
こんなことでもないと、忙しい年度末にプロ野球のオープン戦なんて観に行かないから、とってもよい時間をくれた2人に感謝。


7月19日、日曜日。始発ののぞみに乗って、掛川へ。去年と引き続いての日帰り、BBQ。
2012年のポルノ丸の時は、つま恋のホテルをなんとか予約して、むすめと2day参加して、メチャ楽しかったけど、顔が紫外線でボロボロになってその後何ヶ月もケアに困った。
2013年のBBQ1回目の時は、ポルノ単独でない野外2daysは、炎天下、ひたすら2人を待つポルノ丸や雨で寒かった淡路のことを思い出して1人では無理って、最初から申し込まなかったんだけど、行かなかったことを後から後悔したから、ポルノのライブは行けチャンスがあれば、無理してでも行くことにしてる。
ブロックは、最後方のゆったりエリア。これが、大正解で、1人でもシートをひいて場所取りできるし、背もたれ付きのクッションシートで、時々うたた寝も。
天気が良ければ、ね。。。
今年は、会場に着いたら雨が、、、でも、ステージが始まる頃には青空。でも、去年は、、、。
また、伝説が生まれた雨での一時中断。でも、一度たりとも帰ろうとも、ライブが中止になるなんて、考えもしなかったただひたすら、かっぱを着て、低い姿勢で待ってた。そして、二人がステージに出てきた瞬間の歓声。ステージからもスクリーンからも遠いから、アキヒトの感極まった表情まではよくわからなかったけど。

曲、覚えてない。。。花火(曲の方)は楽しかった。リバルは、初生だった。
昔のように、すぐブログを書いてる時代がよかったな。ネタバレ、なんて言わずに。
記憶力がほんとない。思い出が消えていく。

野外フェスは、2014年6月のうたの日で沖縄へ行った時も思ったんだけど、ゆったりできるなら、紫外線対策さえしておけば、どうにかなる。でも、いでたちが不審者にもなる。。。
でも、ポルノ丸や淡路みたいなのは、やっぱりキツイかな。。。
やっぱり去年のロマポルみたいに、席が決まっている球場でお願いしたい。

とりあえず、ここまで。
ツイッターと同じことを繰り返してる。長文を構成できなくなったかも。文も短い。。。
記憶は消えていってるし、、、。でも、記録しとこ。まとめてあると便利だもんね。

14th ライブサーキットは、次に。

プラネタリウムCDコンサート

2012-11-23 20:17:28 | ポルノグラフィティのこと


それにしても、今日の選曲、「曖昧なひとたち」がかかった時には、確信したね。
これを企画した人、絶対、ラバッパーだって。

月や星を歌った曲も多い、それは、二人が自然に恵まれた因島に生まれ育ったからかも、こんな夜空がみえていることでしょう、と紹介してかかった曲が、「今宵、月が見えずとも」。

星座を三つずつ紹介しながらかかったのが、サボテン、ヴォイス、三曲目は、何だったかな。メジャーな曲じゃないやつ。曲名が思い出せなかった。そして、メリッサ。

今日の夜空を紹介している時のBGMには、「光の矢」もかかってた。

ミュージックアワーの曲に合わせて、サイドの照明の色を変えながら点滅させてたオープニング。
えっ、プラネタリウムは?って思ったけど、その後は、夜空に浮かぶ星座の紹介へと。

最後は、アポロと共に月面着陸の時の写真の数々が。

星空とポルノグラフィティを堪能した50分でした!

PANORAMA×42倉敷への旅

2012-10-30 02:22:14 | ポルノグラフィティのこと
仕事を早引けして、電車に乗って、瀬戸大橋を渡る。
茶屋町駅へ娘が仕事が終えたら速攻迎えに来てくれることになっている。

で、もう少しで駅に着くという、最後のトンネルに入る前に、チャイムというかブザーが鳴って、トンネルに入ったところで急停車。
先行の列車が異常信号で止まっているため、急停車したとのこと。
えっつ。このまま動かないことはないよね、って思っていたら、案外早く復旧。よかった。
でも、駅に着くと、反対の路線は、何台も遅れているみたい。

西口で、待ってるとメールして、娘を待つ。
でも、なかなか来ないので、渋滞してるのかなと心配になっているところに、ようやく現れた。
急いで乗りこんで、駅で買ってきていたおむすびを車で食べながら倉敷を目指す。

少し渋滞していたけど、5時50分頃会場前に。でも、もちろん満車。お隣もだめ。
で、そのまま西へと向かい、市営の中央駐車場に置くことに。
仕事用の服をライブ用に着替え、スニーカーに履き替える娘。
そして、そこのトイレは修理中だったので、案内図を探すと、地下道を通ると反対側にあった。

急ぎ足で会場へ向かい、暗い美観地区の端っこを通り過ぎる。
会場に着いたのは、6時20分。グッズも何も見ず、席へと。

7年ぶりの倉敷市民会館。7年前も月曜日。人通りの少ない美観地区をプチ観光。
あの時は、半日休みを取って、茶屋町駅からバスに乗ってきて、終わったら、バス停まで走って、綱渡りだったな。
あの時も、この会館は音響が良くって、達郎さんがツアーに絶対入れる場所、って言ってた気がする。
一般的に古い会館の方が新しいホールより、作りがいいのかな。

あの時は、後ろの隅の方の席だったと思うけど、今日は、ど真ん中の最前ぶっろく。
段差がつく前のフラットなところ。でも、少し森男寄りだったから、アキヒトへの視界はばっちり。
ハルイチは、斜め前の人の陰。ステージ上の7人のうち、ハルイチの定位置だけが、体を動かさないと見えなかった。。。

明るいステージへ登場してきたアキヒトに注目すると、衣装が変わってる。
ベストは同じだけど、その下は、白シャツを袖をまくりあげ、下は、スリムな黒パンツの裾をロールアップ。
鳴門で見た姿とは、全然違って、変じゃない。
靴は、あまりかかとの高くない、グレー系布系(?)のスリッポン。これは、鳴門と同じ?違う?
ハルイチは、鳴門と同じ。靴は、金ピカ。

2曲目では、気まぐれに伸ばした手を2回も強くつねられて、曲が終わって後ろを向いたとき、苦笑いしてた、アキヒト。


みんなが前に出てくる曲では、表情がよくわかる。
で、気になったのが、NAOTOさん。
他のサポメンや楽器を紹介している時だったか、待っている時だったか、すごく疲れたというか、無表情で眺めていたので、ちょっとびっくり。
NAOTOさんて、いつもニコニコっていうイメージがあるから。
鳴門では、もっとみんなノリノリで楽器を紹介して、楽しそうだったな。あの日は、サービスだったのかもしれないけど。

だれかが行くかなって思っていたアウトレットとアリオは、今日、アキヒトが行ったって。
そこで、ワンピースのフィギュアを5500円も使って取って、美観地区でせんべいでたこ焼きをはさんでいるのや、キビダンゴ食べて、癒されたって。
そこから会館まで歩いてきて、グッズを持っている人ともすれ違ったけど、だれも気がつかんかったって。「あんたらが悪いんよ」的なことを。
でも、マスクして、サングラスだと気がつかないかな。帽子もかぶっていそうだし。。。

今日は、アキヒトの声の調子が、私が参戦した中では一番よくって、アレンジの2曲目もすごく安心して聴けたし、雰囲気もよかった。

あのへそ曲の左右の縦の照明の素晴らしさは、近くじゃ分かりづらい。
というか、照明などステージングを見るなら、後ろの席がいいね。

でも、後ろに上から下げている照明板は、3枚(4枚?)を前後にずらしているのがわかって、すっきりした。
鳴門では、ずれて隙間ができているのが左右対象でなかったのがすごく気になっていたから、、、。
席が右に寄っていたから右側のズレが見えず、左側のズレだけが広く見えたんだ。

でも、圧巻は、本編ラスト曲。
声がよかったのもあるけど、前方席だと照明の中に自分もいるみたいで、最後の方のステージ後ろから照らすまぶしい光に直撃されて、アキヒトの姿が見えなくなるくらい。
この一曲の中でメリハリをつけて変化していく照明は、ホント素晴らしかった。
DVDで観るのが楽しみだな。

連ちゃんで新鮮さがなかったのか、前過ぎて、いろんなモノが見えるからか、始まる前に娘に「ドキドキするわ」って言ってたのがウソのように、少し冷静だった私。
どうしたんでしょうね。
幕張で見えなさ過ぎて、何かが変わったように、前過ぎてもだめなのかな。。。

次は、4週間後の地元公演。離れた場所でしっかり堪能しなくては。
娘が旅行で行けなくなったから、相方募集中。
そして、ローソンチケットで取ったラスト1枚も。

そして、明日からしばらく、日常に戻って、お仕事、がんばろう。
片付けないと前へ進めない案件をいっぱい抱えているから、現実に戻ろう。
時々、あの曲を歌うアキヒトの表情や電光石火で飛び跳ねるアキヒトを思い出して。。。
(電光石火、大好きなのに、ライブのパフォーマンスも好きなのに、もう一つピタッとこない。なぜ?)

二人を見送ったら、荷物を抱えて、急いで外に出て、駐車場まで小走りに駆け、込んだ道を避け、側道を見過ごして細道を抜け、
乗りたい電車の10分前に駅に着いたら、娘にサヨナラ。

いつもよりちょっとだけ遅い時間に帰っただけだから、ダンナには気がつかれていない。ライブに行ったこと。。。
いつものように次男の方が遅かったしね。




PANORAMA×42鳴門への旅(演出上のネタバレはほとんどなし)

2012-10-28 00:48:30 | ポルノグラフィティのこと
夕飯用に煮込みハンバーグを作って、ちょっと早いけど、1時半過ぎに家を出る。
ガソリンを満タンにして、近くのICへと。

タイヤもオイルも替えたばかりだから、快調に走る。

そして、いつものSAでいつものようにこれ。

省吾さんのグッズのサーモマグにドトールの一人用ドリップコーヒーを淹れてきたから、美味しくいただく。

遅いお昼と早い夕食を兼ねて、久しぶりの徳島ラーメンだから、巽屋さんへ行きたかったけど、とりあえず会場へ行ってみる。
3時過ぎに着くと、併設の無料駐車場は、結構入っている。
だから、このまま駐車して、会場近くの「いのたに」へ行くことに。
時間が時間だから、すいていた。

中華そば肉入り(中)600円に玉子50円をプラス。

徳島県人は、これにライスが定番と聞いているけど、、、ご飯はいらない。
生卵が入るせいか、あまり熱くないけど、美味しくいただく。ごちそうさまでした。

鳴門へは来たことあるけど、市内は歩いたことないから、うろつこうかと思ったけど、結構暑い。
だから、くるっと回って、マクドでゆっくりしながらネットしようかなと。

けっこう人が多かったけど、隅の席をゲット。
100円コーヒーと150円ポテトのLで1時間粘ることに。

でも、面倒なパスワード等を入力してようやく繋げてもここのWi-Fiの電波の弱いこと。。。
ツイッターはチェックできたけど、ネットに繋ぐと切れた。。。
だから、iPadに落としているニュース関係を読んでいく。
(普段、読む時間がなくって、、、。)

で、携帯から送った今日のつぶやきがTLに載ってないことに気がつく。
そういや、木曜日の夕方のつぶやきもなかったな、、、。
その直前のはあったのに。
iPadでのついっぷるは、OKなので、とりあえず、つぶやく。

5時過ぎに、トイレをすまし、会場へと向かう。

車で荷物を整理してで、ツアトラを撮って、


会場へ行くと、長蛇の列。でも、動きは早い。
中へ入って、グッズの列へ。パーカー、悩んだけど、5000円は高い。ステッカーだけにする。

席は、後ろの方だけど、ハルイチやNAOTOさんの正面。
ホールは、段差がついているから、ホント見やすい。
ハルイチが「この会場は、1階だけだから、2階、3階、バルコニーっていろいろ観なくても一カ所だけ観てたらいいから、、、」的なことを言っていた。

噂(?)のアキヒトの衣装に注目。なるほど。。。
後半でベストを脱いだ時の方がもっと笑えた。思わず、口元を押さえてしまった私。
ボーダーがマイブーム(死語?)だったっけ?
倉敷では、じっくり見させてもらいます。

アレンジ曲の間でMCでこうへい君とハルイチの阿波踊りがあって、ここがいつもより長め。
ハルイチの阿波踊りも横向きでやってくれたから、腰のかがめ方がよくわかった。
アキヒトは30超えのおっさん4人で「渦潮」づくし(橋の上から透明の床から覗く、観渦船、渦潮食堂でナルトの入ったわかめうどん)。

メンバー紹介でのMCもけっこう長くて、みんなの行動がわかって、楽しい。
徳島ラーメンとしては、ハルイチは、東大へ行ってきて、アキヒトは、いのたにへ行くって。
そして、こうへい君は、今朝10時半開店のいのたにへ行ってきたんだね。

昨日は、ナンチャン、真助さん、こうへい君、メイクさんの4人でレンタカーで四国のグランドキャニオン(土柱のこと)、大歩危小歩危と祖谷のかずら橋まで行ったけど、真っ暗。
3人が、真っ暗だったばかり言うから、ハルイチが、「でも月がきれいだったでしょ。昨日の月は十三夜。十五夜よりちょっと小さい(?)。そこに魅力を感じるのが日本人。十三夜の月に謝れ」って。
NAOTOさんあh、そごうの7階のユニクロへタンクトップを買いに行ったら、6階の北海道物産展へ寄り道。ナンチャンへのお土産を買ったって。
森男は、ゆめタウンへ(駅から2キロ歩いて)行って、買いものして、回転ずしを一人で食べて、バスに乗って徳島駅まで帰ってきたって。

あと、やっぱり、ポルノの照明はすごい。また、進化してたね。
そっちも観たいし、アキヒトが歌うのも観たいし。どっちも見える場所だから、悩んだ。
次の倉敷では、アキヒトをガン見して、地元では、2階から全体を楽しもう。

今日の1曲は、みんなが出てきていろんな楽器をする(これも前半とちょっと変わってた)1曲目かな。
なぜか、今日は、すごく心にしみてきた。バイオリンがよいのかも。

でも、後半の私がおばさんでもポルノのファンになってもいいかなって思ったあのヒット曲もよかった。
この曲は、ホント好き。私にとってポルノの原点。聴き入りたい曲。(歌詞は、何回も同じなとこ言ってた気がするけど、、、。)

そして、本編ラスト曲、私が今まで聴いた中では一番声が出てたかな、今日のが。
今日は、全体を通して、あまりにも聴き苦しいとこはなかった。(こちらがしんどくなるほどのね。)
時々、省エネ(喉に負担をかけない、エナリ声)発声の時もあったけど、それでよかったのかも。

それにしても、最後まで飛んで跳ねて、アキヒトの体力ってすごい。
月曜日は、それを間近にみて、パワーを注入(これもハルイチがMCで言ってた。少し言い方は違うけど)してもらおうっと。

ホントにいっぱい元気をもらった。
ステージの彼らを観ていると、頑張らないとって思える。

ありがとう、ポルノグラフィティ。あんたらは、最高です。

帰りは、二人を見送ったら速攻出て、混む前の駐車場を脱出して、帰路へ。
鳴門は、近いな。高速1車線は、好きじゃないけど。
また、徳島ラーメン食べに行こうっと。

PANORAMA×42武道館への旅Ⅰ(ライブ前)

2012-10-01 23:46:04 | ポルノグラフィティのこと
ラフテーと同じく、SWITCH以来の武道館。
同じ月に沖縄と東京。無謀だと思うけど、どうしても行きたかった。
ミュージシャンにとって特別な場所なら、ファンにとっても同じ。

10年前、40過ぎのおばさんが、、、って引け目を感じながら参戦した初武道館。
2回目の生ポルノで、ノリ方もフリもわからない、ほぼ初心者。
でも、聴きたかった、観たかった、彼らを。
スタンド1階東後方の席で、恐るおそる周りに合わせて手を振り上げていた。

そして、娘と一緒にSWITCHファイナル5daysのラスト3daysに参戦した7年前。
アリーナ最後列、南西2階スタンド、真正面の南2階スタンド、どこでも楽しめた。
SWITCHツアーでは、いろんな所へ旅をしたから、そのファイナルは特別だった。
今回と同じホールツアー。ハルイチとハイタッチしたのは、山形だったかな?
秋田では乳頭温泉にも行ったしね。

で、チケットが取れる前に早割でとった、東京行きチケットは、1万円を切って新幹線よりずっとお安い。
(帰りの品川→京都、新幹線自由席は、12600円)

当初の予定では、往復とも早割で一番安い便を取って、半日だけ東京観光して、土曜日の午後に帰るつもりだった。
でも、家族みんなで京都へ納骨に行くのは、行楽のシーズンを外して、みんなの予定をみると9月の末しかないってことになった。
ダンナは張り切って、10人なのに24人乗りの小型バスを予約して、ハッピーも泊まれる宿を探してもらって、、、。
だけど、武道館をあきらめるわけにはいかないから、考えた。
納骨の受付が8時半でそれに合わせて行くのなら、始発の新幹線で京都で合流しようって。。。
東京滞在時間14時間。ほんとライブのためだけに東京へ。

武道館3daysの最終日の28日。午前は、これまた急に入った幼稚園の祖父母参観。
11時半までの予定が押したので、最後のお茶会の途中で帰って、12時過ぎに家を出る。
空港へ車を置いたのでは、日曜日に取りに行くのが大変だから、空港連絡バスに乗ることにして、そのバス停に車を駐車。

空港へ着いたら、ネットで買ったチケットを発券。座席が翼のとこだったから、一つだけ空いていた前方の左側窓際に変更。
時間がたっぷりあったから、本屋さんで立ち読みしたり、テナントの三越で秋物カットソーを買ったり。。。(安かった)

離陸すると、窓の外を眺めて、讃岐富士がきれい。瀬戸大橋。五色台。あれが、直島。その横が失火で焼けた島。むごい。
飛行機の窓からのパノラマを楽しむ。

しばらく行くと大きな湖。琵琶湖が見えた。
あれが、琵琶湖大橋。すると、明日泊まる場所は、あの辺かな。


地形もだけど、雲も見飽きない。


雲の上の虹、今日は丸い。


向こうの海の上に厚い丸い雲が、って思うと、


やっぱり、その下には島が。伊豆大島だね。残念ながら、火口は見えなかったけど、昔、真上から見る火口に感動したのが、ここ。


西の空もきれい。


で、厚い雲を抜けて4時前に羽田に着く。やがて哀しき地方便は、バス移動。タラップを降りると風が強い。

京急、JRを乗り継いで、駅の成城石井でサラダやヨーグルトや飲み物を買って、ホテルへ。
荷物を置いて、iPadを有線LANから無線LANにして繋いで、TLなどをチェック。

九段下への乗り換えは、新橋か東京。どこも観光できないなら、せめて東京駅だけでも。

たくさんの人が撮っていました。

大手町から九段下は、すぐ。ポルノな人たちの流れに乗って、武道館へ。まずは、ツアトラ。


そして、看板を。


2階南西スタンドの端っこで、開演を待つ。

『カゲボウシ』

2012-09-20 23:36:14 | ポルノグラフィティのこと
新曲にハマっています。

発売日にアマゾンさんから届いていたのを、まず、CDウォークマンでネットしながら聴きました。
そして、iTunesに入れて、つるかめを観て、いいともを観て、スタジオパークを観て、そのまま居間のTVでPVを観て、サラウンドヘッドホンで聴いて、CDも何度も聴いてたら、1時をすぎてしまい、、、。

カゲボウシは、何度もライブで聴いているし、つるかめのエンディングで聴いているから、しっくりなじんでいて、改めてアキヒトの声に聴き惚れます。
アコギの優しい旋律も静かで幸せな気持ちにしてくれます。
たくさんの人に聴いてもらいたい曲。

そして、初めて聴く「やがて哀しきロックンロール」。ふむふむ、こう来たか、と。
ハルイチが広島と徳山の間で作った曲ですね。
あの日目の前でギターを弾いていたハルイチの気持ちがここにあるんですね。
って、でも、歌詞、ほとんど理解していません。
というか、歌詞を言葉というか文章としてとらえることを私の頭はしないんです。
意味を考えないっていうか。。。
旋律に載った言葉が聴いていて心地よいかどうかを感じるだけ。
アキヒトの声がそのメロディに載ってどう響いてくるかを味わっている。

だから、ライブでも歌詞間違いはほとんど気にならない。というか、あまり気づかない。
基本、歌詞を覚えてないから、、、。なぜか、特にハルイチ歌詞の時は。
でも、イエイとチラ見だけ、「エッ?」って、ひっかかりました。。。

そして、「ルーズ」。最初に感じたのは、省吾さんの歌に似ているな、ってこと。
なんか、昔の省吾さんが作ったようなメロディぽいって思ったんです。
歌詞は、あまり気にしなかったから、曲の雰囲気かな。
そして、この曲の方が好きだなって思った。

でも、後半ぐらいから省吾さんの曲とは違うかな、って思い始め、なんか足りないな、って。
そして、こういった曲を歌うアキヒトの声って幼いなって。若いというか、幼く感じたんです。
カゲボウシの声は、包容力を感じ、聴くたびに感動するほどなのに。
「若い、幼い」って感じてしまったんです。この曲の時だけ。
無意識に省吾さんと比べてしまったのかな。
とっても素敵ないい曲なのに。好きになった曲なのに。

アップテンポで勢いにまかせて歌うときには感じないし、初期のころの声も全部好きで、幼いなんて思ったことがないのに、この曲で感じたこの気持ちは何なんでしょう。

新境地を開いた曲なのかな。次のステップへと向かうために必要な曲なのかな。
あの時、って後から思う曲なのかなって、思い始めた。

朝は、これを聴きながら、アキヒトの声を知り尽くしている本間さんがこの曲をアレンジしたら、どうなったかな、って思ったりしたけど、本間さんから離れたからこそ、これからの二人の伸び代が楽しみかもしれないって。
今までCDでは、キレイに唄っていたアキヒトが、それを崩し初めているように。

これから年齢を重ね、まだまだ、変化、進化、熟成されていくアキヒトの声がこの曲に合ったというか、聴くたびにひきつけられる声になっていくのをこの曲で確認できるんじゃないかな、って思った。

だから、今は、ライブで聴くのがすごく楽しみ。
ライブで聴くと絶対にいいのはわかっているんだけどね。

事務所も売り方を変えたみたい(?)だから、これからの二人がとっても楽しみ。
それにしても、この二日間の生放送、安心して観られたな。
落ち着いているアキヒト。大人になったな。って、当たり前か。
いいとものお花は、アミューズばっかりだったのが笑えたというか、さみしくなったけどね。
それにしても、いいともって、変わったね。お約束もなし、、、か。
日本が変わっていってる、日本の文化が変わっていってる。
それに合わせて開き直った気がした。
でも、何かが違うと思う。って思っても無駄だけど。

だから、因島の話をする二人は落ち着いていたのかな。
そこには、本当のことしかないから。
隠すことなんかないし、作ることも、装うこともないからかな。。。
二人が、瀬戸内育ちというのが嬉しい。
カゲボウシのように帰れる場所があるっていいな。

これからもずーっと二人について行きます。
二人の成長を見続けていたい。運命共同体として。
アキヒトの声をずーっと聴いていたい。
どんな歌でも歌えるアキヒトに飽きることはないんだろうな。

PANORAMA×42in沖縄への旅Ⅲ(ライブ後)

2012-09-12 23:15:43 | ポルノグラフィティのこと
楽しかったライブが終わって、アンケートを書いたら、ゆっくりホテルへと。
途中の自販機で沖縄限定というアイスコーヒーを買って、部屋に戻る。

さんぴん茶でかんぱーい!しながら、買っておいたタコライスの上の具だけを食べて、部屋のお風呂にするか大浴場にするか悩む。

11時まで受付なので、10時半過ぎに行くと満員。ちょっと待つ。
身体や髪を洗って、ちょっと疲れた体を湯船の中で伸ばす。

髪を乾かして、部屋に戻り、TVをつけたり、ネットしたり、つぶやいたり。
なんだか寝付かれないけど、目覚ましを6時20分にあわせて、ベッドに入る。

目覚ましで起きて、外の天気を見ると、ちょっと曇り。
朝食は、悩んだ結果、中華に。
13階だし、中華のモーニングってあまりないし、お粥が食べたかったので。

でも、お粥を入れる器が小さい。ピータンとザーサイをトッピング。
冬瓜のもずくかけやしゅうまいが美味しかった。


デザートの果物やケーキもたっぷりいただいて、満足、満足。


部屋へ帰るエレベーターから外を見るといい天気。
暑くなるのかな。どこへ行こうかな。
ホテルの売店で、お土産にフキンやお菓子を買って、部屋に。

南部へは行ったことがないけど、時間がないから、あきらめて、予定通り国際通りへ行くことにする。
フロントで、バス停の位置を確認して、9時過ぎにホテルをあとに。
ホテルのすぐ横の交差点では、名前がでてこないけどよく見るレポーターが「あちらの男性も、赤いタオルを首にかけ、会場へと向かっています」とレポート中。
本当に、たくさんの人が昨日の会場のすぐ横の多目的広場、16日に安室ちゃんがでっかいライブをするところに集まっている。
バス停で待っていても、次から次へと貸切バスが着いて、大勢の人が会場へと向かっている。のぼりなんか用意して。

15分以上遅れてきたバスに載って、県庁前で降りる。
その途中でも、赤い服を着た人たちが、歩いているのをたくさん見た。

コインロッカーに荷物を入れて、国際通りを歩く。
鍵石では、娘へのお土産にトンボ玉のネックレスや絵葉書、日本てぬぐいを買う。

雪塩のお店では、週末限定という雪塩プリン380円を食べ、お土産に悩むけど、重たい物は買わないことに。


市場どおり(?)をぶらぶら歩き、公設市場の中もぶらぶら。
色とりどりのお魚やヤシガニにも興味をひかれたけど、やっぱりラフテー。
お肉コーナーでは、元気なお兄さんが「ワイルドだぜー」


そして、気のよさそうなおばさんのお店で、ソーキ、スペアリブ、ラフテー、ミミガー、ティビチを買う。
おばさん手作りの豚肉を繊維だけになるほど炒め、味噌と黒砂糖で味付けしたものも。
全部で4500円。重いし、買いすぎた。。。

昨日は、空港でソーキそばを食べたと言うと、
「空港は高いでしょう。ここで味付けしたソーキを使っているソーキそばのお店が近くにあるから」と案内してくれる。
看板どおり、ジューシーがついて、380円。安いし、美味しい。

ただ、2日続けてソーキは、むつごかったかな。。。

来た道を戻り、またまた鍵石でさっき気になっていたピアスを買うことに。
何か、今回の旅の記念になるものがないとね。
7年前、鍵石で買ったガラスの一輪挿しには、竹富で拾った星の砂を入れて、仕事机の上に置いてある。
いつかまたゆっくり行きたい竹富島。何もしないぜいたくを味わいたい。

ゆいレールで空港へ。
最後に紅いもタルトを二箱買って、待合室へ。

帰りは、翼の後ろの窓際席。
iPadで社説やコラムを読みながら、時々外を見てはデジカメのシャッターを。

沖縄本島の北部の雲の上では、また虹が見えた。
しばらくして見えた島は、奄美かな?

そして、遠くにぶ厚くて楕円の雲が低い位置に。面白そうな形なので、シャッターを。
近づいてからよく見ると、その下には島が。

後で考えると、それが屋久島。
あんなに厚い雲にすっぽり覆われていると、雨も多いはずだ。。。

それからすぐ半島が見えたので、鹿児島だなって。
そして、指宿や開聞岳や池田湖がよく見えた。


となると、今度は桜島。わくわくしながら待っていると、見えた。
雲とは違って重さを感じる白いもの、噴煙。それが、北の方向、霧島方面へ流れているのがよくわかった。
火口もばっりち。


2年前のTARGETツアーでは、ファイナル沖縄のチケットが取れなかったから、急遽、鹿児島にしたんよね。
そして、霧島、知覧、桜島を観光した。
私が行った翌日にアキヒトも桜島へ行って長渕の記念碑のとこで写真撮ったって。

そんなことを思いながら、厚い雲の中を飛んでいくと、あっと言う間に瀬戸内海。
よく知っている島々や、平野にぽつんとある讃岐富士など、おなじみのお椀型の山々。
私たちにとってはおなじみの山の形だけど、高く連なっている山脈に慣れている人には、可愛く映るらしい、讃岐平野。
ため池もたくさん。
島の名前を確認しながら、瀬戸大橋を超え、高速道路が見えるなと思っっていたら、いつの間にか津田の松原。
そのあたりで旋回する飛行機。なるほど、東から入るもんね。

五剣山や屋島も見え、あっと言う間に空港に着陸。30分ぐらい遅れたかな。
楽しかったラフテーの旅は、たくさんの思い出とお土産と共に終わりに。

車で、家に着くと、あっというまに現実。洗濯機を回して、夕飯を作って、、、。

最後に、昨日届いた絵葉書の風景印を。横になってしまったけど。。。




PANORAMA×42in沖縄Ⅱ(演出等はネタバレしないように頑張ったけど、無理だったかも。。。)

2012-09-09 23:10:13 | ポルノグラフィティのこと
並んで入場して、自分の席へ。
座ると石がちょっと熱い、けど大丈夫。西日も後ろからだしね。
ステージの二人は、屋根があるけど、西日が当たって暑いって、最初のMCで言ってたかな。

タオルと限定グッズを売り子さん、宮崎あおい似の可愛い子がいた。

遅めに入ったつもりでもしばらく待ったから、定刻より10分以上遅れて始まったかな、ラフテー。
ステージは、ホールより広いから、少しゆったり目にセッティングしてた感じ。
ビデオカメラはなし。ラフテーのDVD化を秘かに期待してたのにな。。。

そして、二人やサポメンが登場。
おもわず、心のなかで「えっ」っていう衣装の二人。。。

アキヒトは、八分丈?九分?くるぶしの少し上までの青い細見のパンツ。
ストレッチ素材なのかな。下がった風でもなく見えるけど、途中何度も持ち上げていた。
青の色は、グッズのボーリングシャツとほぼ同じ色味。鮮やかです。。。
上のTシャツも青。ちょっと丈が長め。
パンツとは微妙に色味が違う。
大きく白字でBで中の四角が赤に塗られていた。
「B」かな四角が二つかなって思っていたら、本人が「B」って。

ハルイチは、大きめの豹柄って思ったら、その一つひとつがキスマークだったみたい。
ダボってして、下を絞っているパンツとベスト。

うーん、、、です。私は、カッコいい二人が好き。
でも、どんな衣装でもかっこよかったです。はい。

1曲目。いつも忘れていたけど、今回は、ハッと思い出して、アキヒトのギターソロに注目。
ギターを一生懸命弾くアキヒトが好きです。
でも、歌を一生懸命唄うアキヒトの方がもっと好きです。

ステージを所狭しと歌い、踊り、跳ねるアキヒトが好きです。
でも、花道からジャンプして降りると、怪我しないかと心配になります。ハイ。

そうだ。ステージが始まると、物販のスタッフかな?数人がテントの後ろからこっちを見て、ノリノリでいた。
最初、肩車までしてた。

で、2曲目(いや、3曲目?)の間奏でギターを置くから、どうして?って思うと、マイクを持って右花道へ行くアキヒト。
その時、場外の集団は、大喜び。アキヒトの後ろ姿が見えたからね。
なんか、みんなが楽しんでいるライブだなって。

セットリストは、大幅に変わらない感じで、ひょっと、中盤からは、、、って思っていたカップリング曲も残っていて、ホッ。
いま一つ、ノリ具合がつかめなかったけど、好きな曲だから。ヘッドバンしてほしい。

1回目のMCの時のアキヒトの声がかすれ声だったから、ちょっとびっくりした。
でも、歌は大丈夫。さすが。
そして、うかれ気分を語るハルイチの時、なんだか、涙が出そうになった。
肝心のハルイチの言葉は思い出せないのに。。。

アレンジ曲(2曲目)で、7年前と同じように「静かな曲が続くから座って」と。
そして、日暮れ曲は、あの曲を。なんとなく、納得。王道というか、これしかないのかもね。
これをヘソ曲にすると、壮大になって、世界観が広がるからね。

そして、7年前と同じエイサー隊が登場。
沖縄市でエイサーの大会をやっているのに、この子たち出なくてもよかったのかな?って思ったり。。。
だからか、7年前は大人も男子もいたように思うけど、少女たちばかりだった。
でも、それが、よかった。なんか、元気をもらった。
踊りがホント楽しそうだった。特に2曲目。
だから、7年前と同じ曲でも、というか、エイサー隊といっしょにやるのは、この2曲しかないね。

三線の音は、沖縄の空の下で聴くに限る。
沖縄の文化。沖縄の伝統。沖縄の命。守っていきたいね。
(翌日、開かれた県民会議に集まる人々を見たら、なおさら。あの現場でないと伝わらないものがあった。感じた。)

どの曲で金テープが飛び出すかも把握してないけど、やっぱり金テープは欲しい。
開演前、ステージ下に仕掛けられているのを見て、無理だろうなって思っていたけど、風に流されながら、後ろの端まで来たんじゃないかな。
目の前に浮かぶ、飛んでくる物には、手を出したくなります。その時は、ステージは見えません。
1本のつもりが2本ゲット。丸めていて、気づく。でも、帰ると1本しかない。どこで落とした?

みんながはしゃいで変な踊りをしている時に、花道最上段でギターをアピールするハルイチ。
でも、ステージの真ん中ではアキヒトが煽っている。
そんな時、観客の視線を上から見るハルイチの気持ちはどうなんでしょね。
なんて、思って、近い方の花道来たその時は、ハルイチの方を見る。遠いけど。。。
アキヒトの煽りも見たいけど。
煽りといえば、最後の方、しきりに「乳、乳」って言いながら、手真似もして、観客席を探し、煽ってましたね。

一回目か二回目のMCでも「水着で来てくれてありがとう」的なことを言った後、ハルイチが「脱いでもええよ」って言うと、
素で慌てたように「脱ぐって」、、、「ナントカなったら困る」ってアキヒトが言うと、ハルイチが「ギター下げているから大丈夫」って。
すると「ワシ、ギターないとき、どうしよう」って。

そうだ、違う曲で右の花道にアキヒトが来たとき、全然違う曲の歌詞を歌いだして、自分でも吹いてた。笑ってた。
(ある意味、ミラクル。)

鴉に二回も馬鹿にされた時は、ちょっと突っ込みましたけど。。。

アンコールシャツは、二人とも青のボーリングシャツ、と思ったら、アキヒトは、ステージに来たら、すぐ脱ぐ。
下にも着てると思っていたから、緑のツアーTシャツに。
青+青の具合を確かめたかったんでしょうね。

でも、アキヒトの運動神経は抜群ですね。
顔もいい。歌も上手い。スポーツ万能。モテない要素がない。でも、オーラがない。何でなんでしょうね。
歌を歌わないと普通の人なんかな?
初めて一緒にレコーディングするバイオリニストにも気づかれないほど。。。
スタジオのソファーの隅に腰かけて本を読んでいる人がボーカルだとは、気づかない。
「言ってよ」って、NAOTOさん。
焼肉食べて、ビールを飲むと陽気になるハルイチ。
まさか、沖縄までサポメンを連れてきてくれるアーティストになるって思わなかったって、その時は、って。

でも、ハルイチは言ったね。
デビュー曲がなかなかできなくて、でも、「アポロ」ができて、アキヒトが唄うのを聴いたとき、イケると思ったって。
そして、それから13年。

14年目に入る記念すべきライブにそのデビュー曲をセットリストに、アンコールに入れる予定がなかったって。。。
忘れてたって。。。それは、ないよって思ってたら、ナンチャンが手で×をして、アキヒトが「アカペラなら歌えるけどね」って言うと、
コウヘイ君がキーボードを弾き始め、左袖にスタッフが2名出てきて、アキヒトが歌いだすと、それぞれがそれぞれのパートを弾き始め、
間奏では、森男がちょっと首を振りながらハルイチのところまで出てきて、からみ、
全部歌い終わる頃、袖のスタッフが、握りこぶしを何回も万歳して、それを見たアキヒトも両手の握りこぶしを突き上げ、
「やれるんや。俺ら。デビュー曲なら、リハーサルなしでも」ってアキヒト。
「ナンチャンのシーカンス(?)なしで、初めてやったわ」ってハルイチ。
「こっちのほうがうまく歌えたわ」ってアキヒト。
最高のサプライズ、ギフトでした。ありがとう。

最後の花火も、まだ続くの?って思うぐらい、いっぱいで、キレイで、今年最初で最後の花火を彼らといっしょに観ることができて、
ステージを見ると、足を投げ出して座って、後ろに手をついてくつろいでいる彼ら。
幸せな時間でした。

全部終わった後、会場を出たけど、今日という日は今日しかないと思って、バッグにしまっていたアンケート用紙を取り出して、
シャーペンの芯を何度も折りながら、殴り書きで、なんども「ありがとう」って書いていた。
読み返してないし、汚い字だけど、「今」を感謝して、気持ちを伝えたくて。

ありがとう、ポルノグラフィティ。

PANORAMA×42in沖縄への旅Ⅰ(ライブ前)

2012-09-09 00:58:03 | ポルノグラフィティのこと
いつもの休日の朝の用事をすませ、空港へ。
結構、ツアー客でいっぱい。

噂の(?)うどんだしを味見。


翼をよけて、座席指定していたのが、大正解。
雨雲の下を飛行するからと、瀬戸内の島々がよく見える。


地図を思い浮かべながら、見ていると、島を結ぶ橋が。
たぶん、向島と因島の間の橋だと思う。
下の雲がかかっているのが因島。折古の浜や中庄あたりは雲の下かな。
土生港あたりの集落(繁華街)が映っているのかな?因島大橋も少し見えるでしょ。



この前、安曇野で柳田邦男さんの雲の写真展を見たけど、雲って、飽きないね。
いろんな雲にうれしくなる。
そして、雲の上に出る虹やお月様も!なんか、特した気分。




予定通りの時刻に那覇空港に着き、まずは、リムジンバスの切符を。
でも、予約席じゃないから、早目に乗り場へと言われた。

本当は、国際通りあたりへ行きたかったけど、時間がないから、空港で沖縄そばを。
ソーキそばにする。お肉大好きな私には、ぴったり。美味しかった。ごちそうさまでした。


リムジンバス乗場でバスを待ち、花号に乗車。
バスは、外がよく見えるから、街並みをキョロキョロ観察。なんか、うきうき。
道は、結構混んでいる。
ホテルに近づくと、ラフテーへ行く人がたくさん見える。

チェックインを済ませて、部屋へはいると、タバコくさい。
なぜか喫煙室になっていたみたい。。。
空気清浄機を頼んだら、すぐ持ってきてくれた。感謝。
部屋は、娘のワンルームよりはるかに広い。一人じゃもったいないね。。。



七年前のSWITCHラフテーで買ったタンクトップに福井で買った青ボーリングシャツをはおる。
極力肌を出さないようにして、会場へ向かう。二回目だから、道はわかる。
七年前は、反対側へ行ってしまい、知らずにリハーサル現場へ近づいていた。。。

ツアトラを撮って、


グッズ売場で、ラフテーSPECIAL SETを買って、
会場案内図を撮って、


ビーチを撮って、


5時10分頃、入場口へ。

まだまだ暑いけど、Eブロック後方は、早目に陰るから、ラッキー。
たぶん、ちょっと遅れて、2012ポルノグラフテーが始まった。

続く




PANORAMA×42in周南への旅(衣装を少々ネタバレ)

2012-07-22 00:40:02 | ポルノグラフィティのこと
前半戦、松山1ヶ所しかエントリーしなかったけど、よくよくスケジュールを眺め倒していると、周南と福井に行けることがわかった。
で、2次先行予約したら、両方とも当選。で、発券すると、なんと周南は、最前列。もう、絶対に行く!

初参戦の松山では、自分が座るであろう席の辺りを時々見ながら、あの曲と、あの曲は、アキヒトが来るな、、、なんて、シュミレーション。

最初から、車で行くと決めていたけど、この前みたいな豪雨が気になり、一応、前日の晩、JRもチェック。
朝、天気予報をチェックすると、大雨、雷注意報が出いるみたい。。。
でも、こっちも曇りの予報が晴れてきたし、、、。

で、結局、JRだと帰りの時間にあまり余裕がないし、荷物のことなど考えて、車に決定。
職場を1時過ぎに出て、ガソリンを満タンにして、ICへ。

途中、事故?で渋滞地域をゆっくり抜けて、福山SAではっさくゼリー12個入り1980円を買って、
レモネードを買って、小谷SAはパスして、宮島SAへ。

あまりゆっくりする時間はないし、お腹もすいていないけど、ライブ後に食べるより、今、なんか食べようかと。
あなご弁当は多すぎるしで、パン屋さんに「あなごバーガー」を見つけ、それに決定。
タリーズのブラックコーヒーも買って、車でパナポルを聴きながら食べる。
刻んだあなごと青ジソが柔らかいパンとも合って、けっこうイケる。

途中、宮島の西端と牡蠣の養殖筏を眺めながら、時折降りだす雨の中、西へとひたすら。
最後の下松SAでお水を買って、徳山東ICで降りると2号線は、渋滞。
会館の道をはさんだ反対側に臨時駐車場があるはず、と左折して、係の方の指示に従って、満車の一つ目を抜け、二つ目の臨時駐車場へ。
この時点で4分の3ぐらいの入りだったかな。

そのまま人の動きに合わせて、会館へ。入場列の最後尾について、入場。
で、グッズ売り場のそばで、タオルがないことに気がつく。
長距離運転だから、途中、折り曲げたタオルを腰に当てて、そのまま、車のシートに。。。
入場口の係の方に、タオルを車の中に忘れたから取りに出てもOKですか?って訊くと、半券を取ってくれて、これを持って入ってくるといいからって。ありがとう。

急いで車に戻ると、私が入ったあとすぐに隣に駐車したワンボックスカーの30代ぐらいの男性がまだエンジンをつけた車にいる。送り&お迎え?
駐車場はもう満車。係の人もいない。

会館へ戻ると、入場の列はもうほとんどない。
そして、ホール2回目の最前列へと。今回もハルイチ側。
このホールは、ステージが真ん中が丸く張り出すようになっていて、それに合わせて客席もカーブ。真ん中より端が前。(もちろんステージとの距離はいっしょ)
ステージや照明の仕組みなどをゆっくり見て、開演を待つ。
黒黄のトラ縄ロープを持つ係員さんが目の前じゃないからよかったけど、スーツと革靴でしゃがんでいるのが苦しそうなのが視野に入る時も。

ライブは、2公演目の松山より4公演目になった分、だんどりがよくなってきている感じ。
衣装もしっかり見えたから、ハルイチのパンツ&スカートが気になってガン見。
絹(縮緬)ぽい柔らか素材で、ウエストゴム!?みたいだった。
ノースリの黒Tもベストの後ろの袖ぐりからはグレーの英字が見えたから、2枚重ね?切り替え?
髪は、右にエクステ付けているの、松山ではわからなかった。

アキヒトベストはシンプルだけど変わったデザイン。胸に白いチーフ。ベストは中のシャツと同じ素材かな?
それと、1曲目の後、アキヒトもベストを変えている。どこかで見たデザインというか、模様。
これ、松山ではわからなかった。

アキヒトのイヤモニの受信機は、パンツの後ろポケットに。
ハルイチは、ケースをぶら下げて。

ハルイチは編み上げ靴。それにパンツの裾を無造作に入れて。
アキヒトの黒皮靴の方が少しだけかかとがあるかな。
サポメンも、それぞれ個性に合わせた靴。
NAOTOは、エナメル。森男はすこしごついブーツ。

アキヒトはいつものカルバンクラインのパンツ。
スリムなのに、お腹は全然でていないのに、ちらっと見えたお腹に丸みがある。
次男の腹筋と比べてしまった。。。
腰回りは、次男と変わらないな。
NAOTOさんは、赤いのがちょっとのぞいてた。

案外、最前列って冷静にな(れ)る。いろんなものがよく見える分、ね。

金テープも1本だけ、ゲットできて、なんだか、松山より短く感じた、最高のライブ。
松山ではハルイチのギターソロが長く感じたこともあったけど、目の前で弾いてくれるとそんなことは思わない。

あの照明の美しさも、全体を見る美しさと、細部をよく見てわかる美しさも。

「いっぺん行ったら十分やろう。同じ曲しかせんやろう」と言われるけど、「同じじゃない」としか言えない。

2時間半のライブを堪能して、松山のアンケートを出して、また、ガソリンを満タンにして、SAで休憩しながら、4時間半かけて家に。
往復560km、9時間半の旅でした。

ありがとう、ポルノグラフィティ。

そうそう、駐車場へ急いで戻ると、隣の男性も戻ってきて車に。連れはいない。
ということは、ポルノのライブに一人参戦してたってことね。
本当に普通の30代サラリーマンがポルノのファンだと思うとちょっとうれしい気がした。


P.S. 最後のあいさつの時、アキヒトに対して投げ込まれたボール、皮製(?)のサッカーボールかな。固いビニールの包装や値札が付いたままのように見えた。
   そして、封筒に入れたお手紙をボールに貼り付けていたと思う。
   アキヒトは、ビックリしながらもちゃんとキャッチして、優しく苦笑い(?)しながら、一瞬躊躇しながらもさらっと、後ろの飲み物を置く台に載せて、左右にあいさつへ行った。
   ボールを投げ込んだ子のあたりへは、あのよく見かける佐藤浩市をもっといかつくしたスタッフさんが駆けつけて、怖い顔してた。。。
   生声が終わった後、自然にそのボールを抱えて手を振りながら舞台そでに去って行ったアキヒト。
   退場する時、その子のあたりには、イベンターのスタッフがいたかな。
   けっこう大きなボールだから、入場時の持ち物検査の時に、見つけられたかもしれないね。
   というか、会場に置いてあるはずのプレゼント用の箱に入れたらよかったのにね。
   アキヒトの対応が自然だったから、全然イヤな感じにはならなかったと思うけど、ステージに居る人にとって、脅威に感じることは、しないようにね。
   舞台袖に来たときも、手を伸ばせばそこに居るんだから、タッチしたい気もするけどね。。。
   SWITCHの時だったか、ハルイチは、伸ばした手にサァーってタッチしてくれていたよね。
   ホールの良さは、やっぱり二人と近いってこと。
   あんなに素敵なライブをしてくれた二人が、もっと近くまで来てくれて、あいさつしてくれるんだから、最高だよね。
   ありがとう、ポルノグラフィティ。
   
    

PANORAMA×42in松山への旅(ネタバレほとんどなし)

2012-07-17 22:16:13 | ポルノグラフィティのこと
パノポル初参戦は、松山。車で行けるから、うれしい。

家事をすませ、娘のこしらえが終わったら、高速乗る前に、ブランチのうどん。
この季節は、ざるうどんが一番。

途中のSAへ寄りながら、あらかじめ調べておいた駐車場へ。
上限があるところでないと、お金がかかりすぎるもんね。
24時間まで800円だったけど、結局支払ったのは600円。90分100円だったみたい。

こぎれいなロープーウエィ通りを歩き、今治タオルなんかを売っているお店で、目の保養。
素敵すぎるものばっかりだけど、ちょっとお高いので、見るだけ。
でも、結局、道後のお店で、私は薄くて軽くて旅にぴったりの「もってこタオル」、
娘は、温冷パックできるフェイスパック型のタオルを買った。

そして、目指すは、「坂の上の雲ミュージアム」。
実は、TVドラマも原作も観ても読んでもいないんだけど、、、。
司馬遼太郎も、正岡子規も、漱石もそんなには、知らない。
一般常識程度の知識だけ。
でも、展示物を観ていくと、あの頃の日本には、確固としたものがあったんだろうなって思った。

途中、ハガキに自分でスタンプを押して「坂の上の雲ミュージアム新聞」を作れるのがあったから、1枚。
真ん中の空いてるところに俳句なんかを書いたらいいみたいだけど、思い浮かばない。

だから、壁に展示していた自筆の宮本輝さんがこの小説に対しての感想(?)のお題、「天佑」。
そして、思ったこと、「国家と国民」」、「歴史に学びたい」。
なんの脈略もないけどね。。。

そして、その近くの郵便局のポストに「風景印を押してください」ってメモして、投函。
それが、今日、会報と一緒に届いてた。


また、来た道を戻り、目指すは「清まる」。
前回、アキヒトが松山に来たときに食べたという「とんかつパフェ」を食べに。
暑い中を延々と歩いて、地図も持たず適当に歩いてたら、通り過ぎていた。。。
携帯で検索して、道が間違ってないことを確認して戻る。

中には、ポルノファンとおぼしき方たちが数組。
20分待って、食べ方のレクチャーを受けて、手でつかんだとんかつに抹茶アイスを載せて、リンゴを載せて、ガブリ。
とんかつがサクサクで、塩味も程よく、抹茶と合う!生クリームはもう一つかも。
美味しくいただきました。


まだ、ホールに行くには早いので、道後の商店街へ行くことに。
娘は、芸予地震の時、後輩の遠征試合について来て、道後に泊まってたはず。
その話をすると忘れた、、、って。
ロープーウエィに乗る前だった、って興奮して言ってたのにね。。。


道後温泉は撮ったけど、坊ちゃん電車やからくり時計を撮らなかったのは、ちょっと残念。

フジで飲み物を買って、ホールへと西日に向かって歩く。
ホールの東側にツアトラがあったので、写メ。


中に入って、グッズの列に並ぶけど、すぐに買えた。
タオルと、ストラップと、バッグ。
赤のプーマTも素敵だったけど、娘に「あの赤、若い人なら似あうけどな」って言われたので、断念。
「いつ、着るん?」「沖縄ぐらいかな」あと、2回、悩むことにしよう。。。

それにしても、今回のTシャツは、色が派手ですね。
黒は別にして、原色の赤、緑、そして青。目立つわ。
冬は、赤と緑が会場を埋め尽くしたら、「メリークリスマス」だな。
というか、会場の全員が、黒と赤と緑と青だと、素敵かもなんて、思ったりして。
その分、ステージ上の人は、モノトーンでね。

入場の列が延々と続き、それが途切れるのを待っていたけど待ちきれなくて、やっぱり並んで入場。
席に着いた頃は、6時前かな。でも、まだ、入場中の人がいたから、10分以上押し?

セットリストなんかは、アルバムツアーだから、割と予想の範疇だったけど、やっぱり、ポルノのライブは楽しい。
照明も素敵すぎるし。アレンジも。

これが回を重ねるごとにどう変化していくのか、楽しみ。

次回は、最前列。あの曲とあの曲の時は、、、なんて、わくわくドキドキ。
平常心でいられるかな。

ありがとう、ポルノグラフィティ。

そうだ、あの字はアキヒトかな。。。

別冊カドカワ ポルノグラフィティ

2012-04-08 15:53:05 | ポルノグラフィティのこと
別冊カドカワ 総力特集 ポルノグラフィティ 62484‐25 (カドカワムック 421)
クリエーター情報なし
角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)



昨日、買って帰ってきたら、次男がいたので見せたら、「これって、ファンしか買わないんじゃない?あっ、省吾さんだ」って、「特別寄稿 浜田省吾」のページだけ読んで、返してくれた。

省吾さんの言葉が暖かい。


ペラペラってめくって、写真を見て、「Roots of Porno Graffitti」から読み始めた。

そして、4コマ漫画で笑い、サポメンさんたちを初めとするポルノを取り巻く方たちの彼らに対する想いを読んだ。
対談、かなえさんの小説まで読んで、昨日は終わり。

二人からのメッセージは、今日、ゆっくりと。
そして、まだ、ツーショットインタビュー(と亀田さんのとこ)は、読んでない。


二人の想いが重い。
というか、そんな彼らだから、この10年間ずーっと彼らのことを思ってこれたんだと思う。
飽きるということがなかった。
こんなにハマったものはなかった。

クラシック以外は、ベスト盤以外を買ったことのない私が買った「foo!」を毎日通勤の車の中で聴き、
いつしか彼ら以外のCDを聴かなくなり、

40超えの田舎の主婦が清水の舞台から飛び降りるつもりで出かけた初遠征のビタスイin武道館からずーっと彼らのライブに魅了され、
TV番組をチェックし、新曲を楽しみに待ち、アルバムが出たら、ライブツアーが楽しみで、
ライブに行ったらまた行きたくなって。

でも10年分歳を取った今、体力・気力的に、幕張で「もう、いいかな」」って思った自分が確かにいて、
でも、やっぱり彼らの音楽、アキヒトの声からは離れられるはずもなく、
今は、パノラマライブツアーをとても楽しみにしている。

この1冊は、彼らが歩んできた12年半の集大成。
いや、これからも歩み続ける二人の今。
「ワイラノクロニクル」と共に、ポルノファンの宝物だ。

これからの彼らに期待して、
とういうか、どんなポルノグラフィティになろうとも、
ずーっとファンでいることでしょう。
アキヒトが歌い続けている限り。

ありがとう、ポルノグラフィティ。

2012Spark

2012-02-09 22:51:43 | ポルノグラフィティのこと
2012Spark(初回生産限定盤)(DVD付)
クリエーター情報なし
SME



ネットをしながら、聴いてます。

やっぱり、私って、歌詞を全然聴き取っていない。

歌詞カードを見て、「ふーん、そうなんだ」って思うとこがいっぱい。

『9.9㎡』、かなりアップテンポなんだ。。。


いつか、世間一般に認められる(売れる)ポルノのバラードが聴きたい。

誰もが知っていて、ポルノって言えば、『○○○○○』だよね、って言われる大人のバラードが聴きたい。

アキヒトは、絶対、心を打つ、最高のバラードが歌えると思う。

気長に待ちます。

なんでもいい、こうやって新曲を出して、アルバムを出して、ライブをしてくれていたらいい。

日々の生活に希望と喜びを与えてくれる存在があるだけで幸せだから。


来週、ツアーの発表があるの?ホールとアリーナの組み合わせがいいな。夏は、沖縄ね。いや、北海道がいいかな。

四国は、2県程度かな?車で行けるところとうまく予定が合うといいな。

どこが初日かな?初日は、特別だからな。進化していくライブを観ていく楽しみを味わいたいな。

楽しみに待とう。期待を裏切らないでね。

あっ、明日のMステ、録画予約しとかなきゃ。すぐ、忘れるから、、、。





幕張ロマポル

2012-01-13 20:52:00 | ポルノグラフィティのこと
30日、横浜へ出発する朝からひいた風邪をずーっと引きずっていて、思考力ゼロの状態が続いていたけど、ようやくましになってきた。
でも、昨日から飲み始めた市販の風邪薬がキツすぎて、のどの粘膜が渇きすぎる感じ。まだまだ本調子じゃないか。。。

でも、今週になって、ちょっとまとまった文章が書けそうになってきたので、明日の宿題を一昨日どうにか作って、仕上げを頼んだら、ばっちり。ありがとう。


で、2011年カウントダウンライブのことをメモしておこう。

24日は、諸事情で参戦をあきらめ、25日に初幕張。
席は、Gブロックの真ん中、ちょっとハルイチ寄り。
2,3列前にG,Hブロック用のスクリーンがあったけど、かなり首を上へ曲げないと見えないので、一番遠いステージ中央のスクリーンを見ることが多かった。
ステージ上にいるはずのボーカリストもギターリストも肉眼ではほぼ見えず。。。
いるみたい、、、って感じ。
真助さんやこうへい君が高い位置にいるみたい、、、というのも後半でわかった。

でも、DかEブロックあたりの左右にある柱をうまく使った照明や「ゆきのいろ」の幕状の照明などは、ホント、とてもきれいに見えた。

そして、噂どおり、Gブロックの私の周りは、ほぼ全員ひとり参戦者。。。
でも、みなさん、一人でも大好きなポルノのライブに来るという、かなりのラバッパー。
ライブ慣れしてましたね。

鉄槌の暗闇の中で起こる歓声に取り残された感を覚えたり、スクリーンに映る姿と本物の位置関係がつかめず、ゴンドラの場所がわからなかったり、、、。
室内であそこまで遠いと、、、。

25日は、すべてが初めてだし、アンコールでサイドに現れたりしてくれたから、31日の席に期待して、楽しかった、って急いで夜行で帰ったけど、31日は。。。


30日は、横浜で福山さんの感謝祭に初参戦。幕張と同じようにだだっ広いパシフィコ。

でも、センターステージだし、一番遠いEブロックにはスタンドを組んであったし、オープニングは、動くステージで会場を1周したし、、、。
センターステージの真ん中を1mぐらい高くして、そこが福山さんの定位置で、サポメンは、その周りの低い場所。
おまけに南北に120mの花道のそれぞれの先にあるサブステージは、Dブロックの目の前。
センターステージだから、幕張と違って一番後ろとステージとの距離は半分だし、何度もサブステージに来てたから、たとえ席が端っこでもそこにいるのが見える。
スクリーンも見やすいようにいっぱいあった。

もちろん、スポンサー数が違うから、こんな贅沢なステージが作れるというのは、わかる。
でも、比べてしまった。。。同じような会場だから、なおさら。


31日は、Gブロックのアキヒト側の端に近い10番台。だから、鉄槌とアンコールに期待。
左右にあるスクリーンがよく見える位置。ステージは、、、。

咳が出るので、マスクをしての参戦。
ロイスー代々木、新型インフルエンザ流行の時も、ライブ中は、マスクしなかったけど、今回は。。。

ホント今回は体調不良で、途中しんどくなった時は、スクリーンが見えるから座ったりもした。
いつもは、アンコール前しか座らないんだけどね。。。

で、鉄槌で歓声とともに左側に現れたのはハルイチ。アキヒトは、はるか遠い右。。。
まさか、アンコールも、、、。落ち込みました。
結果、アンコールは、いつもどおりアキヒトが左で、少しだけ近くで観ることができたけどね。


ステージが見えず、スクリーンだけを頼りにアキヒトの歌を聴く。
ステージの全体像はほとんどわからない。知ろうとすることを放棄しないといけないほど遠い。
声だけが、届いてくる。

でも、31日は、2Daysの2日目、3Daysの3日目かと思うぐらい声がでていなかった。
最近は、特にファルセットを多用している曲が多いから、きれいに出ないファルセットを聴くのはつらい。
一生懸命唄っているのはわかるけど、ステージの熱気から遠い分、声だけが唯一の楽しみなのに、、、。

前日の福山さんは、最後まで声が変わらなかった。
自分の声を知っている曲づくり、自分の声に合ったキー、歌いやすい、聴きやすい曲作りをしているからじゃないかと。

アキヒトは、自分の声の可能性に挑戦した曲づくりをし、努力し、成長していっている、のはわかる。
でも、ライブで、そのような歌ばかりを歌うと、、、と、思った。


CDは、その時の完成形で、歌はその後も進化していく。ライブは生きもの。わかっている。

でも、大好きなアキヒトの声だから、苦しい声はいや。
苦しそうでも気持ちがこもった声だから、、、。
でも、苦しいだけはいや。
心の奥まで染みこんでくる優しくて力強い声が好き。


ライブが始まる前、カメラが観客を映す時、年配(私ぐらい?)の方が映った。
すると、後ろの席の若い子が「あの人たちって、旦那さん(家族?)とか、どうしてるんやろう。ほっといて来とるかな」
といったニュアンスのことを言うのが聞こえた。

ポルノのライブにおばさん、母親世代が来ていることに違和感があるんだろう。
自分たち若者は、カウントダウンではしゃいで、跳んで、叫んで汗をかくのは当たり前だけど、母親が大晦日に家を空けるのは、、、。

ポルノのライブに初参戦して10年が過ぎた。
10年前の私は、おばさんがポルノなんていいのかな、、、と長男を誘い、気後れしながら若い彼らを観ていた。
でも、彼らのライブの魅力に取りつかれ、同じツアーでもその日、その場所によって一つとして同じものはないというのを知ってしまった。
家族にあきれられても、やめられなかった。
ポルノのライブは、生きていくうえでなくてはならないものだった。
ツアーが発表されるたび、期待に胸ふくらませ、時間とお金と仕事をやりくりして、喜びをもらって帰った。
途中、心配したこともあったけれど、あっという間の10年だった。

でも、今回、1日の帰りの新幹線の中で、「もう、いいかな」って思う自分がいた。
10年たってもポルノのファンは若い。

10年間、ポルノのライブで浮かないようダイエットをしたり、服装や髪形もがんばった。
でも、もう、若くない私。若作りがイタイ歳になってきた。

でも、ポルノのライブは、若者を対象としている。
跳んで跳ねて、全部出し切って、完全燃焼するライブ。

彼らも10年歳をとったはずなのに、若い。
結婚もし子どももいるけど、それを見せない。
母を唄ったものは唄えても、子どものことは唄えない。
故郷を唄えても家族は唄えない。


アキヒトの声は、いろんなものを唄える声だと思う。
声にこんなに表情があるボーカルは、いないと思う。
耳に心地よい、安心感のある、優しい音域だけで曲を作れば。

もっと彼らが歳をとるのを待てばいいのだろうか。。。

やっぱり私は、ロック世代じゃなく、フォーク世代なんだろうな。
心地よい音楽が好き。

でも、アキヒトの暗い歌は好き。

次のアルバムやツアーに期待して、今までとはちょっと違った楽しみ方をしていこうかなと、今は思っている。