私が居る理由

~私が今ここに居る理由を探して生きている・・・~ とは言ってみたが、書いていることは超カルい、日々の雑記帳。

折り返し点( ネタバレ)

2009-03-29 21:16:46 | ポルノグラフィティのこと
今日のセンラバがちょうどロイスーの折り返し点なんだって!
ハルイチが「折り返し」って書いたコーン(陸上トラックや工事現場に置いている赤いヤツ)をセンラバのフラッディの後で、ごろごろ押してきた。

昨日、ネットを見てないんだけど、神戸からセットリストが変わったの?
サボテンにびっくりした。何が消えたのかな。痛い立ち位置かな。
エーゲ海(?)の映像のも無くなって、ハートに。

リンクがリビドーより先にあったから、順番も少し変わっていたと思うし、アゲハ蝶の映像がすごく良くなっている。見とれてしまった。

e+で取った、このツアーで一番良い(といっても一桁じゃない)席で、一ヶ月ぶりのライブを満喫して、今、新幹線のなか。
夕べは娘のことが心配であまり寝てないし、かなり疲れて、膝が痛いです。。。
でも、楽しかった。次は、松山です!

にしむら珈琲

2009-03-29 12:53:02 | 美味しいもの
熱々の珈琲が美味しい。

昨日からの急展開(バタバタ引越し&娘の肺炎疑惑)で、今日は来れないかと諦めていたら、娘はとりあえず大丈夫で、仕事に行ったので、部屋の片付けができなくなって、ギリギリ到着する予定が、こんなに早く着いちゃった。

ぶらぶらして、何か買おうかな。

納骨

2009-03-27 21:46:34 | 家族・・・
昨日、三十五日を済ませたら、すぐ納骨。
立派なお墓にもう妹の名前が彫られていた。

会食の時、ダンナさんが妹の写真がいっぱい入った箱を持ってきた。
3,4ヶ月の頃のうつぶせになっている妹の顔が今のかなちゃんにそっくりって、驚いていた。

中学、高校、そして甥っ子がお腹にいる頃の妹の顔は、ほんとうにおだやかで、いつも優しそうににっこりしている。
本当にのんびりさんで、人と争うのが嫌いで一歩引いているような子だった。

いつからだろう、芯の強い、絶対に譲らない子になったのは。。
環境が人を変えてしまうのだろうか。

長男が、着物を着て並んで写っている3歳と7歳ぐらいの私たちの写真を見て、「やっぱり、小さい時もおかんは気の強そうな感じで、○○子ちゃんは優しそうなわ」って。。。
小さい時から私はショートカットで妹はおかっぱ。私は青い服で、妹は赤い服。
顔も気性も全然ちがっていたな。

妹のふんわりした笑顔が消えたんのは、いつからだろう。。。
気がついてやれなかった。
がまんしなくてもよかったのに。
通帳など全財産を一つのかばんに入れて、いつも持ち歩いているんだ、って言ってた時に、もっと話を聞いてやればよかった。

アウェイのような雰囲気の昨日の台所。コーヒーひとつ運ぶのにも小姑の攻撃。あんな中で闘っていたんだね。。。
もう、あの家には行きたくない。ダンナさんは、いい人だけど。

ごめんね。家にはお参りに行かないかもしれないけど、お墓さんへは、こっそり行くからね。

おくりびと

2009-03-20 13:32:07 | 家族・・・
“おくりびと”の手によって化粧された妹は、本当に綺麗だった。

何週間ぶりにお風呂に入って(とはいっても、ネットの上に寝たままのシャワーだったけど)、髪を洗ってもらい、ドライヤーをかけて、髪をセット。
ステロイドの影響でムーンフェイスになっていた顔も食べられなくなって痩せてきていたし、黄疸も濃い目のファンデーションで隠され、ピンクの口紅を塗った口元は口角があがり、微笑んでいるようだった。
ダンナさんが、「お母さん、こんな顔していたな」ってポツリ。最後の最後が微笑んでいる顔だったのが、姉として、とても嬉しかった。

ピンクのマニキュアを塗ってもらった手を組み、白装束の上に、しつけがかかったままのグレーの付け下げを掛け、いつもかばんの中の手帳に入れ、病院へも持っていっていた、5,6ヶ月頃の甥っ子を抱くダンナさんの写真と、幼稚園に入る前ぐらいの甥っ子とピンクの訪問着を着た妹の写真を顔の両脇に置いた、お棺の中の妹。

最後のお別れのときは、たくさんの花であの子の周りを飾り立て、顔の横に少しでも綺麗な色の花を置いてやりたくて、花を入れることに夢中になっていた私。蓋がしまらないぐらいのいっぱいの花にうずもれた妹。

病気を抱えながらも、もう少し生きられると、妹自身も回りの者も思っていた。
1/18の44回目の誕生日に合わせてダンナさんが贈った石釜焼きオーブンの箱が封を切らないまま玄関横の間の隅に置かれていた。25年勤めた職場を9月末でやめ、これからは、今までできなかったことをしようと思っていた妹。

亡くなるその直前まで意識がしっかりしていて、自分でペットボトルから水を飲み、点滴の残量や時計を確認し、決して痛いと言わなかった妹。

亡くなる直前の大きく目を見開いた姿を見たのは、私だけだった。。。みんな、病室で居たけれど、息も落ち着いてきたからと安心して、少しだけうたた寝をしていた、明け方5時過ぎ。あっという間の出来事だった。
3年余りお世話になった主治医の先生も髪の後ろをはねらせたまま駆けつけてくれ、5分以上前には息をするのをやめていた妹の脈を取り、「5時25分、ご臨終です」と告げた。

「何も言わんと逝ってしまった」という、ダンナさんに、「まだ、死ぬ気でなかったからやわ」としか言えなかった私。「言ったほうがよかったんやろうか」「いや、言わんほうがよかった。これでよかったと思う」

最後まで弱音をはかず、本心を言わずに、いろんな想いをかかえたまま逝ったのかな。
でも、この最後の入院の時、2月初めに、面会時間も過ぎた夜遅く、仕事を終えた親友が大部屋の妹の所へお見舞いにきてくれていたそう。通夜の日に、「どうしても行っとかないとと思ったんです」って。。いろんな話をできていたんだったら、よかった。苦しくてもメールはしていたようやし。。

妹が(変わった自分を見られたくないからと)あまり会いたがらなかったし、みんなが急に押しかけると気づかれるといけないからと、私の子どもたちもお見舞いを遠慮していたんだけど、妹が亡くなる前日の午後、代休をとっていた長男が、何を思ったか、お見舞いに寄っていた。病室番号を知らないから、適当に3階、4階、5階と行って居ないないから、1階で病室を聞いて、6階へ行ったら、聞いた番号が間違っていて西へ行ってしまい、最期に探し当てた妹の病室。その日の朝から酸素マスクをつけ始め、息が苦しそうだったけど、長男が帰るときにニコッと笑った妹は「いつもの○○子ちゃんやった」って、後から長男がポツリ。生まれた時から6年間ずーっと一緒に過ごしたからね、長男は。。

4世代が住む農家の跡取りへ嫁ぎ、家に居るより仕事へ行くほうがいいと、病気になってからも休暇をもらいながら仕事を続けた妹。跡取り娘のお姑さんは、悪い人ではないんだろうけれど、妹とは合わなかった。。
やさしいダンナさんと可愛い息子には恵まれたけれど、結婚して20年足らず、心から休まる日は少なかったんだろうな、って思う。完璧主義で生真面目。小さい時はいつもにこにこ、おっとりした妹だったんだけどな。

妹が亡くなって、早1ヶ月。来週は、三十五日の法要があります。

もっと歳をとって、子ども達も巣立って暇になったら、いっしょに旅行へ行ったりしたかったなあ。
あの子と二人っきりでどこかへ行ったのって、2,3年前の今頃の季節に、近くの山へハイキングに行っただけかも。その時も、コーヒーを作ってきてくれていたり、準備がよかったなあ。

「声を聴かせて」を読んだ

2009-03-20 12:43:51 | 読んだ本
声を聴かせて
朝比奈あすか
光文社

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痛い。
表題作の「声を聴かせて」を読んだ時は、鋭い内容にまた読みたい作家ができたな、って思ったけど、2作目の「小さい甲羅」は、人間関係がキツイ者にはキツイ。。。
でも、多いんだろうな。お受験殺人や、公園デビューなどが話題になったこともあったな。あの世界へは帰りたくない。っていっても実際には経験してないけど、、、小学校でのPTAや子ども会なんかもう一度やれっていわれれば嫌だ。
生きていくのは、子どもを育てるのはしんどいよな。

すべて人間関係か。。。
妹の嫁ぎ先でも思ったもの。。。毎週行くのが苦痛になってきた。あの子、よく我慢したわ。力になれなくてかわいそうなことをしたな。私は絶対無理。あんなとこに居たら、病気になるのも無理はない。ストレスは怖い、って改めて思った。生真面目に受け止め、出せなくて内に溜めたものが、腫瘍になっちゃったんじゃないかな。。。娘は絶対に二男か三男に嫁にやります。

ROLL

2009-03-18 02:47:26 | ポルノグラフィティのこと
ANNの100回記念の生歌は、ROLLでした。

カバー曲かな、って思っていたので、予想外で嬉しかったです。
アコギバージョンもいいな。
「愛してる」が1回だったのが残念ですが。。。

1時に始まった時、最初の声を聴いて、かすれているなって思ったけど、こんな声もけっこう好き。

アコギライブもいずれやってほしいな。
座ってじっくりとアキヒトの声を聴きたいから。

今週末の埼玉は3Days。
今回のセトリは、かなり体力&声を消耗するみたいだから、無理せずがんばって。

さっ、明日も早いから、寝なくっちゃ。