お弁当を作ったら | |
クリエーター情報なし | |
共同通信社 |
こうやって、小説にすると、伝えたいことをいっぱい盛り込めるね。
っていうのが、感想。
やっぱり、食べることって、生きることの基本だなあって思う。
食育は大事だね。
マタニティ・グレイ | |
クリエーター情報なし | |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
これまた、久しぶりに衣良さんの本を読んだ。
都会で働きながらの出産って、大変だと思う。
娘のために、仕事を辞めたって、聞いた先輩もいる。
まだまだ社会的制度が整っていないんだよね、日本って。
議員さんを変えないと。
フロム・ミー・トゥ・ユー (8) (東京バンドワゴン) | |
クリエーター情報なし | |
集英社 |
久しぶりに東京バンドワゴンシリーズを。
番外編ってことで、いろいろな事情がわかる。
ドラマのあの部分の元になっているんだ、ってところもあって面白かった。
漁師の愛人 | |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
プリンシリーズ3編も何気によかったし、『あの日以後』も。
そして、表題作『漁師の愛人』。
ただ、短編集としてというか、一冊の本としては、まとまりがない感じがした。
でも、いろんな本を読むのは楽しい。
月と雷 | |
クリエーター情報なし | |
中央公論新社 |
なるほど、なるほど。然もありなん、って思いながら読み進んだ。
でも、角田さんの小説って、私の狭い世界から、いつもちょっと違うんだよね。
考え方もそうだし、ちょっと思いつかないっていうか。
だから、読んでしまうのかな。
地震と独身 | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
独身者たちの震災物語。
こういった視点は新鮮だった。
私からは生まれない視点。
家族がいない分、身軽に行動できる。
気がつかないところで、たくさんの人に支えられている今の日本。
他者を思いやる気持ちがもっともっと多くなればいいな。